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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180222 女子パシュート、五輪新で堂々金メダル、興奮しましたね! 庭の梅が開花!!

2018年02月22日 | アフターセブンティ

梅一輪 一輪ほどの あたたかさ

やっとわが家の庭の梅が一輪開花しました。

 ピョンチャンでは4年の歳月をへて女子団体スピード追い抜き、パシュートで大輪の金の花がさきました。1周400m、これを3人の選手が6周してタイムを争う。各選手は必ず1周は先頭で滑り、最後尾の選手がゴールしたタイムで勝負を判定、人選、交代のスムーズさ、チームワーク、各人の持久力、パワーなんどの戦い。

 相手は日本スピードスケートの絶対的壁のオランダ。1~2周、日本リード、3~4週オランダ、0.45秒リード、そして5~6周目、先頭高木美帆、2番手佐藤綾乃、3番手高木菜那が怒涛の追い上げ、逆転、1秒59の大差をつけて、五輪新の2分53秒89で感動の勝利。実況アナウンサーが金に向かってます、金に向かってます!!と絶叫、やりました、やりました金です!!思わず拍手してしまいましたね。すごい。

 まあ、日本スケート連盟が極論すればこのパシュートで金をとるために、オランダからデビッドコーチを招聘、ナショナルチームを組んで湯田監督の指導のもと、300日もの練習を続けてきたというのだからまあ勝って当たり前のような状態だったのかもしれない。

 前の選手との間隔を95センチくらいにするとかを風洞実験などをくりかえし科学的な練習を加味し、1周28秒レベルで回るのを体で覚えるまで練習を繰り返したようだ。しかし高木美帆選手は長野五輪舟木選手いらい2人目の金銀銅3つのメダルをゲット、高木家には4つもメダルがいくのだからなんともすごいね。まあこんな姉妹がどうすれば育つのかね?子をもつ親たちは興味津々だろう。大昔のオリンピック水泳、「前畑頑張れ、前畑がんばれ」の実況放送を彷彿させる今回のパシュート決勝、興奮させられましたね

コメント
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