ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

苔玉作りました

2014-05-15 17:03:21 | 苔玉
全部で11個。

        


植えてある植物は庭に自生していたものや株分けしたもので、

万両、スミレ、桜草、モミジ、大文字草、ホトトギス、コセリバオウレン、エビネです。
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上賀茂から西賀茂へ

2014-05-06 23:20:46 | ぶらり都めぐり
連休最後の日は気温も上がり、さわやかな皐月晴れの一日、こんな日におでかけしない法はありません。

自転車に乗って松ヶ崎から上賀茂、西賀茂へと出かけました。



上賀茂にある深泥池は太古からの湿地が今も残る貴重な池です。外来植物を取り除く作業が最近行われたようです。
しかし、野球のボールがいくつも浮かんでいるのが気になりました。



少し西に進むと太田神社。
カキツバタが群生するこの沼も太古の湿地の名残です。




カキツバタはまだ群生地の半分程咲いているだけで、これから見頃になると思われます。




太田神社の真ん前が「北大路魯山人生誕地」だったとは知りませんでした。このあたりの地名が「北大路町」となっていて、姓も北大路という上賀茂神社の社家の家に産まれたそうです。




社家の並ぶ通りを通って、




上賀茂神社の鳥居の前を過ぎて、




今日の目的地はここ、高麗博物館です。
「高麗の青磁・朝鮮の白磁」展を見ました。




高麗博物館の横の堀川通りに面するこの竹藪は多分お土居の名残だと思うのですが。



最後に少し下がって玄以通りを西に入ったところにある花屋さん「みたて」で山野草の鉢植え展を見て、苔玉用の苔を買って帰りました。


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連休は近場の遠出で堺へ

2014-05-04 22:19:08 | 遠出(国内)
ゴールデンウィークの混雑を避けて、今年は近くてちょっと遠い堺市に行ってみました。

途中、京都駅も大阪駅もものすごい人出でうんざりでしたが、それを過ぎてJR阪和線に乗るとあまり混んでいなくて、JR百舌鳥(もず)駅に着くと、いたってのどかな風景が広がっていました。

百舌鳥駅から歩いてすぐの大仙公園は、仁徳天皇陵と履中天皇陵(いずれも大きくて全体像は見えず)との間にはさまれた広い緑の公園で、付近にはたくさんの小型古墳があり、子供の遊具やスポーツ場、バーベキューができる一帯などもあり、市民の憩いの公園になっていました。


その中にある日本庭園です。



日本桜草の展示がありました。







園内にある堺市博物館で、仁徳天皇陵他の堺の歴史と文化をお勉強しました。




公園内には堺市にゆかりのある茶室があります。
これは「黄梅(おうばい)庵」。
奈良県橿原市今井町の豊田家住宅(国指定重要文化財)にあった江戸時代からの茶室を、日本の電力開発に尽力し、明治・大正・昭和に亘る茶道の四天王の一人とされた松永安左ヱ門(耳庵)が譲り受けて改装し、小田原で愛用した茶室で、昭和55年に遺族より堺市に寄贈され、移築したものです。








「伸庵」。
数奇屋普請の名匠といわれた仰木魯堂(おおぎろどう)が粋をこらして昭和4年に建てた茶室で、もと東京芝公園にあったものを、昭和55年に福助株式会社から寄贈され移築したものです。建物は茶室を含めて10室の和室を持つ二階建てで、多人数の茶事を催すことができます。立礼席もあり、300円で気軽に抹茶を楽しむことができます。




大仙公園を後にして、JR百舌鳥駅から鳳駅で乗り換え、東羽衣駅まで1駅だけのJR羽衣線に乗り、南海羽衣駅から南海浜寺公園駅に移動。

浜寺公園駅は何度見ても素晴らしい!
1907(明治40)年築、設計は辰野・片岡建築事務所によるものです。


浜寺公園でバラを見た後、

阪堺電車で「浜寺駅前駅」から「天王寺駅前駅」まで乗って、京都に帰ってきました。

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