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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

161119 友、遠方より来る、楽しからずや!アメリカズ・カップ地行浜視察、雑魚屋で乾杯!

2016年11月19日 | アフターセブンティ

 昨日、40年来の知友のUさんが芦屋からアメリカズ・カップのヨットレースを観戦するため来福、レース会場のヤオフクドームの海側の地行浜を一緒に視察。Uさんは神戸商科大ヨット部でならし、コンピューター関連会社で働き、その後コンサルタント会社に転職、私と同期入社。4~5年働いた後、大手流通会社系のコンピューターシステム会社に転出、その会社を社長として上場させた逸材であり、現在は悠々自適、所有す全長10Mほどのクルーザーで楽しんでいる。

15時に地下鉄西新駅1番出口で落ち合い、歩いて地行浜にむかう。アメリカズカップは世界最高峰のヨットレースで前哨戦のワールドシリーズ第9戦が初めて日本で、しかも福岡で開かれる。ソフトバンクチームジャパンは2000年以来日本から参戦しているチームらしい。双胴型型高速ヨットの国を挙げての技術力、選手の操舵力、ささえるチームワーク力の戦いということのようだ。

19,20の天気が心配だがやはり風が問題らしい。少々の雨など問題外だが観戦する方は大変だね。日本ではヨットレースを観戦するということ自体多くないが今回はどのくらい観衆が集まるのかね。ももち浜の方に向かう。公式練習は終わったようだが係留されているヨットは見えない

ランドローバーの試乗会をやっていた。すごいSUVだね。500万から1000万するらしい。

ヨットレースの操舵舵がどれほどの怪力がいるかのデモ機がおかれていた。青の一番上が選手の腕力線、腰を痛めないよう用心しながらチャレンジ。半分レベルだね。

バスで天神に戻る。大雨を想定して、観光、グルメ情報センターに立ち寄り、スタッフから候補先を聞く。県外の人から福岡市内見物はどこに行くべきかと聞かれても意外と即答できないものだ。18時まえ、センタービル地下の雑魚屋に入る。

 もうすでに大勢の客がきていた。金曜日のよる忘年会の始まり。16000歩ほど歩いた。とりあえず生ビールで乾杯。久しぶりの生がうまい、五臓六腑に染みてゆく感じ。2時間余り、酒と魚と楽しい会話がはずむ。お互い70になると話題も健康や趣味や相続や子供たちのことになりがち。

今宵はアルコールは生に始まり、地酒の升酒、焼酎ロックとほろ酔い加減になってきた。場所をかえて屋台で豚骨ラーメン。県外人は屋台で食べるなら焼きラーメンという認識のようだが食べたことはない。ラーメンの焼きそばのようなものか。豚骨汁をかけるらしいね。

 

Uさんは明日昼、奥様と合流して観戦するとのこと。雨がふらなければよいがゆっくり福岡の街も楽しんでもらいたいものである。ももち浜の夕日や博多駅前のライトアップ撮影は天候不良でかなわず。21時半の西鉄特急で帰路に着く。旧友との楽しいひと時であった

 

 


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