ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140311 東日本大震災からまる3年、外野席からは理解できない当事者の苦しみ

2014年03月11日 | 辛口ひとりごと

 白木蓮が満開。自然界は1年できっちり再生する。フクシマの復興なくして日本の再生はないと歴代総理は声だかにのたまわっていた。戦後最悪の災害となった東日本大震災、発生から今日でまる3年。2月末現在死者15884人、行方不明2636人、震災関連死が去年9月末の2916人から増え続けているという。26万人がなお避難生活を続けているという。11311、午後2時46分。天皇皇后臨席のもと追悼慰霊祭。ほんとうに両陛下は心痛のご様子。暑さ、寒さをしのげる住宅の確保が人間にとって必須課題。日本政府お得意の公共投資がなぜスピーディにいかないのか。今年は復興が実感できる年にしたい。安倍さん、あなたは何をいってるのですか?土地が手当できなかったとかなんとか言ってるがないのは知恵と熱意と馬力と被災者への想いだ!

 しかしながら九州という外野席にいると正直、テレビなどでみて大変だなと思うだけで、ほんとの意味ではわかっていないだろう。ことしは遅ればせながらぜひこの目と耳と足と心で東北エリアにいってみたい。

スタッドレスから夏用タイヤに履き替えた。週末、阿蘇、大分方面へでかける予定。今朝なども相当冷えていた。タイヤチェーンはもっているが自分で装着したことがない。説明図もわかりにくい。ディーらーにもってゆく。案の定、営業もサービスマンまでも初体験。あれこれ試行錯誤しながらやっと装着。すべからく冷暖自知の境地。体験しなければなにもわからない。空理空論はやめることにしよう。外野席からグランドに降りて行こう!!

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