野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

オフィシャルサイトは、こちらから!

★野菜ソムリエPro.&ベジフルフラワーアーティスト   宮坂敏史オフィシャルサイトURL
https://miyasaka831.jimdofree.com/

雨…でも収穫は和気あいあい~おおよどチャレンジ体験農業塾

2022年10月17日 17時25分39秒 | おおよどチャレンジ体験農業塾
8月21日(日)は「おおよどチャレンジ体験農業塾」のオプション作業。

真夜中から朝にかけて、大雨。

作業時も、農業塾としては珍しい雨。


その為、今回は夏野菜の収穫のみでしたが、今回もタップリ収穫。

2週間ぶりの畑作業という事もあって、
(ソーシャルディスタンスを保ちながら)会話も弾み、楽しそうに収穫されてました。

お天気は雨でしたが、
畑では塾生の皆さんの気分は、いつも晴れてます。
雨の中、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村 野菜ソムリエ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村 半農生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度いも。秋はまるごとで。~おおよどチャレンジ体験農業塾

2022年10月17日 17時01分29秒 | おおよどチャレンジ体験農業塾

8/7(日)
「おおよどチャレンジ体験農業塾」の
定例作業でした。

今回の作業は

●秋じゃがいもの種芋の植え付け
●ナスの更新剪定&追肥
●収穫作業

今回育てる秋じゃがいもは「アンデスレッド」。

赤い皮で中身は黄色。ホクホク系でフライドポテトやポテトサラダに向いてます。



8月中旬~9月上旬に植え付けし、11月中~12月上旬に収穫が楽しめます。
(地域によって誤差はあります)

6月頃に収穫する「春じゃがいも」は、種芋を切って植え付けますが、秋じゃがいもは切ると暑さで痛む為、まるごと植えます。

因みにじゃがいもの事を「二度いも」と呼ばれますが、1年のうち春と秋の2度育てる事が出来るためです。

(品種によっては春じゃがいもだけ栽培可能なものもあります)

その後、ナスの更新剪定。

ひたすら実をつけ続けてから1ヶ月のナス。
株が疲れてきてます。

ちょうどこの時期に剪定すると、新しい枝が伸びて、そこに美味しい秋ナスが実ります。
剪定方法の説明を聞きつつ、試行錯誤しながらも、枝を切り落とされたナスの株はスッキリに。


切り取ったナスの枝は、米ぬかと混ぜてたい肥にし、畑に還します。

ここから、新しい枝が伸びて、
約1ヶ月後には秋ナスを楽しめる事でしょう。

剪定の後は忘れてはならないのが、追肥。

秋ナスが実る為の栄養が必要です。

その後はお楽しみの収穫作業。





今日もタップリでした。

今年の塾生の皆さんの中には、昨年度に続けて受講下さったリピーターも多く、
慣れた方が多いせいか、今までにない量の収穫となりました。

今日も暑かったですね。
皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村 野菜ソムリエ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村 半農生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芽に土をかぶせないように…~おおよどチャレンジ体験農業塾

2022年10月17日 16時54分43秒 | おおよどチャレンジ体験農業塾
【芽に土をかぶせないように…】


7月31日(日)
おおよどチャレンジ体験農業塾のオプション作業でした。
(写真は収穫したゴーヤです。)

今回は、
・白ネギ、リーキの土寄せ
・夏野菜の収穫作業

リーキとは、西洋ネギのことです。
加熱すると甘くなり、しかもネギ臭さがなくなります。

ポトフなどの煮込み料理、マリネやグラタンの具材にすると
おいしく頂けます。

チャレンジ体験農業塾では、こうした珍しい野菜について、
食べるだけでなく、栽培から収穫までも体験できます。


白ネギとリーキの土寄せのポイントは、
芽に土をかぶせないこと。


芽に土をかぶせると、成長しなくなるからです。

そのあとは、収穫作業。








空芯菜、モロヘイヤ、千両ナス、米ナス、万願寺とうがらし、紫とうがらし、
伏見甘長、こどもピーマン、きゅうり、ゴーヤ・・・など、今回もタップリ収穫し、
塾生の皆さんで山分けしました。

それにしても今週はかなり暑くなり、熱中症アラートも発令。

タップリの夏野菜を使ったメニューが、塾生の皆さんの食卓を飾り、夏バテ予防に役立っている事でしょう。
今回も暑い中、ありがとうございました。

****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村 野菜ソムリエ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村 半農生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

