ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

2016年青春18夏の旅 越美北線(5)越前大野の古い町並み

2016-08-27 23:10:26 | 遠出(国内)
朝一番に武家屋敷旧内山家を見た後、越前大野の町をぶらぶら歩きながら駅の方に向かいました。

観光の中心、結ステーションの側にある「平成大野屋」の洋館。
「平成大野屋」は幕末の藩営商店「大野屋」にならって、大野市と市民が出資して設立された第3セクターの会社で、まちなか観光施設、地域農林産物の販売、イベント等を行っています。

この洋館は大野市の伝統産業である織物業の製品検査場だった建物を修復し、食事処と休憩処としています。平成10年に国の登録有形文化財となっています。



洋館を裏から見たところ。
平成大野屋にはこの他に、二階蔵と平蔵があり、手作り体験や市民の作品展示スペースになっています。



バスが通り、歩道も広い六間通りの家にもうだつが出ていました。



五番通り商店街にある



真名鶴酒造。



その向かいの沖村菓子舗で、「越前おおの食べ歩き・見て歩き」チケット1枚で、お好きなケーキどれでも1個とミニ菓子がもらえて、店頭で食べさせていただきました。



大鋸町(おがまち)通りにある正津屋。レンガ造りの煙突がありました。
町の中心から離れた所にも昔の風情のある民家が並んでいます。



野村醤油店はちょっとわかりにくい所にあって、尋ね尋ねしてやっとたどり着きました。



こちらでも、「越前おおの食べ歩き・見て歩き」チケット1枚で「大野のおしょうゆ」をもらいました。



廃業した銭湯がありました。



旧美濃街道を感じる古い通りにあった家です。


11:29越前大野発で京都に向かって帰りました。
帰りは越前花堂で降りずに、そのまま終着駅の福井まで乗りました。→12:22福井着。
13:11福井発→14:03敦賀着。14:23敦賀発→新快速で15:58京都着でした。

2016年青春18夏の旅 越美北線の旅の終わりです。
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2016年青春18夏の旅 越美北線(4)越前大野 旧内山家

2016-08-27 22:48:42 | 建物(福井県)
越前大野の城下町でいくつか残っている武家屋敷の一つ、旧内山家を見学しました。

内山家は、幕末期に大野藩政の再建に尽力した家老、内山良休と弟の良隆の家です。現在の母屋は1882(明治15)年頃建築され、平成5年に解体復元されたものです。屋根は現在は瓦葺きですが、元は板葺きだったことが、復元の段階でわかりました。
入館料200円。9~16時(日曜、祝日は~17時)。無休。



母屋。



仏間と座敷。



鶴の釘隠し。



蝶の釘隠し。



蒔絵箪笥。



庭越しに見えるのは、大正期に建てられた数寄屋風書院の離れで、母屋と渡り廊下でつながれています。



台所。



二階に上がる階段は狭くて急です。



二階の座敷。舟底天井になっています。



二階の物置部屋。下に抜けるので踏んではいけない部分があります。



米蔵、味噌蔵、衣装蔵と蔵がいくつもありました。



米蔵と衣装蔵は頬杖で軒先を支える、この地方独特の造りです。



味噌蔵の内部。



塀の端飾りがかわいい。



飾り瓦も。



江戸末期のピストル。
内山良休は藩営商店「大野屋」を開設、銅山経営などで藩財政を建て直しました。良隆は蝦夷地開拓の推進、洋式帆船「大野丸」を建造、軍備の刷新、蘭学の振興などを行いました。


そういった改革関係の展示がありましたが、また、この時は浴衣の帯結びのいろいろも展示されていました。



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2016年青春18夏の旅 越美北線(3)越前大野城と朝市

2016-08-27 22:44:17 | 遠出(国内)
越前大野城は標高約249mの亀山に築かれた平山城です。 1575(天正3)年頃、織田信長の初期親衛隊「小姓衆・赤母衣(あかほろ)衆」であった金森長近が戦功により大野郡の3分の2を与えられ、5年の歳月をかけて築城しました。明治の廃城令で取り壊されましたが、昭和43年に絵図や同時代の城を参考に、鉄筋コンクリート構造の天守が再建され、内部には歴代城主の遺品が数多く展示されています。

と、いうことですが、時間の都合で城山には登らず、城下町から見上げるだけにしておきました。



四方を山々に囲まれた大野盆地の中心部にある亀山の上にそびえる大野城は、城下町が雲海に包まれ、亀山だけが浮かんで見える日に「天空の城 越前大野城」として現れます。



雲海の中に浮かぶ城は、10月から4月末頃の明け方から午前9時頃までによく見られるそうですが、この日も朝方、周囲の山々に雲がかかり、ちょとした「天空の城」状態になっていました。



亀山の南側、城への登り口です。ここから城まで徒歩20分だそうです。



その近くにある柳廻社(やなぎのやしろ)という神社の参道にある大野市民俗資料館。

急激な時代変化によって姿を消しつつある民俗資料を展示していますが、建物はもともと1889(明治22)年大野治安裁判所として大野城外堀の内側に建てられ、1968(昭和43)年まで使用されていました。同年、大野市が本館と守衛室を譲り受けて現在地に移築し、資料館として活用・保存しています。

入館料:200円
休館日:年末年始



外観は社寺建築を思わせる入母屋造り瓦葺の屋根、懸魚と木蓮格子の妻飾り、車寄せの透かし彫りを持ちますが、内部は中央廊下の両側に部屋をとる配置、玄関と各室のドア、大きなガラス窓、高い天井など、洋風の構成となっています。



城下町の通りは碁盤目状になっていて、南北の通りがお城の近くから外側へ順に、本町通り・二番通り・三番通り・四番通り・五番通り・寺町通り、東西の通りが南から北へ順に、横町通り・六間通り・七間通り・八間通り・石灯籠通り・正善町通りと並んでいます。
中でも、七間(しちけん)通りはお城に通じる大手道といわれ、昔ながらの造りの家が並ぶ石畳の通りになっています。










こちらのお家の二階窓から定時にからくり人形が出てきます。



能の舞いをしています。



この通りで春分の日から12月までの朝7時~11時頃、毎朝「七間朝市」が開かれています。400年以上の歴史があり、近郊の農家から獲れたての農産物を持ってきて、路上に並べ町の人や観光客に直売しています。



この日は全部で10軒程のお店しか出ていませんでしたが、



吊りとうがらしとお昼用におにぎりを買うと、手作りのなすの煮物もおまけしてもらえました。


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2016年青春18夏の旅 越美北線(2)越前大野 名水の町

2016-08-27 22:42:28 | 遠出(国内)
越美北線の終着駅九頭竜湖駅で折り返し(14:35発)、途中の7つ目の駅、越前大野駅まで帰ってきました(15:06着)。

越前大野駅。1960(昭和35)年に開業した駅で、中身はコンクリート造りですが、2003(平成15)年に外壁や内装に特産の木材を使用して近代的な駅舎に生まれ変わっています。

越前大野は織田信長の家臣、金森長近が安土城建設の翌年から亀山に城を築き、碁盤の目のような通りを備えた城下町を造営したのが始まりです。今も小京都と言われる昔の面影が色濃く残されています。
特に城下町のそこここから名水が湧き出て名水百選「御清水(おしょうず)」、平成の名水百選「本願清水(ほんがんしょうず)」などの湧水地が点在し、排水路(下水)が張り巡らされています。今でも多くの家庭ではホームポンプで地下水を汲み上げ、飲み水やお風呂なその生活用水に利用しているそうです。


