ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170106 二十四節気では「寒の入り」小寒。妻の一番の親友、幼馴染、急逝。生の儚さ!

2017年01月06日 | 旧暦のある暮らし

「小寒の氷、大寒に解く」。寒の入りにできた氷が大寒に解けはじめる。1年で最も寒い時節を言う。厳しい気象条件の中で亡くなる人も多い。北海道旭川ではマイナス27度になったという。

 昨夜、妻に電話があり、一番の親友、幼馴染のUさんが亡くなった。ひと月前、熊本の旅館で楽しく女子会の忘年会をやってきたばかりなのに、妻もさぞかしショックだろう。死は人間だれしも避けられないこととはいえ、突然の訃報は気持ちの整理がつかないだろう。

お互いいつこんなことがおきてもおかしくない歳であることをあらためてよく認識し、一日一生、瞬間一生のつもりで生きてゆかねばとあらためて思う。

 久しぶりにT整形外科に行く。超満員で2時間も待たされた。右薬指がまっすぐ伸びず曲がってきた。2~3年前には薬指がそうなり、血液検査をうけたがリウマチではなかった。今回、右薬指が朝起きた時、90度にまがり、伸ばすとカックンといった感じで伸びる。レントゲンをとっても正常な感じだが靭帯性腱鞘炎でばね指というらしい。屈筋腱と靭帯性腱鞘の間で炎症がおこり腫れや感熱が生じるとのこと。そりかえしたり、曲げたりのリハビリを毎朝夕10セットしてくださいと先生のお達し。年のため血液検査をして帰る。

 身体は日々、各所で老化してゆくが、これは当たり前のことで、騒がず焦らず、しかし死はいつ来てもおかしくないという冷静さをもって、あり難く生きてゆくしかないね。Uさんのご冥福を祈るのみである・・・・

 

 

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