らっかせい。なぜ漢字で「落花生」~チャレンジ体験農業塾

2022年08月30日 22時39分12秒 | おおよどチャレンジ体験農業塾
7月24日(日)は、
「おおよどチャレンジ体験農業塾」の
オプション作業でした。

《今回の作業》
●らっかせいの追肥&土寄せ
●さつまいものツル返し&イノシシ対策
●夏野菜の収穫作業

まずは「らっかせいの追肥&土寄せ」


こちら、らっかせいのお花です。

らっかせいはお花が咲き終わると、そこから「子房柄(しぼうへい)という茎のようなものが伸びて地面にもぐり込みます。
そして、もぐり込んだ部分が膨らんで、
そこにマメ(落花生)が出来ます。

らっかせいは漢字で「落花生」と書くのはその為です。

収穫を望む為には、株元に土寄せをしておく必要があります。



今回はやや肥料切れの為、追肥をしてから土寄せしました。
らっかせいもマメ科で、窒素はあまり必要としないため、追肥に窒素を含まない肥料(燐酸加里)を与えました。

その次は
「さつまいものつる返しとイノシシ対策」。

さつまいもは、つるが伸びて育ちます。

盛夏になると「つる返し」という作業が必要になります。
これは、つるを手で引き上げて、つるの先っぽを株元にたぐりよせるように裏返す作業です。
こうすることで、栄養分がイモに行き渡りやすくなります。
大きなイモを収穫するためにはかかせません。

ところで、大岩ではイノシシが出没しており、農作物の被害が相次いでいます。


さつまいもは更にトタンで囲って育てている為、辛うじて被害を免れてますが、畑には侵入した跡がありました。




そこで、さつまいもの畑のまわりに、さらにネットで囲う作業も合わせて行いました。

つる返し、ネット張りも結構なボリュームの作業でしたが、皆さん手際よく、あっという間に終わりました。

作業の締めくくりは「収穫作業」。





モロヘイヤ、米ナス、ナス、ゴーヤ、キュウリ、万願寺とうがらし、伏見甘長、ピーマン…など、今回も沢山収穫出来ました。
皆さん、暑い中ありがとうございました。
お疲れ様でした。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村 野菜ソムリエ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村 半農生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タップリ夏野菜で、夏バテ予防!~チャレンジ体験農業塾

2022年08月30日 20時52分51秒 | おおよどチャレンジ体験農業塾
7月17日(日)、おおよどチャレンジ体験農業塾の定例作業日でした。

<今回の内容>
●ミニ講義「旬の野菜には旬の効能がある~暑さ対策は夏野菜!~」
●猪の防護柵の点検(除草作業など)
●エビスグサ、モロヘイヤなどの除草作業
●黒豆の追肥(窒素ゼロの肥料)作業&土寄せ
●夏野菜の収穫




最初のミニ講義では、私、野菜ソムリエPro.宮坂敏史が、旬の野菜の役割をお話ししつつ、
夏バテ予防や熱中症対策としての夏野菜の必要性について
お話させて頂きました。


そのあと、畑周辺に猪が出没し始めていることから、
猪の防護柵の点検を行い、柵に絡みついている雑草の防除作業などを行いました。


続いて、エビスグサ(ハブ茶)、モロヘイヤなどの除草作業を行いました。

そのあとは、黒豆の追肥&土寄せ作業。

追肥では、リン酸とカリのみが含まれた肥料(燐酸加里)を追肥しました。
人間には欠かすことのできない三大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)が
あるのと同じように、肥料にも三大成分として、窒素、リン酸、カリがあります。
窒素は葉っぱ、リン酸は実や花、カリは根っこの栄養になります。
黒豆や大豆には、窒素固定菌という菌が、根っこに粒状につきます。
この菌がそのまま窒素になります。
そのため大豆は窒素はほぼ要りません。
(土に窒素成分が多いと、葉っぱばかりが茂り、実がなりません。)



追肥の後、黒豆の株が倒れにくいように土寄せを行いました。

そして、最後はお待ちかね、夏野菜の収穫。





モロヘイヤ、空芯菜、ピーマン、ししとう、きゅうり、米ナス・・・など、
この日はタップリ、タップリの収穫。





旬の野菜には、その時にカラダに必要な栄養素や効能が詰まっています。
タップリの夏野菜で、
夏バテ予防、熱中症対策。
そして、感染者が増えつつある新型コロナウィルスの感染予防に役立てていきましょう。
皆さん、暑い中、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村 野菜ソムリエ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村 半農生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする