八代亜紀さんがなくなった。73歳。中卒で東京に出てクラブ歌手から演歌の女王へ。ハスキーでチャーミングで多彩な人だったが、人の命は儚いですね
お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい
女は無口な人がいい 灯はぼんやりともりゃいい
しみじみ飲めば しみじみと 思い出だけが行き過ぎる
涙がポロリとこぼれたら 歌いだすのさ 舟歌を
沖の鴎に深酒させてヨ いとしあの娘とよ 朝寝する ダンチョネ・・
阿久悠の作詞、浜圭介の作曲。よく歌いましたね。去年はおなじくカラオケ18番の「昴」の谷村新司さんがなくなった。寂しいですね
写真愛好会の新年会、今まで太宰府の寿司屋さんでやっていたのをマンネリ打破で場所を西鉄二日市駅2分の博多餃子がうりの居酒屋に変更。5時半に集合。1~2分遅れてしまう。自宅近くの西鉄バス停4時40分発予定で待つ。10分たってもこない。妻におくってもらうべく自宅の方へ5分ほど歩いた時バスの姿。手をあげて追っかける。新年そうそう走らされるとは思わなかった。30分で行けるか微妙。JR駅手前で西鉄に乗り換える。5時32分着。やはりバスは時刻表ぴったりとはいかない。私の後10人目が到着。約30分、例会。連絡事項の後、去年の反省と新年抱負。病気の話多かったね。抱負などと言っても、いつまで写真撮影の趣味が続けられるかという問題。
会費は3000円。飲み放題分はクラブ会費から充当。料理はコースだからいいが酒は店のQRコードをスマホで読み込んでスマホでオーダーしてほしいと店主の要望。最近はスマホオーダーの店が増えているが平均年齢80歳のメンバーは苦手。仕方なく私が担当、とりあえず乾杯はジョッキ生10本、一人だけウーロン茶が要望だったが注文。
何年ぶりかのジョッキ生、おいしかったです。10人掛けのテーブル、肩寄せ合っての談笑、楽しいひと時でした。酔いが回ってくると耳が遠いメンバーなどは完全なマイペースの振る舞いになってくる。終盤テイクアウト、奥様へのお土産の博多餃子の注文をとる。焼いたやつ、生のやつ、女性スタッフも聞き取り大変。20時、手締めをして終了。私は生の餃子2人前(明日昼焼いて食べるつもり)800円を支払って受け取った餃子をみると焼かれているもの。違うよ!といったら生はRさんがもってゆかれました。なんで確認しないのよとクレームをつけても遅い。女性スタッフが先にでたRを追っかける。やれやれ、ひと騒動でした。でも出された料理はみなおいしく、いい店でした。
カラオケがない店だったので「舟歌」は歌えませんでしたが久しぶりの楽しい宴会でありました。店を発掘してくれたTさんありがとう。