ロシア、ソチ冬季五輪開会式。ビデオ画像カメラで拝借。いつも思うが会場で直接みたら鳥肌もんなんだろうね。ジャンプの葛西選手、鳥肌立ったと言ってたらしいが7回も連続でオリンピックにでれて幸せな男だ。7年間準備期間があるとは言え、会場整備、テロ対策、開会式演出、運営体制づくり、大変だがやりきる人間のパワー、国の総合力、大したもんだ。7年後の東京五輪、75歳になっているが実際に見てみたいものだ。
早速、スノーボード、今回初めて採用された種目のようだが17歳の若武者、角野選手。11歳でプロになり、ワールドカップでも優勝しているらしい。惜しくも8位入賞に追わったがインタビューでもさわやかだね。日の丸を背負って悲壮感というのには程遠い。自分も楽しめるくらいでないとみる人を楽しませることはできないと言ってるが、実力伯仲の勝負の世界、運もあるかもね。かたや女子モーグルの上村愛子選手34歳、惜しくも悲願のメダル獲得を逃した。今回も1歩及ばず4位。微妙な判定もあったらしいが残念。よくわからないがやはり34歳という年齢はどうなんだろうね。世界は広く若い選手がわんさといる。まあしかし20年近く頑張り続けたのは立派だね。
知得、納得、会得、体得。眼をつぶっていてもできる体得レベル、体が覚えて自然と変化に対応できる心技体、心身一如のレベルに到達するまで連綿不断の努力、練習、体作りがいるに違いない。日本選手の活躍に期待だね