11/17(土)
野菜ソムリエコミュニティ奈良の会員および
県内在住のキッズ野菜ソムリエさん対象に、
明日香村にあります、
「あすか燻製工房」にて、
「手作りソーセージ体験」を行いました。
あすか燻製工房は、
コミュニティ奈良の会員でもある山戸隆由様(野菜ソムリエPro.)などが、
奈良・明日香村にある古民家を改修して今年の7月にオープンした工房。
多くのメディアからも取り上げられており、明日香村の新しいスポットにもなりつつあります。
会員、そしてキッズ野菜ソムリエさん達が、
一緒に体験することを通じて交流出来る機会をと、
今回の企画をしました。
ソーセージの語源には様々な諸説がありますが、
Sau(メス豚)とSage(香辛料のセージ)という語が合わさったという説もあります。
ソーセージの作り方のレクチャーをしてくださったのは、山戸様
ひき肉を塩、コショウや香辛料などと合わせて
10度前後の温度をキープするために氷を入れてボールでこねます。
そして羊腸につめるのですが、これがなかなか難しい。
普段食べている太さになかなかならないのです。
太くしようと、欲を出すと形がいびつになったり、羊腸が破れたり・・・。
ここは口では説明できない「コツ」がいります。
体験しないとわからないです。
そういえば、「ソーセージ」って、
もとをたどれば「保存食」なのです。
野菜と関係ないようで、あるのですね。
お味噌づくりや本格お漬物づくりなど、
発酵食作りとも似ている感じがしました。
そして、適当な長さにねじりますが、
ここでも少しコツがいります。
ねじる力加減が弱くてもねじれませんし、
ちょっと力を入れすぎるとちぎれたり・・・。
でも、キッズ野菜ソムリエの皆さん、手際がいい!!!
予想以上に早く出来上がりました。
ねじり終えたら、茹でるのですが、
茹で上がりまで1時間。
その間、石舞台にて明日香村 農林商工祭りが行われていたため、足を運ぶことに。
露店が立ち並んでました。
そして、燻製工房に戻ってきたら、ソーセージが茹で上がってました。
早速試食!
手作りのソーセージはほどよいスパイスも効いて、格別でした。
なお、あすか燻製工房では、ソーセージの他、ハム、ベーコンなども販売されています。
明日香に行かれた際は是非、お立ち寄りください。
https://asukasmokeworks.com/
最後に
山戸様、そして参加者の皆様、
お世話になりまして有難うございました。
****************************************
◆◆ブログランキングに参加中◆◆
~クリックして下さればありがたいです↓~
にほんブログ村 野菜ソムリエ
にほんブログ村 半農生活
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます