妻は故、YSさんの追討的コンサートがあるということで熊本へ。12時、カップエビ天そばの昼食をとって、九博へマイバイスクル、ルイガノをだしてでかける。暖かいので自転車もここちよい。12時45分受け付けをへて会場へ。希望部所の環境部門、20名くらいらしい。
S副館長の話。第五期は157名。九博の正規スタッフは110名くらいらしい。清掃や警護などは外注で総計200名くらいが毎日九博で働いているとのこと。
今日を含めて4回の全体研修とそれぞれの部門研修をへて4月9日発会式で正式にボランティアとして認可される。写真付きのIDカードが付与され、九日以降、セキュリティの厳しい館内はこのIDカードで通行し、警備室の総合コントロール室で監視される。
日本で4番目の国立博物館、九博は国と県の共同運営体。昭和46年に太宰府天満宮が博物館用地として14万平米を県に寄贈して計画が始まった。H14年3月に着工、17年10月16日開館、創設12年目になり第二ステージを迎えている。ボランティア活用では先進博物館で開かれた地域密着型の博物館であらたな進化をセントしている。ナイトミュージアムや枝垂桜の滝構想など従来型のお堅いイメージから完全脱却を目指そうとしており、ボランティアの多様なアイデアを求めたいという。
研修の中身はビジュアルを駆使して面白く興味深い内容であった。16時、基本講義が終わり環境部会のうちあわせ。またまた部の代表、副代表を決めてくれという。あくまで館とボランティアの連絡窓口だと説明されても手を挙げるものなどありはしない。できるだけ近くに在住してパソコンが使える人が良い。うかうかするとこっちにまわってきそうな雰囲気、そうならないようの自らがリードしながらなんとかKさんに決定。女性グループも副部長を決めたらしい。意外となんとか落ち着くものだね。
明日の2回目の全体研修、19、20日の全体研修、4月8日の環境部会のIPM専門研修、そして4月9日の発会式をへて活動開始。毎月第四土曜日(4月22日)10時半から1時間、部門の全体会議(代表副代表は16時からの代表者会議にでる)。メイン活動日は九博の科学科の要請で水曜日の15時から16時半とか。さてさてどうなることやら!!