ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170118 大川昇開橋の開いた橋脚の間に夕日が落ちるのを撮影に行く、虹と遭遇。柳川で車中泊。超寒い!

2017年01月18日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 軽キャンのオイルエレメント交換とオイルの交換に柳川に出かける。走行が3万キロをこえ、時期がきたので寒かったが出かけることにした。パソコンデータに16日ごろが大川の昇開橋の橋げたの間に夕日が落ちるというのが記載してあったのでそれならということで出発。高速を使わずにした道を行く。14時にでて15時40分ごろ大川橋付近に到着。どこから撮れば夕日がちょうど橋の真ん中に落ちてくれるのかロケハン。川沿いの適当な空き地にとりあえず留めてチェック。

この太陽が右下に落ちてゆき17時34分の日没時間にきれいに収まってくれるか?

大川橋を渡って対岸にいってみる。ここからはすでに太陽は橋脚の右側にきておりだめだとわかりまた先ほどの場所に戻り、さらに橋に近づいた場所にうまい具合に車をとめられるところを発見。スタンバイ。

なんと上空の雨雲が広がりしばらくするとぽつぽつふってきだした。10分ほどすると小雨になり、見上げると、なんと虹がでていた。魚眼レンズをだして撮る。レンズに雨滴がついたがとにかく数カット撮影。

まあ、いろいろあるものだ。カメラはペンタックスのK20DとK3、パナソニックのFZ200の3台。三脚2台。K3の18-200のレンズをつけて、比較明合成機能をつかって太陽が落ちてくるのを20秒間隔で10分、30枚撮るべく三脚にセット。もう一つの三脚にはK20Dに55-300のレンズをつけてスタンバイ。17時20分、太陽が橋脚にかかってきた。K3のシャッターを押し合成スタート。次の写真はK20Dで撮ったもの。

次のはFZ200の手持ち夜景モードでとったもの

日没後の残照

K3で残照を撮る。

橋脚の欄干がライトアップされた。絞りを30近くまで絞ってシャッターを10秒くらいで撮る。川面のさざ波が消えてシルクのようになる。

子ずれの若いママさんがコンデジで撮っていた。フレアが出てしまってるわといいながら撮ってる。カメラ女子かね。子供は車中で待機、むずがっている。しかし寒い、指先がかじかむ。

 18時、撤収。柳川のカーショップに向かう。18時30分着。オイル交換、エレメント交換を依頼。その間M部長と歓談。社長は東京で業界の会議に出かけているとか。K社は本年中にキャンピングカーパークを建設すべく準備中。今夜はここで車中泊をさせてもらう予定。2回目だ。このような顧客を想定してアメリカモデルを参考にして作るらしい。しかし今夜は冷えそうだ・・・

 

 

 

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170115 今年初めての積雪、宝満山を望む雪景ポイントへ。はね指、リウマチ血液検査異常なし!

2017年01月15日 | 趣味と交遊

年に2~3回は積雪する筑紫野界隈。全国的な寒波襲来で今朝起きてみると庭の木々が冠雪、屋根が真っ白になっていた。朝7時、地面は積雪なし。手早く朝食をすませかねてより積雪時の撮影スポットをチェックしていたところに車を走らす。すでに太陽は東の山手から姿を現していた。

道を意識して宝満山を遠景でいれる

ぐるっと周辺をまわり雪景スポット探し。

宝満川をいれて撮影

 8時半帰宅。冬場は餌が不足するのか庭の樹にミカンを輪切りにしてつけるとすぐにヒヨドリとメジロがついばみにやってくる。

どこかから偵察しているのだろうね。餌を発見する特別な目を彼らはもっているようだ。つける場所をかえてもさっとやってくる。

 昨日、T整形外科にいって血液検査の結果を聞く。リウマチではないということ。

 免疫学検査のCRP定量とかRF定量の数値が免疫異常とか炎症の程度をみるとか。いずれも基準値以内。関節リウマチというのは全身の関節に原因不明の炎症がおこり関節が壊れてゆく病気で外見に変化がでるのに10年近くかかるとか。日本に現在6~70万の患者がいるらしい。原因が不明というのはやっかいだね。最初は朝起きた時に両指のこわばりから始まるとか。血液検査のほかの数値はすべて問題なしという結果だったがばね指はしばらく様子をみるしかなさそうだ。

 NHK日曜討論、トランプ大統領誕生でアメリカ、日本、世界はどうかわるかやっていたが不確定要素が多いとか常識が通用しないところがあるのを覚悟せよとか、まあ一人で政治ができるわけでないから議会もあることだしそんなに無茶はできないとか、評論ってこんなもんだね・・

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170113 ボーリング愛好会の会場のWボウル筑紫野店が1月末で閉店、良いスタッフがそろっていたのに残念!

2017年01月13日 | 趣味と交遊

 2010年春にシニア向けボウリング教室が地元のWボウルで開かれ、爾来7年近く、教室参加者で作ったボーリング愛好会で楽しんできたが去年末、突然、閉店告知があり驚いた。教室参加者主体に10近いクラブができて継続してきたのにはなはだ残念。

1965年~昭和40年代(私が20代)に爆発的につくられたボーリング場(3600か所)。中山律子、須田加代子といった人気女子ボーラーとともに一世を風靡した。1998年にボーリング人口が3800万人くらいだったのが2010年には会場が923か所、4分の1に減り、競技人口も1700万人に激減。毎年10か所くらいのボーリング場が閉鎖されている。

 ラウンドワンがTV宣伝などを駆使して売り上げシェアの30%を占め一元、一般客が90%を占めている。ところが地方のボーリング場は半分が一般客、残りが競技関係やクラブ関係。一般の新規客確保と継続固定客化が販促上の2大テーマ。Wボウルは同じくらいのゲームセンターや卓球場や総合プレイセンターになっていたが結局はペイラインを維持する客数確保ができなかったのかもしれないね。

 いつも来てくれる常連客が1センター平均100人として900か所のボーリング場トータルで9万人、全体客の0.5%に過ぎない。5~15歳のジュニア顧客の拡大と固定客化が存続の課題だがガターなしボーリング設備の導入(全国半数)や割引券のポスティング、スタッフの一般客への接客サービス強化などが必要。Wボウルはスタッフは皆、気さくで明るく、競技指導などもやってくれていた。残念なことだ。

 今日は新年初ボーリングだった。薬指がバネ指で投げられるか危惧していたが大丈夫だった。1G目は余計な力がはいっておらないのがよかったのか181。リズムがでてきて余計な力がはいったのか2G138、3G156、ストライク10、スペア10でアベレージは158だった。

 2月からは隣の町のボーリング場でやることになるか、潮時でやめてしまうか?女性陣はやる気満々である・・・・

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170111 ツイッター大統領無茶苦茶、言い放題、日本は十日えびすに鏡開き。寂聴仏教塾その1、なぜ人は悩むのか?

2017年01月11日 | アフターセブンティ

 24節気では小寒の次候、外は寒いが地中の凍った泉がとけ始める頃という。十日えびすで商売繁盛を願い、家庭では鏡開き、いつもの日本ではあるが・・アメリカでは?

(鏡開き・・餅二つで昼食には十分)

 強大なアメリカの強大な権力を有する、ボタン一つで核をつけたミサイルを世界に発射できる男がツイッターで世界の巨大企業に注文をだす。「てやんでー」と言いたいところだが豊田社長も放置するわけにいかずアメリカでのこの5年で1.1兆円投資すると発表した。明日早朝のトランプ記者会見、20日の就任演説、いやはや何をいいだすのか、2017年はこの男にふりまわされそうな予感だね

 外は寒い。ウオーキングをしてるとカキの木の枝が空に広がっているがまさに冬空。札幌はマイナス10度とかNさんどうしているのかね。部屋の中は北国仕様で床暖房があったりしてホカホカのようだが・・・青森の吹雪の様子などみたらとても九州仕様の人間には住めそうにない。まあ雪下ろしでけがをされませんように・・・・

痛快!寂聴仏教塾その1、人はなぜ悩むのか

 寂聴さんは51歳の時、金も名声もいやというほど得て人気絶頂の売れっ子小説家の身分をすて、厳しい仏門修行にただ虚しさに突き動かされての出家だったようだが、爾来43年、完全に男との色恋ざたも断ち切って仏教とはなにか、悩み、煩悩から解放される手立てはなにか、それがこの本にやさしく説かれている

 想像を絶する出家時の比叡山、横川行院での最初の2か月修行。クライマックス3000仏礼拝。朝から晩まで3000回、過去現在未来各1000の3000佛の仏さまの名前を唱えながら五体投地礼を繰り返す難行。ひざとひじとおでこを地面につけてお祈りを繰り返す。500回もするとおでこが擦り剝け、目がかすみ涙は出るは鼻水はでるは大変だったらしい。これだけで落伍者が続出する・・・まあ要するに理屈ではない体でおぼえる世界・・

