野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

知る人ぞ知る「天野酒」を求めて!

2010年02月28日 23時25分17秒 | ハタケのソトからの「学び」

27日、おなじみ(?)、社労士Charlie先生主宰のイベントに参加。
今回のテーマは、「太閤秀吉お気に入りの天野酒を飲もう!」。

一行は、
おなじみ、Charlie先生、
Charlie先生の事務所スタッフの社労士、
社労士を目指して勉強中の大学の後輩、
弁護士(登山でも御世話になってます、昨年末の望年会以来の再会)、
文章家(1月の「空くぅ」での新年会以来の再会)、
通販会社の代表(2年ぶりの再会)、
保険会社の代表(昨年夏のミステリーツアー以来の再開)、
我・野菜ソムリエのうずら卵

などなど、
いつもと変わらず多彩な顔ぶれ。

13:00に南海/近鉄「河内長野駅」に集合した一行は、
「天野酒(あまのざけ)」を創ってらっしゃる「西條合資会社」
酒蔵を見学へ。

いざ出発!


歩くこと数分。
酒蔵に到着。
この酒蔵は、指定文化財に指定。
いや~、建物を見ただけでも何かものすごさを感じる。

そうそう、Charlie先生曰く「予約が大変でなかなか見学できない」。

一行はまず、精米所を見学。

天野酒の原料は、兵庫県産の「山田錦」という酒米を使用。
最高級の酒米で、しかも無農薬有機栽培とのこと。

精米の説明の際、玄米と精米したものを見せていただいた。

説明によると、
株の背丈は普通の米よりも長い。
普通の米は腰ぐらいだが、山田錦は男性の胸の少し下くらいある。

また、これはボクが実際に玄米を手にとって分かったことだが、
粒もうるち米(普通のご飯)よりも重い。
どちらかと言えばもち米に近く、粒が白め。
(うるち米は粒が透き通っている)

次に酒蔵へ。

ボクはあまりお酒は飲まない方だが、
いや~、ええ香りで、飲みたくなってきた!

酒蔵では、天野酒の他に、現在新種のお酒の樽も見せていただいた。


写真は天野酒の樽の中。
ブツブツと音を立てており、糀のいい香りだった。

そして、お待ちかねの「試飲」。

まずは、出来立てのお酒を頂いた。

次に純米酒を頂いた。


その後、ご好意でにごり酒や梅酒など、あらゆるお酒を我々にご準備して頂いた。


特に梅酒がうまいんだ!これが。
頂いたパンフレットによると、
本格「地梅酒」。
グラニュー糖を不使用で、最高級氷砂糖を使用した清酒仕込の梅酒とのこと。

ボクは梅酒は飲むほうだが、
巷で売られている梅酒より濃厚。
なのに、全然砂糖の甘ったるさがない。
梅の風味がギュっと凝縮されて、天野酒の風味も活きていた。

何回おかわりしたことでしょう。

めちゃめちゃ丁寧な説明と、濃厚な梅酒で、一行は上機嫌に。

最後にお土産と酒まんじゅうを頂いて、酒蔵を後に。
酒まんじゅうは中はこしあんで刻んだ栗が入っている。
酒まんじゅうと聞いて、もう少し酒臭いか?と思ったが、
全然そんなことことはない。こしあんが甘すぎず、美味しかった。

結局酒臭いのはボクでした。

西條合資会社の皆様、ありがとうございました。

天野酒の旅はまだまだ続く。

一行は、天野酒の蔵元直営居酒屋「なまくら」にて懇親会・・・まで、
まだ2時間ほどあったので、近くの居酒屋で前座。

この前座がどれくらい盛り上がったことか!

さらに気持ちよくなった一行は、予約していた「なまくら」に。

ここは市販されていない天野酒の「生酒」に舌鼓をうつことが出来る。
12月~3月は、つい数時間前に搾ったばかりの生酒「あらばしり」にも召し上がれる。


ボクはCharlie先生の隣に着席。

覚えている話は、有機野菜「andyブランド」とかいう話をしていたくらいで、
あとはどんな話をしたかなぁ・・・???

あの鯵の干物がうまかった!

既に天野酒で気持ちよくなった一行は更にヒートアップ!


その後一行は大阪・宗右衛門にあるBAR「Fuku」へ移動。

ここのバー。
Charlie先生の義弟が経営している本格BAR。
Charlie先生オススメはモヒートとのこと。

ボクはモゥ、ヒート(heat)してましたので、
喉がスッとするものを店主にオマカセで作ってもらった。

いや~、飲んだ、飲んだ、今日は飲みまくった。

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