ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

171023 政治の世界は一寸先は闇!風を読む天才もおごりでレンズが曇った!!

2017年10月23日 | 辛口ひとりごと

 10月5日のブログ、上にたつ人の条件で小池東京都知事が突然の衆院解散で小池新党立ち上げ、少しばかり早まったのではないかと書いたが民進党合流での不用意な切り捨て発言が国民の反感を食らって結局は自公政権の完勝、希望の党完敗に終わってしまった。若狭さんは比例にも残れず落選、忸怩たる思いであろう。

(選挙当日の暗雲) 

 伊藤肇さんが「現代の帝王学」のなかで帝王学には3つの柱があるとして、1、原理原則をおしえてくれる師をもつこと 2、直言してくれる側近をもつこと 3、よき幕賓をもつこと と言っている。改憲問題など地方自治の改革などコンサルタントの大前研一氏などのアドバイスを受けているようだがもっと根本的な人間学を指南してくれる師が必要なのではないか

安倍1強のおごりを非難した小池さんが自らのおごりで墓穴を掘ってしまった。まったく政治の世界は一寸先は闇だね。

 車で20分ほどの松延池にめずらしいカモ、ホシハジロが飛来していた。大自然は粛々と自然の摂理で動く。煩悩に支配される人間はえいえいと同じ過ちを繰り返す。怖いですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする