ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180219 平昌冬季五輪、羽生、宇野、小平の3選手、グレイティスト!!梅不足の天満宮での「梅とモデルの撮影会」

2018年02月19日 | アフターセブンティ

 選手末の土曜日、フィギュア、羽生結弦、宇野昌磨両選手が金銀をゲット、羽生選手が66年ぶりのオリンピック金2連覇を達成したTV放送、日本人の何%がみていたのかね、列島が沸き立った。

ケガから3か月ぶりに復帰した羽生選手23歳がまさに神がかった2連覇を達成した。陰陽師からとったseimei、安倍晴明が乗り移ったように羽生ワールドが氷上を支配した感じだったね。

羽生選手がかもしだした神がかりモードが宇野、フェルナンデス両選手に伝搬、300点を超える素晴らしいメダル争いを展開してくれた。しかし羽生選手はすごいとしか言いようがないアスリートだね。世界が感嘆していた。

 翌、日曜日。恒例の太宰府観光協会、西日本新聞、西日本写真協会主催の太宰府天満宮での「太宰府梅の撮影会と写真コンテスト」。いつもは天気が心配だったが、今年は梅の開花が1か月遅れ、先日やっと飛梅が開花したばかり。モデルとコラボすべき梅がない。10時前、いつもの駐車場に500円を投入してパーキング。

参道を赤いから傘と着物の女性、稚児の行列。赤と着物、ひかれる被写体、追っかける。池坊生け花展が開催されているようだ

(ペンタックスK3とタムロンのいつものF3.5~6.3の安物18-200レンズ)

梅は咲いている感じがしない。それでも10時半には絵馬堂前に百数十人のアマチュアカメラマンが集合。モデル4人とそれぞれにつく講師が紹介され撮影会スタート。

暖かい。午前の部は着物のモデルを選択。例によって3~40名がぞろぞろ講師とモデルの後についてゆく。写す場所は毎年おなじようなもの。モデルの指やしぐさ、背景選び、それに今日は晴れ、影を狙う。

梅は咲いていないがつぼみが赤みをおびている。

いつものように講師が前の人、20枚とったら場所を譲ってくださいというがカメラ小僧は無我夢中でシャッターを押している。

手洗舎の風景をシャッタースピード1500分の1にして撮る。お遊び。

移動中に別のグループのモデル。ワンショット。昼からは洋服のモデルを選んで撮影。バチバチ500枚ほど撮影。クローズアップの写真はこのブログでは差し引かえているが作品になりそうなのはどうかね。14時半撤収。

 帰宅後、早速パソコンにとりこんでざっとチェック。作品にできそうなのは?まあ、3月30日が提出期限だからゆっくりチェックしよう。開花してからもう一度撮りに行ってもよい。

 夕食後、9時前、オリンピック、スピードスケート、女子500M、金メダル本命、小平奈緒選手の競技をみる。国際競技では連戦連勝らしいが五輪ではメダルがとれていなかった。昨年12月、1500mで入賞、1000mでメダルをとれば500mで金が取れると話したらしい。

 500金への小平方程式らしい。1500で6位、1000で銀、そして500で宣言通り、37秒の壁をやぶり、堂々36秒94の五輪新記録で優勝。31歳。相沢病院というすばらしい支援者、結城コーチという名伯楽、いい時も悪い時も支え続けた家族、ファン。金メダルの背景には血のにじむような本人の努力とファンのあつい応援があったんだね。トップアスリート共通の条件だね。いやあ、感動させてもらいました。ありがとうございました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする