24節気では「大雪」たいせつに入っている。そらさむくふゆとなる・・頃。ふろふき大根やぶり、ダイサギ、雪吊りなどが季節のキーワード。天地の陽気がふさがり真冬が訪れる頃とある。
去年の年末年始は風邪や咳で体調がよくなかった。先を見越して4か月ぶりに済生会二日市病院呼吸器内科へ。夜中の咳が続くようだとまた来てくださいと言われていた。病院横の二つの駐車場は9時過ぎですでに満杯。患者や見舞客ですぐいっぱいになる。少し離れた病院契約駐車場にいれて受付へ。インフルエンザのシーズン。フロアはいっぱい。マスクをして待機。待つことを想定して佐伯泰英の「古着屋惣兵衛影始末」を持参、読みながら待つ。
また検査。血液検査とFeNO検査。気管支の炎症を調べる検査らしい。看護師の女性の指示でテレビモニターをみながら、息を大きく吸ってユックリ10秒、上下のガイドラインの中間を吐き続ける。2回やり直す。
時代小説も読み終わった12時過ぎ、やっとO医師の検診。夏の時と同じ若い先生。NO、一酸化チッソの量が正常値より大部多い。気管支の炎症、喘息の傾向がうかがわれる。吸引薬と飲み薬を出しておきましょう。来年1月7日の予約をいれる。
近くのうどん屋で遅い昼食。14時前帰宅。先週土曜日の九博館外研修の写真の整理作業。福岡市美術館と宗像大社での集合写真を選別、写真に文字タイトルを入れる作業。デスクトップのペイントを開いたが操作方法がぱっと出てこない。日記がわりの忘備録、A6ノートをひっぱりだし去年の館外研修の日時周辺をチェック。月日がわかれば検索はできる便利のノート。
他の部会からの参加者の方が多かった40名の大型バスチャーターでの館外研修だったが楽しいツアーでした。例によって写真撮影担当での参加、軽い三脚を持参しての参加。他人にシャッターを押してもらうのは意外とむつかしい。リモートスイッチも持ってはいるが集合写真に実際に使ったことはない。
美術館ではリニューアルのポイント説明があったが16000点ほどの収蔵物の保管管理についての担当者からの説明は聞けなかった。
宗像大社や鎮国寺での説明は地元ボランティア団体の熱意溢れる説明を聞けてよかった。
神宿る島,沖ノ島。世界遺産に指定されて注目を集めているがアマテラスオオミノカミの長女田心姫神(たごりひめのかみ)が沖津宮にまつられ、神官3人が一人づつ10日交代でお務めをし毎朝全裸で海に入り禊をしてから宮に参詣、女人禁制、ここで知りえたことは他言禁止。大島の中津宮には次女のタギツヒメノカミがまつられ、宗像大社(総社)に三女のイチキシマヒメノカミがまつられている。宗像大社の第二宮、第三宮に長女次女のご分霊がまつられており、建物は伊勢神宮の別宮が移築されたもの。伊勢神宮の祭神、天照大神の御子神ゆえのことらしい。
なんとなく参詣しているだけではだめですね。明日、九博ボラ室のパソコンに写真を保存にでかけることにする。