ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170113 ボーリング愛好会の会場のWボウル筑紫野店が1月末で閉店、良いスタッフがそろっていたのに残念!

2017年01月13日 | 趣味と交遊

 2010年春にシニア向けボウリング教室が地元のWボウルで開かれ、爾来7年近く、教室参加者で作ったボーリング愛好会で楽しんできたが去年末、突然、閉店告知があり驚いた。教室参加者主体に10近いクラブができて継続してきたのにはなはだ残念。

1965年~昭和40年代(私が20代)に爆発的につくられたボーリング場(3600か所)。中山律子、須田加代子といった人気女子ボーラーとともに一世を風靡した。1998年にボーリング人口が3800万人くらいだったのが2010年には会場が923か所、4分の1に減り、競技人口も1700万人に激減。毎年10か所くらいのボーリング場が閉鎖されている。

 ラウンドワンがTV宣伝などを駆使して売り上げシェアの30%を占め一元、一般客が90%を占めている。ところが地方のボーリング場は半分が一般客、残りが競技関係やクラブ関係。一般の新規客確保と継続固定客化が販促上の2大テーマ。Wボウルは同じくらいのゲームセンターや卓球場や総合プレイセンターになっていたが結局はペイラインを維持する客数確保ができなかったのかもしれないね。

 いつも来てくれる常連客が1センター平均100人として900か所のボーリング場トータルで9万人、全体客の0.5%に過ぎない。5~15歳のジュニア顧客の拡大と固定客化が存続の課題だがガターなしボーリング設備の導入(全国半数)や割引券のポスティング、スタッフの一般客への接客サービス強化などが必要。Wボウルはスタッフは皆、気さくで明るく、競技指導などもやってくれていた。残念なことだ。

 今日は新年初ボーリングだった。薬指がバネ指で投げられるか危惧していたが大丈夫だった。1G目は余計な力がはいっておらないのがよかったのか181。リズムがでてきて余計な力がはいったのか2G138、3G156、ストライク10、スペア10でアベレージは158だった。

 2月からは隣の町のボーリング場でやることになるか、潮時でやめてしまうか?女性陣はやる気満々である・・・・

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