 悩みの根本原因は渇愛(かつあい)、お返しを期待する自己愛から脱却できないことにある。天台宗の宗祖、最澄は「己を忘れ他を利するは慈悲の極み也」忘己利他を説き、仏の愛、慈悲の心に近づくことが悩みから解放される道である。

 こんなに〇〇してやったのに、しているのに、ちっとも△△してくれない・・・むかつく、腹が立つ、やっておれない・・・すべからく△△を期待しすぎることが悩み、煩悩の根本原因。

 渇愛か慈悲か!? 相手の為にしてやっているというのではなく、させてもらっているという気持ちが大事。

仏教では浄土にわたるには6つの修業がいるという。布施、持戒、忍辱、精進、禅譲、知恵の六つ。あなたがそこにいるだけで人に少しでも和やかな気持ちを与えることができれば、それが慈悲であり仏の愛である。

 誰でもできる、しかしむつかしいお布施。初詣に出かけて、5円、50円の賽銭でいい人と巡り合いますようにと願うのはちょっと欲というもの。

次のような布施、施しをさせていただきなさい、さすれば・・・・

  人の話をじっときかせていただく。一緒に悲しませていただく。

  笑顔をいつも人様にむけさせていただく。笑顔のプレゼンターになりなさい!

こんな仏教のこころ、お釈迦さんの説いた慈悲の心。日本人でも理解実践してる人は少ない、ましてアメリカ人のトランプ次期大統領などまったくわからないだろうね・・・

 

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170110 春告げ草(梅)のふくよかな香り、玄関に満てリ。寂聴、池上160歳対談!

2017年01月10日 | アフターセブンティ

 わが家の和室前の梅のつぼみが一挙に開き始め、ふくよかな芳香が玄関に満ち満ちて、人間の悩み、煩悩の数々を忘れさせてくれる。

    紅梅や 枝枝は 空奪ひあひ(鷹羽狩行)

 母の死や 枝の先まで 梅の花 (永田耕衣)

 BSフジで94歳の瀬戸内寂聴さんと66歳の池上彰の160歳ビッグ対談があった。かたや人生、生き方の先生、51歳で出家して43年、いまだ筆力、舌力衰えない超人僧侶、かたや政治経済の日本の大先生。実に本能のままの面白い対談だった。

 私の手元に2000年春に刊行された痛快寂聴仏教塾というさくらももこさんの漫画ちびまるこちゃんを配したユニークでわかりやすい仏教入門書がある。第一章 愛・・人間はなぜ悩むのかから第八章死後の世界の大研究まで。

 寂聴さんの生家は仏壇屋さんだったが仏教の何たるかはほとんど理解できていなかった。夫、子供をすてて小説家の世界にはいり、能力に恵まれ、金も名声も得て、まさに絶頂の時にただただむなしさを感じて天台宗、中尊寺貫主だった今東光師にお願いして出家。

 同じ悩みを抱いた男がイギリスにもいた。あのビートルズのジョンレノン。「ほしいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、そこには何もないことを知った。。。」

 寂聴さんがなぜ出家したのか、仏門とはどういうところか、仏教の本質はどこにあるのか。おいおい紹介していきたい・・

なぜ出家したのかおいおい紹介していこう。人間不可思議な悩み多き存在。

 

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170108 今年初めての武蔵寺写経会。冥福を祈るというという弔辞はおかしい!?

2017年01月08日 | アフターセブンティ

 昨日、妻は親友のUさんの告別式に出席。最後のお別れに福岡市のKさんと高速バスででかけていった。亡き友の顔をみて妻たちは涙しつつ、どんな感慨をいだいたのだろうか

 前回のブログで私はUさんのご冥福を祈るばかりであると書いた。冥福を祈るとは冥土で幸せになってくださいという意味なのだろうがよくよく考えると現世ではあまり幸せじゃなかったような言い回しともとれる。親鸞を宗祖とする浄土真宗ではこれは現世で生きている人間のおごり、無明のなす業だと言って否定している。

 「散る桜、残る桜も 散る桜」 いずれあなたがたも私のように死んでゆくのよ、だからしっかり生きてね! 人間は死んでも霊魂が残ると日本人は考える。49日までは霊がさまよい仏になっていない。だから忌日法要をする。弔辞で安らかにおやすみくださいとあいさつするのは生きている人間のおごりだという。弔辞を言ってる人間こそしっかり生の意味を考え目覚めよというわけだ。今年、初めての武蔵寺写経会に出かけた

 写経の最後の為書きにはやはりUさんの御冥福をと書いた。要は死という厳然たる事実を前にして、それをどう受け止め、どう生きなおすかという姿勢が確立できれば良いのではないか

ちゅうじきをあり難くいただき、謙虚に、元気に、なにかヒトさまにお返しをしつつ、生きてゆくことにしましょう!

 

 

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170106 二十四節気では「寒の入り」小寒。妻の一番の親友、幼馴染、急逝。生の儚さ!

2017年01月06日 | 旧暦のある暮らし

「小寒の氷、大寒に解く」。寒の入りにできた氷が大寒に解けはじめる。1年で最も寒い時節を言う。厳しい気象条件の中で亡くなる人も多い。北海道旭川ではマイナス27度になったという。

 昨夜、妻に電話があり、一番の親友、幼馴染のUさんが亡くなった。ひと月前、熊本の旅館で楽しく女子会の忘年会をやってきたばかりなのに、妻もさぞかしショックだろう。死は人間だれしも避けられないこととはいえ、突然の訃報は気持ちの整理がつかないだろう。

お互いいつこんなことがおきてもおかしくない歳であることをあらためてよく認識し、一日一生、瞬間一生のつもりで生きてゆかねばとあらためて思う。

 久しぶりにT整形外科に行く。超満員で2時間も待たされた。右薬指がまっすぐ伸びず曲がってきた。2~3年前には薬指がそうなり、血液検査をうけたがリウマチではなかった。今回、右薬指が朝起きた時、90度にまがり、伸ばすとカックンといった感じで伸びる。レントゲンをとっても正常な感じだが靭帯性腱鞘炎でばね指というらしい。屈筋腱と靭帯性腱鞘の間で炎症がおこり腫れや感熱が生じるとのこと。そりかえしたり、曲げたりのリハビリを毎朝夕10セットしてくださいと先生のお達し。年のため血液検査をして帰る。

 身体は日々、各所で老化してゆくが、これは当たり前のことで、騒がず焦らず、しかし死はいつ来てもおかしくないという冷静さをもって、あり難く生きてゆくしかないね。Uさんのご冥福を祈るのみである・・・・

 

 

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170104 株式市場大発会、なんと479円、全面高!地元の氏神様、かまど神社へ徒歩参り。

2017年01月04日 | アフターセブンティ

 去年の1月4日は日経平均株価がなんと582円安、一挙に19000円から16000円台へ株価が下って行った。今年はどうか、興味津々だったが米中経済好調の経済指標をうけて東京市場は全面高、なんと479円高、9割以上の銘柄が上昇、19594円で引けた。

 TV東京のモーニングサテライトでは評論家の大半は年末2万2000~3000円を予測した。トランプ大統領が20日に就任して公約を実現に移してゆく過程で春に17000くらいまで下がりあとは年末23000円にむけて上がってゆくというシナリオ。ドル高円安が前提でアメリカ経済も好調持続が前提。はてさて評論家のいうことはあまりあてにならないがさあどうなるか、世界経済は動き始めた。

 われわれ老夫婦にはどちらかといえば新聞もTVもいらないような、じたばたしてもどうにもならない、そんな年金生活だが私にはより趣味生活を充実させるには株式市況は活況を呈してくれる方がありがたい。春先下落の前にいつ売却するか、その判断が問題。

 それはさておき昨日に引き続き妻が初詣に地元の氏神様のかまど神社に徒歩でいこうという。今日も暖かい。片道35分のコース。1時前出発。このかまど神社は太宰府天満宮と兄弟のようなもの。最澄が唐にわたる前に渡航の安全祈願に立ち寄ったと言われる由緒のある神社だが、最近、社務所が女性向けにエレガントに建て替えられ、縁結びの神社として人気が出ている。

スーパーマリオのコスチュームをきた参拝者。周囲の人たちはあまり関心を示さないのがおかしい。

 お稲荷さんもありついでに参拝。帰りは下り坂。14時半帰宅。まあこれで正月行事はほぼ終わり。食事はお節や冷蔵庫の残り物の処理。ぼちぼち平成29年度への体制づくりやプランニングに取り掛かるかね・・・・

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170103 九博経由で太宰府天満宮へ妻と徒歩初詣。飛梅一輪開花!九博イベントで女子大生鷹匠に遭遇

2017年01月03日 | アフターセブンティ

 9時、息子夫婦が岡山へ出発。九州道から中国自動車道へ。大渋滞がなければよいが元気に帰って行った。妻がおいしそうな昼食、おにぎり弁当を二人に持たせていた。今日も良い天気でよかった。11時頃、ウオーキングスタイルで九州国立博物館経由で天満宮へ。菖蒲池にアオサギが悠々と止まっていた。初もうで客がなげる餌を鯉と争う

