ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

長岡天神(2007/4/30)

2007-04-30 16:48:06 | ぶらり都めぐり
乙訓寺に行ったら、長岡天神にも行かずにはおれません。





キリシマツツジが鮮やかー


去年の記事はこちら。なんかおんなじようなアングルで撮っている。
しかし、今年去年と違ったことは、この後長岡京市役所前で開かれていた「タケノコまつり(?)」に行き、焼き筍を100円で、筍弁当を500円で、そしておいしい筍の煮物を試食させてもらったことです。
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乙訓寺(2007/4/30)

2007-04-30 16:43:58 | ぶらり都めぐり
去年も同じ時期に行った乙訓寺に牡丹を見に行きました。

今年も見事に咲いてくれていました。





正に、花の女王という感じです。


昨年の記事はこちら
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初夏の東寺五重塔

2007-04-29 16:01:42 | ぶらり都めぐり
六孫王神社の次は、近くの東寺に行きました。

京都のシンボル、国宝五重塔の初層内部の公開を見学。
春季非公開文化財特別拝観で、4/27~5/6の間800円で見られます。
最初の建立は883(元慶7)年ですが、4回焼亡して、現在の塔は1644(寛永21)年再建のものです。高さ55メートル、木造の塔としては日本一の高さです。

ここでも藤棚の藤が見頃でした。




八重桜もまだたくさん咲いていました。


牡丹がたくさん植えられている一画がありました。


ドウダンツツジの白い小さな花がかわいい。
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六孫王神社

2007-04-29 02:57:32 | ぶらり都めぐり
4月28日、鳥羽浄水場→城南宮の次に訪れたのは、六孫王神社
京都駅南の八条通りを西に10分位歩いたところにあります。

清和天皇の六男を父として生まれた源経基がここに住居を構えたところなので、六孫王神社といわれます。

緑の花が咲く桜、御衣黄はもうほとんど終わりかけで、

やっとこれだけが見られる状態でした。

隣の八重桜は満開で花吹雪が舞ってきれいでした。

散った花びらでじゅうたんのよう。

ツツジが満開でした。

藤棚のフジ。


本殿の前にボタンがたくさん植えられていて、見頃のようでしたが、遠くて逆光だったので私のデジカメではこれが限界。
源経基がボタンを愛したというので、神社紋もボタンになっています。

シャクナゲが1輪だけ咲いていました。

シャクヤクらしきのは蕾が膨らんでいたので、咲いた時に見られたらよさそう。

経基の長子、満仲誕生の時使ったという井戸、誕生水の水は出ていませんでした。

境内の広場では市をやっている日だったようですが、終わったあとで片付けられているところで、残念でした。
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城南宮 その他の庭と花々

2007-04-29 02:02:27 | お庭
春の山。枝垂れ梅の葉の緑が濃くなっていました。


椿の咲いているのがまだいくつかありました。



遠くの湿地にあったのは多分クリンソウ。

水路にはアヤメが。

まだ馬酔木も咲いていました。

室町の庭は池泉回遊式庭園。


ツツジが見頃でした。

藤も見頃。

桃山の庭は芝生が広がる明るい庭で、安土・桃山時代の豪壮な気風を映しています。

枯山水の城南離宮の庭。

その手前のカキツバタはまだツボミ状態でした。

城南宮に行くには、地下鉄竹田駅からバス5分「城南宮東口」下車、タクシー3分、徒歩15分です。
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城南宮 平安の庭

2007-04-29 01:57:03 | お庭
4月28日に城南宮に行きました。

平安遷都の際、都の南に国の守護神として創建されました。

平安時代の末には白河上皇が壮大な離宮(城南離宮、鳥羽離宮)を造営して院政を開始し、歌会や宴、舟遊びや競馬がしばしば行われました。
白河上皇が光源氏の大邸宅「六条院」を模して造った離宮の庭にちなんで、「源氏物語」を彩る百種余りの草木が植えられています。


平安の庭では翌日29日に行われる曲水の宴の準備が進められていました。
一日違っていたら珍しい行事が見られたかもしれないけれど、人がいっぱいでこんなにゆっくりとはお庭を楽しむことができなかったでしょう。