目にした名水の数々です。

先ず、駅の側には「駅清水」がありました。ここからあふれた水が駅前広場の水路を流れて行きます。



駅から15分程歩いた観光案内所、結ステーションにある「芹川清水」。
ここから流れこむ芹川用水は江戸時代には武家屋敷と町民が住む地域との堺となっていました。


その近くの「水舟清水」。かつて谷や川から取水した水を利用するための貯水槽だった水舟をかたどっています。



結ステーションの広場に立つ鐘楼。




その近くにある「御清水(おしょうず)」は大野を代表する湧水スポットで、かつては城主の御用水として使われていたことから「殿様清水」とも呼ばれています。



一番奥の水が湧き出ている所は飲用のみ、



下にくだるにつれて、野菜洗い用、洗濯用と用途が分けられています。



越前大野城がそびえる丘の南側を流れる新堀川沿いに涌く「新堀清水」。新堀川にはきれいな水にしか住まない天然記念物イトヨも住んでいます。




「五番名水庵清水」。五番商店街の案内所前にあり、汲み上げた地下水を水場に出しています。



「石灯籠会館清水」。観光客用の無料休憩所石灯籠会館の前にあり、地下水を汲み上げています。水を汲みに来ている人達がいました。

大野の町ではペットボトルを持ち歩けば、どこでもおいしい水を汲むことができて、自動販売機で飲み物を買わなくてよくて大助かりでした。



石灯籠地蔵尊。城下町を建設する際に測量の基点とした所です。ここから東に向かって石灯籠が並び、石灯籠通りと言われています。



寺町通り。9宗派16ヶ寺が通り沿いに集められています。



観光案内所でもらった「越前おおの 食べ歩き見て歩きマップ」。
いろんなお店で使えるチケット5枚分がついていて、とてもお得です。
他に観光施設入館とまちなか循環バスが2日間無料になるパスポートももらえました。とってもとっても、お得。
でも、これをもらえるチラシを越前大野駅で駅員さんがくれなかったら、こんないい券があるなんて夢にも知りませんでした。(無料になったのはJR越美北線を利用して越前大野に観光に来た人だけで、普通は合わせて1100円で購入するものでした。)
それに、駅でもらったチラシをマップとパスポートに交換できる観光案内所が駅前になくて、駅からはるかに離れた所にあるので、先ず乗ったバスではせっかくのパスポートを使えずとても残念でした。駅には観光案内所がなくて、地図が置いてあるだけなのは、観光に力を入れているらしい町としては大きな手抜かりでしょう。
駅からお城の方に向かうのにも聞く人がおらず、始め反対の方に向かって歩いてしまいました。


寺町通り近くのお店で夕食を食べました。
しょうゆカツ丼に、「食べ歩きマップ」のチケット2枚でミニおろしそば(右上)と本日の小鉢(上中央)をつけてもらえました。満腹、満腹。



泊まった宿はお城の麓の元武家屋敷跡で、夜は窓からライトアップしたお城が見えました。



宿の庭の池にもイトヨがいるとのことです。



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2016年青春18夏の旅 越美北線(1)終着駅九頭竜湖駅まで

2016-08-27 22:38:35 | 遠出(国内)
青春18の旅でも日帰りではなく、たまには1泊旅行に行って来ました。

2016年8月下旬の金曜日、9:48京都駅発→新快速で16駅目→11:15敦賀着。
敦賀駅ホームに恐竜博士がいました。



敦賀駅で買った駅弁は赤レンガ倉庫弁当。赤レンガは舞鶴の専売ではないかと思ったのですが、敦賀にも赤レンガ倉庫があるらしいです。1905年に石油貯蔵用の倉庫として建設され、軍の備品倉庫や昆布貯蔵庫としても使用された建築物で、2009年に国の登録有形文化財に登録されているそうです。
駅弁のレンガを模した部分はサーモンでできています。



11:40敦賀発→普通車で12駅→12:42越前花堂(えちぜんはなんどう)着。
ここで越美北線(えつみほくせん)に乗換えます。
北陸本線越前花堂駅は朝以外は無人駅。跨線橋を渡って一旦改札口から出て、



連絡通路から階段を降りて、



向かい側の階段を上がると、



越美北線(通称九頭竜線)のホームがあります。



JR越美北線はこの越前花堂駅から終点の九頭竜湖駅までの路線ですが、全列車が福井駅まで乗り入れているので、この列車も福井駅からやって来たものです。
12:54越前花堂発で九頭竜湖駅まで21駅です。



