立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分と称され季節の変わり目に悪鬼がでてくるとされ、特に1年の節目の春分に重きがおかれ、福は内、鬼は外の掛け声で豆まきをする習わしが室町時代あたりからはじまったとか。
妻が腰に違和感があるというものだからいつもならロングウオーキングで九博経由天満宮にいくところを今回は車でいつもの駐車場に車をとめる。すでに駐車場は周辺皆いっぱい。光明禅寺経由で天満宮へ。観光客向けのビューポイント銘板が道路に埋め込まれている。
あ
楼門の厄除門周辺、ひとでいっぱい、韓国語中国語、かまびすしい。
門そばに寿し栄の恵方巻売り場。1本500円、2本調達。
門をくぐって本殿前に向かう。
本殿では厄除け神事が行われている。
飛梅はまだ開花していない。つぼみがふたつみつ、しろくなり開花がちかい。
しろきつぼみ ふたつみつなり 余寒かな
本殿前の観光客に向けまめまき神事。5円入り豆をゲット。縁起がよさそう。
絵馬堂前の広場に移っての豆まき。すでに紅白の垂れ幕がかかった台のまわりに観光客の群れ。拾えればもっけもの。
なかなか外回りにまで飛んでこない。老若男女の手手手。
豆まきや 手手手わが手に 福よこい
やっと飛んできたのを足元におとしてつかみ取る。まあ二つゲットでき上出来。いつもの福うちわと梅が枝餅をみゃげに12時前帰還。
早速、南南東をコンパスでチェックして恵方巻を丸かぶり。黙々とだまったまま、寿し栄の太巻きをかぶりつく。すし屋さんの恵方巻、いつもながら結構なお味でした。
今年もいい年でありたいものですね!!