曲水の宴関係の展示場にあった鴛鴦の形をした小舟。
これに酒杯を乗せて流れてくるまでに歌を詠む遊びです。

山吹が盛りできれいでした。
「実の(蓑)一つだになきぞ悲しき」とインプットされているくだりがつい出てしまいます。
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鳥羽浄水場の藤

2007-04-29 00:57:33 | ぶらり都めぐり
4月28日に鳥羽浄水場の藤を見に行ってきました。

鳥羽浄水場(鳥羽水環境保全センター)では、平成3年に福島県白河市からノダフジ33本を取り寄せて植え、平成13年から春に一般公開しています。今年の公開日は4月28日と29日だけ、京都駅前から無料の送迎バスが10分ごとに出ていたのはありがたかったです。
広大な敷地で、構内に入ってからも藤の咲いている辺りまで送迎バスでまだしばらくかかりました。入り口近くの駐車場からも構内だけの送迎バスが出ている程広いです。

約120メートルの藤棚の回廊と芝桜が見事でした。



ノダフジ(ナガフジ)。

ヤマフジ(シロカピタン)。

園内には50種もの木が植えられていて、名前当てクイズに応募すると、エコバッグをもらえました。森林浴ができました。


「鳥羽浄水場」とつい言ってしまいますが、正式名は「鳥羽水環境保全センター」というのだそうで、家庭や工場から集めた下水を浄化しています。
ここは空気を混ぜながら微生物の働きで下水の中の汚れを分解しているところです。構内はちょっと下水の臭いがしていました。
いくつもの工程を経てきれいになった水は桂川に放水されているそうです。
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京都会館で西本智実を聴く

2007-04-25 02:30:34 | 西本智実
4月24日、またこの麗人に会いに行ってきました。

京都市美術館で開催されている「大エルミタージュ美術館展」記念のコンサートです。
演奏:京都市交響楽団
プログラム
  チャイコフスキー祝典序曲「1812年」
  チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」(ヴァイオリン大谷玲子)
  ムソルグスキー「展覧会の絵」
アンコール曲:チャイコフスキー「花のワルツ」

言うことなし!よかったわ~ん。
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イカリソウ

2007-04-23 01:33:27 | その他の植物

4月22日、鉢植えのイカリソウの花が咲きました。
今年はいつになくできがよく、いっせいに咲き揃いました。

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京都市立明倫幼稚園

2007-04-22 21:19:05 | 建物(京大以外の京都府の)
旧明倫小学校は芸術センターになっていますが、その向かいにある明倫幼稚園の建物も風情があります。
今でも幼稚園として使われているのでしょうか。

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京都大学総合博物館

2007-04-19 01:34:11 | ぶらり都めぐり
京都大学総合博物館では常設展の他に企画展も次々おもしろいのをやっています。






少し前のですが、2月7日~3月18日には「京都大学所蔵近代教育掛図展」がありました。
旧制第三高等学校から京都大学で所蔵していた教育用の掛図計356点の中から65点を選んで展示、明治期の洋学教育から太平洋戦争期までの掛図(地形図、地質図、作戦図、動植物図、古生物図、有職故実図、年表、解剖図、外国語教育用図等)があり、近代高等教育の光と影を現していました。
中でも、ヘルチェル社製の外国語教育用掛図、ハウスホーハー古生物学掛図、ケーラー薬用植物図等はカラー石版技術の発達によって、美しい色彩、優れた絵画表現で見事な出来栄えでした。


現在は4月4日(水)~5月6日(日) 「地図出版の四百年 - 京都・日本・世界」を開催しています。
毎週土・日曜日11:00~、14:00~、15:00~ には展示品の解説も聞くことができます。(各40分程度)
日本と世界の地図400年の歴史が一挙に理解できるように時系列で展示されていて、日本の地図版木の精巧な彫り目には驚かされました。


京都大学総合博物館
アクセス 百万辺交差点から東大路通りを南へ少し下がると東側に入り口があります
開館時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日  月曜日,火曜日,12月28日~1月4日
観覧料  一般400円 高校・大学生300円  小・中学生200円
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尼崎コレクション展

2007-04-18 01:42:20 | ぶらり都めぐり
京都工芸繊維大学美術工芸資料館で「EXHIBITION 尼崎コレクション-洛中洛外図から大阪万博まで-」が開かれています。