越美北線は福井駅と岐阜県の美濃太田駅の間を結ぶ鉄道(越美線)の一部として建設されたのですが、両県を結ぶ計画は果たせず、福井県側はJRの路線として九頭竜湖駅まで、岐阜県側は長良川鉄道越美南線として北濃駅までとなっています。二つの線路の間に、九頭竜湖駅と美濃白鳥駅を連絡するバスが季節運行を行っていたこともありましたが、2002年に廃止されてしまいました。福井県と岐阜県を鉄道でつなぐ願いはかなわぬ夢となってしまったのです。



いくつものトンネルと鉄橋を通って、山の奥に入って行きます。



越前下山駅の近くに九頭竜温泉があります。



その次に終着駅、九頭竜湖駅に着きました。(14:19)



線路もここで終わっています。



駅舎は木でできていました。



駅前に恐竜の親子がいました。


九頭竜湖駅で「到着証明書」をもらいました。
「本日あなたは、福井県の最東端にあり自然に囲まれたJR越美北線の、終着駅九頭竜湖駅に到着したことを証明します。」


折り返しの電車(14:35発)に乗らないと次の発車(18:35)まで4時間もあるので、残念ながら九頭竜湖駅にいたのは16分だけでした。駅の近辺をぶらつくとか、お茶を飲むとかできるように折り返しの出発までもう少し時間をあけてもらえるといいのですが。お土産を買う時間もなく、駅の写真を撮っただけでユーターンしてきました。
九頭竜湖は少し離れた所にあるらしく、影も形も見ることができませんでした。


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2016青春18夏の旅 赤穂(2)赤穂城ほか

2016-08-24 01:26:41 | 遠出(国内)
赤穂市立民俗資料館を出て10分程歩くと、昔の赤穂城の跡地公園に入ってきます。




城内の一帯は赤穂藩上級武士の屋敷跡が広い空き地になって残されています。



その中の一つ、大石内蔵助の屋敷跡は長屋門だけが元のままの形で残っています。



屋敷跡の敷地に赤穂大石神社が建てられています。



参道の両側に四十七士像がずらりと並び、



一番門に近い所に大石内蔵助像がありました。




城内の米蔵跡に赤穂市立歴史博物館が建てられていました。白壁の土蔵風建物になっています。1989(平成元)年に赤穂の歴史資料の収集・保管・研究・展示のために建てられ、特に赤穂の塩、赤穂の城と城下町、赤穂義士、旧赤穂上水道などについて詳しく展示されています。開館時間:9:00~17:00 休館日:水曜日、年末年始 入館料:200円。


歴史博物館を出て大手門に出ると、とりわけきれいに本丸門と櫓が復元されています。
ここは映画ロケによく使われ、最近では「超特急参勤交代」も撮影されたそうです。



赤穂城跡公園を出て10分程歩くと、街中に浅野家の菩提寺・花岳寺がありました。
義士のお墓、義士宝物館もありますが、時間がないので、外から眺めるだけにしました。




その近くの街角に井戸と、



赤穂義士のからくり時計があり、殿中松の廊下などの場面をからくり人形が演じていました。



駅の近くに旧上水道を復元したモニュメントがありました。

播州赤穂発16:05→18:14京都着で帰って来ました。
暑い中、赤穂城下町の一部を超駆け足で巡った旅でした。
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2016年青春18夏の旅 赤穂(1)赤穂市立民俗資料館(旧日本専売公社赤穂支局)

2016-08-24 00:14:30 | 建物(兵庫県)
8月の暑い日、青春18切符を使って播州赤穂に行ってきました。


9:00京都駅発の新快速で播州赤穂駅まで乗り換えなしで、11:09に着きました。

JR播州赤穂駅。



駅に着いて先ずは腹ごしらえ。駅の二階のお店で塩ラーメンを食べました。
赤穂のB級グルメ塩ラーメンはスープのだしは鶏がら、豚骨、魚介など様々でも「赤穂の塩」を使うことが条件になっています。
あっさりして、食べやすいお味でした。



