最後の女子スピードスケート競技、「マススタート」。最初は今いちルールがわかりにくかったが、団体追い抜きで金メダルをとった高木菜那選手(25歳)が2個目の金をめざし出場。
皆さんもいやというほど各テレビ局の解説で経験と実力と判断力で見事金をもぎ取った経緯を見られたと思うがほんとに素晴らしかったね。いままで先を越されていた妹の高木美帆選手を日本女子初めての金2個ゲットいうことで姉の高木菜那選手が面目を施した・・ということだね。いやはや理屈抜きに大したものでした。
長野以来メダルをとれなかった女子カーリングが3位決定戦でイギリスチームをこれまた劇的に5対3で逆転勝ち、お見事でした。今回のピョンチャン冬季オリンピックは本人はもちろんコーチ監督、国をあげての努力が金4、銀5、銅4の史上最高の結果をのこせた要因だね。この2週間余り、おおいに感動させてもらいました。
興奮さめやらぬ日曜日、9時、九博にでかける。10時から4時まで九博子供フェスタが開催される。昨日は17時過ぎまで設営準備。10時開会。子供たちがやってくる。九博は面白いところというイメージを子供たちに持ってもらい未来の九博のベースファンをつくろうという狙いかな。
霧雨模様だが客足は好調。子供ずれの家族が続々やってくる。ボランティア環境部会がどんなことをしているか、紙芝居でみせたり、九博内外を3D眼鏡でみせたり、
顕微鏡で蜘蛛の眼や蝶や蚊や花を子供たちにみせたり、
知恵の輪や浮沈子などで科学的な興味をもさせたり、結構、子供たちは興味津々で楽しんでいたね。折り紙コーナーなんかもあって古い大型ポスターなどつかって兜をおったり、各ブースとも盛況で4時の閉会まで我々のブースには400人近い入場者があった。
片付け前に部会メンバーが集合、記念撮影をして、ミュージアムホールを元の状態にもどし、17時半ごろ終了。立ちっぱなしで少々疲れましたが楽しいフェスタではありました。これを契機に九博ファンになってもらいたいものである。