 太鼓橋は初詣客でいっぱい。古いお守りを返却し、手水舎で手を清め本殿に進む。飛梅側にでて前にすすむ。白梅が一輪、樹のてっぺんに開花していた。まさに 梅一輪 一輪ほどの 暖かさ である。

二礼二拍一礼で参拝をすます。本殿の手前に何やら網のようなもの、そこに賽銭が飛び散っている

鏑矢や健康、交通事故防止のお守りを買い、裏手に回って、梅が枝餅とお茶を喫す。おみくじをひき(小吉)、恒例の500円、幸運みくじ、旅行券や豪華賞品もあるようだがここでも末吉。雪に埋る梅の花のごとし とあった。まあ控えめに生きときなさいということか。賞品は炭を配合した洗顔せっけん。日めくりカレンダーがほしかったが外れましたね。

ここでも恒例の焼き鳥、豚バラ塩焼き400円也を2本買って、再び、動くトンネル歩道をへて九博へ。豚バラを食べる予定のテーブル席が人だかり。なんと鷹匠のイベント。あとでわかったが女子大生鷹匠、石橋美里さんのイベント。小高い丘の方に師匠か相方かわからないが男性が肩に鷹をのせてまさに飛び出させようとしている

さっと飛び出した鷹が九博サイドの石橋さんめがけて飛んでくる

初めて見ました。さっと美里さんの左手に着地。お見事!

背中にカメラをつけているみたい。

 しかし、よく訓練されているね。九博も結構、各種イベントをやるようだ。これなんどもイベント担当のボランティアが関与しているのかもね。空いたテーブルで豚バラを食し帰路に着く。13時半帰宅、10500歩のウオーキング初詣でした。我が家の庭の梅は数輪開花状態、いちはやく春が来てもらいたいものだ。しかし油断禁物、24節気では明後日くらいから「小寒」だからね。必ず1日は雪が降る。

正月の恒例の行事がおわりいよいよ朝から仕事始め、証券市場では大発会だ。日経平均株価が2万円をめざすか、去年のように連続下落、17000円を割ってしまうか?・・・酉年、あまり騒いでもらいたくない・・・

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170102 ワンパターンだが正月二日目。初風呂、初写経。孫たちもきてにぎやかに新年の宴。スーパーマリオカート!!

2017年01月02日 | マイ家族

7時前起床、正月2日の朝の太陽。

カーテン越しに陽光がはいってくる

風呂に給湯。ゆったり初風呂。

  初風呂や まだまだ若い ちからこぶ

 妻が「こんなに早く起きて」とまた苦言。といっても4人が風呂に入れば2時間かかるからすぐ9時になるでしょとは反論せず。結局4人そろっての朝食は9時過ぎ。お雑煮とヨーグルトひたしのフルーツ。食後に妻が風呂に入り、残り湯で洗濯、そして私が風呂ソージ。まあいつものパターンの家事はじめ。次は書初め。写経用紙をだして2Fの書斎で般若心経の写経。

 

 手持ちの墨の質がいまいち。色の濃淡がですぎ。いまだ心身一如とはいかないね。TVはブラタモリや箱根駅伝、大学ラグビー。娘一家が浮羽からこちらに向かっており13時すぎにつくという。にぎやかに孫たちがやってきて「ゲームもってきたよ」と元気いっぱい。任天堂のスーパーマリオカートとか。家族4人でするレースゲーム。

 14時、家族そろってまずは正月の宴を和室で。孫たちにもあわせたおいしそうな食事。妻と息子の細君がやっさもっさ準備したもの。お屠蘇、赤ワインで乾杯、歓談。娘婿だけがお酒がいけるくちなので二人でにごり酒、白岳、コメ焼酎ロック。孫たちにお年玉、うれしそうな顔。下は今春、小1、上は小5。同じ世代の息子娘夫婦。話題もあって盛り上がる。16時御開き、ゲーム再開。

 若いもんが熱中するだけのものがあるね。やたらと盛り上がっている。われわれ夫婦もソフトを購入して盛り上がるかね。17時、娘一家が帰っていった。一挙に静かになる。19時、4人でおじやを食べる。あとは21時からのNHK時代劇、佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙」の完結編をみるのみ。ワンパターンの正月の過ごし方だが孫たちの成長とともにいくばくか変化をしてゆく。明日10時、息子夫婦が岡山に帰る。また老夫婦二人だけの生活に戻る・・・・

 

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