3月22日~6月2日  10:00~17:00(入場は16:30まで)
日曜祝日は休館(ただし5月3日、4日、27日は開館)
入館料:一般200円、大学生150円、高校生以下無料


尼崎教育委員会が歴史博物館開設を目指して、地元に関連する江戸時代の美術工芸品や、明治時代から現代にいたる博覧会関係資料を収集したものを、今回初めて公開したものです。
尼崎市と京都工芸繊維大学との関係は、大学の前身である京都高等工芸学校の初代図案科教授だった洋画家浅井忠と、同じく関西洋画壇を支えた画家であり、初代尼崎市長でもあった櫻井忠剛(1867-1934)との間に親交があったことです。
また、現在の尼崎市庁舎は、この資料館で継続して設計図面を収集展示している村野藤吾の設計によるもので、長い友好と資料調査等の協力関係からここでの展示が実現しました。

先ず目を引くのは、2004年に尼崎市内で発見された「洛中洛外図」です。
17世紀後半頃の作と推定されますが、秀吉の築いた聚楽第に行幸する後陽成天皇の行列と家康の二条城が同じ場面に描かれているという変わったものです。
保存状態がよくて立派な洛中洛外図でした。
洛中洛外図を見るとつい振り売り、座売りのお茶屋さんを探してしまいますが、どうも見つけられませんでした。>もちやさん、お確かめください。

その他の江戸時代前期の絵画では、
歌川国芳の「大物浦(おおものうら)海底之図」「大物の浦平家の亡霊」、月岡芳年の「月百姿 大物浦上月」「新形三十六怪撰 大物浦戸知盛出現」等の尼崎沖大物浦で源義経が平家の亡霊に苦しめられて遭難したという話からとった作品、
幸若舞の「新曲図扇面」は30枚の扇面に南北朝時代の尼崎を題材にした作品は揃っていてきれい、
尼崎の女流画家、清原雪信の「白衣観音図」「貴妃化粧図」「月下鶉図」「小督局・仲国図」もよかったです。

次の部屋は「大阪画壇と江戸後期の絵画」ということで、橘守国、橘保国、大岡春卜、月岡雪鼎、松川半山、森周峯などでした。

その他に、初期から現在までの博覧会の資料がたくさんたくさんと尼崎市庁舎の設計模型、櫻井忠剛の描いた洋画などもありました。櫻井忠剛という方は尼崎前藩主松平家の子孫だったそうです。

思っていた以上にあれもこれもあっておもしろい展示内容でした。
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時計台の桜

2007-04-17 01:31:46 | ぶらり都めぐり
少し前のことになりますが、4月5日京大構内時計台裏の桜がきれいでした。













今年は花の咲くのが早いと言われながら、新入生を迎える時期にちょうど見頃が重なって、にぎやかなキャンパスに一層華を添えていました。
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昼下がりの高野川(2007/4/14)

2007-04-16 03:28:03 | 松ヶ崎村風土記
のどかに晴れた土曜の昼下がり、堤防の桜はもうほとんど終わりかけて葉桜になってきましたが、高野橋から比叡山の眺めが最高です。


河川敷に独りでに増えた菜の花はセイヨウカラシナでしょうか。
散歩する人、腰を下ろしておしゃべりを楽しむ人、思い思いにのんびりとした昼下がりを過ごしています。



こんな時によく行くのは高野橋西詰めを下がった所にある川辺のカフェ、「air」さん。
川に向かってオープンデッキ風になっていてワンコも連れて入れます。
向かいのカナートや、川辺の桜並木が見えて、風が通り抜け、気持のいい場所です。


そして、遅目の昼食はいつもバナナフレンチトーストセットです。
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松ヶ崎疏水の桜(2007/4/14)

2007-04-16 02:59:04 | 松ヶ崎村風土記
松ヶ崎疏水は北大路より一筋北側、高野川から西に流れ、府立大学前辺りから北大路通りを横切って南下し鴨川に向かっています。
疏水べりの桜がきれいだろうなとは思いながら、今年は満開の時に行くことができませんでした。
14日になって通りかかったら、もうほとんど散ってしまって花筏になっていました。




疏水と泉川が交差するところ。


そして、もう新緑の季節です。


楓の木に花が咲いていたり、


アイリスや、


シャガも咲いていました。
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