駅から徒歩15分の距離ですが、暑いのでタクシーで赤穂市立民俗資料館に行きました。

建物は1905(明治38)年の塩専売法施行に伴い設置された大蔵省塩務局の庁舎として1908(明治41)年6月に完成しました。現存する日本最古の塩務局庁舎で、兵庫県の重要有形文化財に指定されています。
1982(昭和57)年からは赤穂市立民俗資料館となり、赤穂で使われていた日常生活用具、農耕生産用具、戦時資料や教科書などを展示しています。
開館時間:9:00~17:00 休館日:水曜日、年末年始 入館料:100円。



右ウィングにある正面入口。






入口内ホールの天井は高い吹き抜けになっています。



一階旧事務室がメインの展示室になっていて、ちょうど「ビートルズ来日50周年記念展」の開催中でした。懐かし~い。






メダイヨン(円形浮彫)。電球も円形につけられています。



奥の廊下の両側に元の小会議室、厨房、燃料室、分析室、宿直室などが並んでいて、今はそれぞれ民具の展示室になっています。



旧使丁宿直室は畳敷きで、家庭用民具が展示されていました。懐かしいものばっかり。



赤穂の特産品展示室に赤穂緞通がありました!
市内には緞通の工場もあり、見学ができる所もありましたが、時間がなくて行けなかったのは残念でした。



二階への階段。



階段上。



二階の旧監視課室。天井を支えるハンマービームの梁が独特です。



一階廊下の突き当たりから外に出ると広い庭があり、屋外展示場になっています。
建物裏側もすべて白の下見板貼りになっています。



レンガ造りの旧文書庫。



木造の旧塩倉庫。元は11棟ありました。



昔使われていた様々な農機具がありました。



赤穂の町の旧水道で使われていた土管や井戸もありました。

赤穂藩上水道は1616(元和2)年に池田藩に始まり、浅野藩で形を整え、森藩、明治、大正、昭和と320年もの間、赤穂の城下町を潤し、1944(昭和19)年に新上水道にその役目を引き継ぎました。
赤穂の町で上水道が作られたのは、海に近く井戸を掘っても海水が湧き出るような土地だったからで、千種川上流の取水口から水を引き、7キロ余りの導水路で運ばれてきた水をこし場で配水管に分岐し、赤穂城内と城下町へ送りました。城下町では各家の井戸まで給水されるという全国的にも稀な施設でした。

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糺の森の古本市

2016-08-16 16:34:21 | これでいいのか京都(下鴨神社)
最終日にやっと行きました、下鴨神社境内の納涼古本市。4時に終わりました。この森をマンション建設で壊さないでほしいです。
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よさこい祭り2016

2016-08-12 01:31:32 | 土佐の国
本場高知のよさこい祭りは毎年8月9日前夜祭と花火大会、10日・11日本番(主に高知県内の団体が踊ります)、12日全国大会(本祭で選ばれた優秀チームと県外からのチームが踊ります)が開催されます。

今年はちょうどこの期間に高知に行ったので、たっぷり見ることができました。

先ずは、「ひろめ市場」で腹ごしらえ。たくさんのお店が取り囲む広場の中のテーブルで食べたり飲んだりするのですが、祭りの真っ最中とあって席を取るのが一苦労でした。


藁焼きカツオのたたきは長い行列ができていたので諦めて、クジラの串カツ、ウツボのから揚げ、イワシの稚魚のドロメ、カツオ丼を食べました。



30度を超える暑さの中でしたが、アーケード商店街の冷房の効いたお店の前で見たので、なんとか大丈夫でした。
アーケードの中なので、地方車の大音響がさらに増幅して、お腹の底にズンズン響きました。



しかし、踊る人達は元気いっぱいです。
高知市内16ヶ所の競演場・演舞場があり、各チームが順番に会場をまわって踊っていきます。






ベリーダンス風のもありました。


今年のよさこいは約200団体、1万8000人の踊り子が踊ったそうで、高知県のどこにこんなにたくさんの若者がいたのだろうかと思うくらい、毎年この4日間だけ高知の街に元気な若者があふれ出てきます。
こちらは見るだけですが、少し元気をもらって帰りました。
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