暦では明日が冬至、またゆず湯がたのしみ。一番昼が短い。古代は冬至が1年の始まりだったらしい。日が徐々にのびてゆく。
わが家の庭にまたジョウビタキが水浴びにきてくれた。メジロやヒヨドリが縄張りみたいにあたらしいミカンを付けたとたんにやってきては糞をしながらミカンを突っついている。
その点、ジョウビタキの水浴びは私を楽しませてくれる。毎朝、食事中にきて来ればよいと思うがそうはいかない。
10時過ぎ、妻と買い物に、ついでに鳥たちのえさの安いミカンをさがす。かえりいつもの松延池にたちよる。妻がが奇声、シジュウカラがたくさんいるよ!みてみると桜の木に数羽が群がっている。よくみるとシジュウカラではない。
胸の青いネクタイがない。なにか?手元の野鳥カタログでしらべる。どうやらエナガのようだ。初めて遭遇。小さなくちばしで昆虫やクモをたべるとか。背の淡いワイン色の翅が特徴とか。初見参はうれしいね。気分よく帰宅。
午後、裏の物置から高圧洗浄機を引っ張り出す。年に1~2回しかつかわない代物。また取説を見ながら準備。
外の水道のホースを引っ張り出して、さきっぽの放射口をはずして、本体の給水口にかちッとはめこむ。
次に高圧ホースを接続し、
電源コードに延長コードをつけて外部コンセントに接続する。延長コード接続部に水がかからないようビニールをかぶせておく。高圧洗浄ガンの安全弁をOFFにして水道を全開、バルブをにぎると高圧の水が噴射される。
黒くなったタイルを高圧水で洗浄、きれいになってゆく。多少ポンプ音の音がうるさいが昼間だからご近所にはしばし我慢していただく。ひつこい汚れはなかなか落ちないがあらかたきれいになる。まあまあきれいになった。年末までもう一度やってみるかね。台所の換気扇や玄関階段タイルなどこまめにやっておけばいいのだがいつも押し詰まってからやるものだから妻から苦言をもらうことになる。4時ごろ作業終了。さっぱりしました。