あとは通りすがりにちらりとしか見れなかった建物がいくつか。
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旧石川県庁本庁舎。
1924(大正13)年、矢橋賢吉、笠原敏郎の設計。石川県で初めての本格的鉄筋コンクリート造りで3階建て。
平成15年に新庁舎が建てられるまで、県庁として使われていたそうです。
正面玄関前に1対のシイの木があって、見事な形をしています。樹齢400年はしていて、国の天然記念物になっているそうです。
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石川近代文学館(旧第四中学校校舎)。
1891(明治24)年竣工、山口半六/久留正道設計。
レンガ造りの建物が私を呼んでいたが、残念!時間がなくて大通りのこちらからしか写せませんでした。
上の二つの建物とも金沢市の繁華街香林坊から徒歩すぐのところにあって、近代的な町のすぐ近くに古いものも残されている金沢の町のよさを感じました。
(長町武家屋敷跡も香林坊からすぐ近く)
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前田利家と正室まつを祀る尾山神社の神門。
1875(明治8)年に完成した和洋漢折衷造りの重要文化財。
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ここを訪れた時には夕闇が迫り、雨も振り出したので、早々に立ち去ったので、詳細はyumeさんところでご覧ください。