朝晩冷えてきた。昨夜も深夜せきこむ。2~3か月前の済生会病院呼吸器内科の診断では喘息判断はなかったが布団にはいって温まると咳がでたりする。
朝、味噌汁、最後の汁をすすったあたりで咳き込む。最近、食事中の咳き込みが増えた。妻が嚥下能力低下よと言う。
パソコンで調べてみると下記症状が出始めたら嚥下不良を疑えとある。
- 食事中によくむせる
- 以前はむせなかったのに、時々むせるようになった
- 食事中や食後によく咳が出る
- 食べ物がのどにつかえる感じがする
- 食べ物をお茶や味噌汁などで飲み込むことが多い
- 食後に声がかれたり、ガラガラ声になる
- むせやすい食べ物を避けている
- 飲み込んだ後も、口の中に食べ物が残っている
アメリカの元大統領も55歳当時、お菓子を食べながらTVをみていて、せき込み、菓子が気管支に入ったようで呼吸不全に陥ったとかでている。脳と喉との連携がミスマッチすると誤嚥につながるらしい。改善方法も次のように紹介されていた。
自宅でも日ごろから、次のようなトレーニングをすることで予防や改善ができるので、生活の中に取り入れてみましょう。食事の前に行うと、より効果的です。
1,呼吸のトレーニング
腹式呼吸によって深い呼吸を心がけます。呼吸機能を高めることで、気管に食べ物が入った場合でも排出しやすくなります。腹式呼吸は、まずゆっくり息を吐き出し、最後はお腹をへこませるまで息を出し切ります。そしてゆっくりお腹まで息を入れる感じで吸っていきます。これを繰り返します。
食べ物がのどに詰まったり、むせたりするのは、食べ始めの時にもっとも起こりやすいので、食事の前に腹式呼吸をしてから落ち着いて食べるようにしましょう。
2,発音のトレーニング
パ行(パ、ピ、プ、ぺ、ポ)、ラ行、タ行、カ行、マ行を繰り返し発音します。これらの音を発する時には、食べ物を飲み込む時と同じ器官(口、舌、のどなど)を使うので、器官を鍛えることができます。
3,首や口・舌のトレーニング
首や口・舌の周辺の緊張をとり、リラックスさせることで、飲み込む時の筋肉運動をスムーズにすることができます。
首のトレーニングは、肩の力を抜いて、首をゆっくり前後・左右に動かし、首筋をしっかり伸ばすようにします。口のトレーニングは、ほおをふくらませたり、へこませたりを繰り返します。舌の場合は、思い切り前に出したり、引っ込めたりします。
これらのトレーニングは、食べ物を口に入れずにできるので、自分で安全に行うことができます。回数などは自分の体力などに応じて、無理のない程度にし、毎日続けるようにしましょう。
4食事で気を付けたいこと
- いすに深く腰掛け、正しい姿勢で食べる
- テレビを観ながらなどの、「ながら食事」はやめる
- 急がず、ゆっくり食べる
- 肉などは小さく切ってから食べる
- 少量ずつ口に入れ、よく噛む
- 口の中のものを飲み込んでから、次のものを口に入れる
5、口内の衛生に気を付ける
嚥下障害が起こると、きちんと飲み込めないため、口の中に食べカスなどが残りがちです。放置して口内細菌が繁殖すると、歯周病を併発したり、誤嚥によって細菌が肺に入ると、重症の肺炎を起こしやすくなります。
食後は毎回きちんと歯磨きをし、いつも口の中をきれいにしておくことが大切です。
やれやれですね。今年は腰痛から解放されているが、蕁麻疹に、歯に、眼に、嚥下とはね!マイジュニアはすでに排尿の器官になりさがっている。
気をとりなおして、午後九博にむかう。ボラ活動の前に天満宮に参拝。海外からの団体も雨模様の中結構来ていた。
1冊目の宇佐神宮発行の御朱印帳の余白がなくなったので、2冊目の御朱印帳を太宰府天満宮で購入、2000円なり。参拝して御朱印を頂く(500円)。令和になって御朱印の右上が従来はご参拝とかが押されていたのが上のように聖なる菅公様の御廟という印になったようだ。
せいぜい残された十数年?健やかに過ごさせてもらいたいものですね。ボランティアルームにもどりボラ活動。マスクをしているボラ仲間の女性、インフルエンザで寝込んでいたとか。まあ無理せずお大事に・・といったところですね。