ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140819 日本一周軽キャン車旅回想23日目、札幌、小樽、余市、積丹半島、車中泊は小樽観光駐車場

2014年08月19日 | 趣味と交遊

昨晩はJR札幌駅ガードの騒音に悩まされ寝不足、体調はさえなかったが、学生たちと一緒に食べたユースホステルの朝食は充実していておいしかった。近場で給油をし札樽自動車道にのって小樽に向かう。

高速自動車道は時間短縮にはなるが景観をたのしむには不適。しかし海岸線を海風をあびながら走るのは気持ちがよい。セブンで昼食用のまきずしを調達、昼前スペース・アップル余市という道の駅に着く。リンゴの産地余市はわかるがスペースとはなにか。なんと宇宙飛行士の毛利さんの生誕地が余市らしい。なんでも有名人を利用して町づくりをしてしまう。

ニッカウヰスキーの創業工場跡地を見学、創業者の竹鶴政孝氏がNHKドラマ化されるらしい。ないないづくしの環境下で一大事業をつくりあげた創業者はたいしたもの。積丹岬をめざし229号線を移動。途中、奇岩怪石の海をながめながら食事。このローソク岩は50年前の写真も残っている。なつかしいね。2時過ぎ、日本の渚100選になっている島武威海岸につく。断崖絶壁から日本海をながめる。16時半、小樽の新日本海フェリーターミナルに戻る。小樽ー舞鶴、軽で5万円。17時観光駐車場に600円で車をとめる。車中泊もOKとのこと。ルイガノをだして運河周辺を散策。

小樽運河は情緒があるね。古いレンガ造りの建物を活かした運河沿いのレストラン。観光客用の人力車、最近はこれが増えたね。黄昏迫る小樽は被写体にことかかない。しばし撮影三昧。19時、和食の店に入り、「北海七貫にぎり」どでかい寿司ネタに満足。夜のネオンが運河にうつりこみきれい。今宵はここで車中泊。

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