カーショップでの車中泊。夜中、背中からしんしんと冷えてくる。ネックウオーマーから毛糸キャップ、ジャンパー着て冬用シェラフに潜り込んで、その上に毛布(薄い)をかぶって寝ても冷える。結局、ウトウト状態で4時過ぎ、起き上がりセブンへ。トイレをすまして熱いコーヒーと卵サンド。日の出は7時15分。またショップに戻り仮眠。6時半、西鉄中島駅そばの中島漁港へ。外にでると寒い。縛れる冷気、マイナス1度。真っ暗。西鉄電車がやってきた。ISO5000くらいで撮る。
7時前、うっすら明けてくる。指先のあいた手袋、凍える。
漁船をつりあげるクレーン台の間から朝日。
朝日を浴びた西鉄電車がやってくる
干潮になっていて、港の水際はムツゴローが出そうな感じ。
8時過ぎまで周囲散策。もう1枚、雲と電車と船をいれて撮る
9時前、小郡の如意輪寺にむけ出発。眠い。10時半すぎ到着、可成りの参拝客と車。
本殿で住職が開運健康厄払いもろもろ祈願。
広場ではゴマ炊き供養の準備。なんと開始は午後1時とか。
車に戻ってカーテンを締めて仮眠。12時、ばなな、ミカン、ミニアンパン、コーヒで車内食。12時半、ちょっとゆっくりしすぎた。会場はいっぱい。13時スタート。
13時30分点火、煙がもくもくと上がる
般若心経の読経の声が境内に響き渡り煙が勢いを増す。
マスクはしていたが煙が左手にながれて助かる
願い事がかかれた経木が投げ込まれる
14時半、煙がおさめられ、火渡り安全祈願。
場所を移動したのが裏目に出て、樹が邪魔で撮れず。粘り不足だったね。一般参詣客がこわごわ火渡りを始める。後続はちょっと安心して、しかし足早にわたってゆく。
太宰府のかまど神社でも5月末に宝満山の山開きをかねてゴマ炊き行がされるのを見たことがあるが、まあ日本人は神頼み、信心深い人が多いのかね。15時、帰路に着く。寒冷時の車中泊旅は寝不足気味で疲れる。
今年は酉年でばたばたしないつもり。ゆったり、1か所滞在旅を心がけようと思う!