珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

高御位山(播磨富士)

2014-05-24 09:51:33 | その他
スイートサウンドさんのお宅訪問の翌18日、播磨富士と称される高御位山(たかみくらやま)に登ってきました。ちょっとした稜線歩きを楽しめる山で、播磨アルプスとも呼ばれています。姫路に向かう新幹線の車窓からだと、加古川を渡った後に見ることができます。写真は登山口に向かう途中からのワンショットです。左の緑の濃い山から入って、中央の稜線を歩き、右側の最高峰(といっても300mちょっとですが)の高御位山を目指します。前日に続いての好天で登山日和でしたが、強い日差し、草いきれに夏を感じます。都会近郊の山は気軽に行けるのですが、これからは暑さとの勝負になります。


多くの人は麓の鹿嶋神社から入るようですが、時間に余裕があったので中所登山口から入りました。登り始めからグングン高度を上げます。


鹿嶋神社の立派な大鳥居が見えます。この付近はため池が多いのも特徴です。


播磨アルプスの岩肌は独特です。百間岩と呼ばれるちょとした岩場を登ります。


何となく日本アルプスを登っている雰囲気がしないでも、なかったです。


短いながらも適度なアップダウンを楽しんで頂上に到着です。


播磨平野を一望します。黒田官兵衛も見た風景?でしょうか?


海越しに淡路島が見えます。特定はできませんでしたが、四国や小豆島も見えていたでしょう。右端の大きな河口は加古川です。


下山ルートからのワンショットです。奥に六甲連山が見えます。


下山後は加古川市、高砂市の田園風景の散歩を楽しんで戻りました。日本百名山にこそ兵庫の山は選ばれていませんが、丹波・但馬・篠山方面を中心に登ってみたい山があります。最高峰の氷ノ山はその一つです。加藤文太郎、植村直己といったビッグネームが兵庫ゆかりだと、最近知りました。行きかう登山者が関西弁という不慣れなシチュエーションも新鮮です。神奈川と兵庫の共通点というと、まずは大きな港街でしょうが、近郊に1500m級の山を抱えている点も私の中では大事なポイントです。また登れる機会があればと思っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スイートサウンドさん宅、訪問 | トップ | 風薫る週末に・・・その1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事