ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

妙蓮寺の桜(2006年4月29日)

2006-04-29 22:35:14 | ぶらり都めぐり
帰りがけに妙蓮寺前を通ったので、覗いてみました。
本堂横の関山桜が今見頃でした。





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雨宝院の御衣黄桜(2006年4月29日)

2006-04-29 22:33:12 | ぶらり都めぐり
千本えんま堂から歩いて雨宝院の御衣黄桜も見ようと行ってみると、時すでに遅し、5時を過ぎて門は閉ざされていました。






仕方がないので、塀の外から拝ませていただきました。




花の色が緑からピンクがかってきていて、今が盛りのようでした。
もう少し早く来るべきだった。
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千本えんま堂の桜(2006年4月29日)

2006-04-29 22:24:04 | ぶらり都めぐり
普賢象桜がそろそろ散り始めているという情報を得て、駆けつけてきました。

ややっ!もうすでに散った花びらが掃き集められている。時すでに遅しか。



と思ったら、下草の上の花は集められずまだ残っていました。



まさしくこれぞ首から落ちる花の姿。これを見せて囚人も改心させたというこの花の散り姿、無信心のビバさんもこれを見て悔悛の情でも起こさなきゃいかんのちゃうやろうか。



ともかく、普賢象桜は終わりかけながら、まだきれいに咲いていました。



象さんの牙に喩えられる花しべが見えるかな。



普賢象桜の陰には紫式部供養十重の塔があり、1387(至徳3)年園阿造。重要文化財です。



近種の二尊院普賢桜も植えられていました。

えんま堂では5月1日~4日「えんま堂狂言」が催されます。
境内では舞台の準備が進んでいました。

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京繍長艸の仕事展

2006-04-29 21:04:08 | ぶらり都めぐり
百万辺にある思文閣美術館で開催されている「京繍(きょうぬい)長艸(ながくさ)の仕事展」を見に行ってきました。


京刺繍作家の長艸敏明氏と純恵さん夫妻の京繍作品がたくさん展示されていました。

  能衣装9点
  小袖6点
  鬘帯(能装束に使う帯)71点
  風呂先3点
  屏風4点
  額装8点
  掛け軸8点
  桐パネル5点
  団扇8点
  指貫614点
  ケリーバッグ1点
  その他

8000色もの絹糸の組み合わせから伝統的日本刺繍の技を駆使して、日本の花や四季の美しさを縫い出しています。どれもこれも緻密な作業で、よくもこれだけ繊細な作品ができるものだと感心させられてしまいました。
特に、6年の歳月を費やした「上杉本洛中洛外図」は見物でした。

4月8日(土)~5月28日(日)午前10時~午後5時 
思文閣美術館(百万辺今出川通り西南側の思文閣マンション1階)
一般1000円 高大生700円 小中生300円 
ギャラリートーク 5月13日(土)14:00~ もあります。

ご夫妻はいつもは西陣の工房兼ギャラリー「貴了館」で仕事をしておられ、純恵さんが刺繍の教室も開いておられます。その様子なども写真パネルで紹介され、「貴了館」で売られている作品も販売されていました。が、かなりのお値段でした。 小物でこのお値段だと着物になるとどんなんだか、ハー、思いも及びませぬ。
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日野祭を見に行きませんか

2006-04-24 13:06:18 | 近江の国
5月3日に滋賀県日野でお祭りがあります。2日は宵山です。
立派な16基の山車が練り歩き、馬見岡綿向神社に勢ぞろいしたところは壮観です。

「日野祭」

ビバさんが昨年見た日野祭はこちらです。→日野祭① 日野祭② 日野祭③

日野祭③の中に出ているレトロな建物の「旧野口写真館」で今年も喫茶店をします。

みなさま、どうぞ遊びにおいでください。
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京都御所の御車返しの桜

2006-04-23 13:06:21 | ぶらり都めぐり
中立売門の近くに「御車返しの桜」があります。一本の木に一重と八重の花が一緒に咲き、昔高貴な方が車を返させて確かめられたという花です。
もうほとんど終わりかけていて、どれが八重だか一重だかわかりませんでした。





他にも出水の小川近くにたくさんの八重桜が枝もたわわに咲いていて、今が見頃でした。





















小川の側の山吹もきれいでした。




ドウダンツツジも咲いていました。


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京都御所の御衣黄桜(2006年4月22日)

2006-04-23 12:54:50 | ぶらり都めぐり
京都御所に遅咲きの桜を見に行きました。
先ず、なんと言っても「御衣黄桜」。御苑の南西側、下立売門近くの「出水の小川」のほとりにあります。










少し花に張りがないように思いましたが、今が満開のようでした。




左が御衣黄桜。1本だけあります。他の八重桜がたくさんあって、最初ちょっと見つけられませんでした。
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門の家を発見!

2006-04-22 04:17:41 | 建物(京大以外の京都府の)
平野神社の東側の道を今出川通りの方に向かって歩いていると、前から見たかった「門の家」に偶然行き当たりました。
旧住友家別邸の門衛所だけが残って、聖ヨゼフ修道院の施設として使われています。
1920(大正9)年、多久仁輔の設計だそうです。
おー、憧れの「門の家」にこんな所で出会えるなんて。今日はラッキー







チューダー風の建物で、端正な感じ、門衛所がこんなんだったらお屋敷はさぞやと偲ばれます。
こういう門衛所なら、住み込んで門番をさせていただきたいですう。
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平野神社の桜(2006年4月15日)

2006-04-21 04:44:10 | ぶらり都めぐり
ぽのこさんに急かされて(大汗)とにかくアップしなくっちゃってんで、説明抜きで定番の桜の名所、平野神社の桜です。






















いろいろな種類の桜があるようです。




食べ物のほうもいろいろ。の中でも屋根のある貸し席で宴会をする方々もいました。




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上品蓮台寺の桜(2006年4月15日)

2006-04-21 04:10:41 | ぶらり都めぐり
千本北大路を少し下った西側にある上品蓮台寺(紫野十二坊)の紅枝垂桜を見に行きました。
夕方の中だったので、先客が一人、まもなく私一人だけになってゆっくりと桜を堪能することができました。本当に素晴らしい桜でした。

























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千本えんま堂の桜(2006年4月15日)

2006-04-20 03:43:02 | ぶらり都めぐり
バスツアーの紹介で後回しになっていた西陣桜巡りの続きに戻ります。

千本えんま堂(引接寺)に行くと、ちょうど15日夕方に「普賢象櫻の夕べ」が開催されるとのこと。






6時から開催なので、5時頃には小雨の中、模擬店や舞台の準備に忙しそうでした。




しかし、肝心の普賢象桜はまだつぼみ状態でした。




このような貼り紙がされていました。またお参りしなくては。




代わりに、関山桜が見頃でした。




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大野ダム湖畔の桜(2006年4月16日)

2006-04-20 03:15:05 | ぶらり都めぐり
バスツアーでは続いて美山町にある大野ダムにも寄りました。ダム湖のまわりに1000本の桜が植えられていて、今がまっ盛り、壮観でした。



















ちょうど大野ダムさくら祭りをしていて、鍋料理のふるまいをいただきました。
小雨が降り始めていましたが、何とか持ちこたえて京北・美山の桜を満喫することができました。
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美山町かやぶきの里(2006年4月16日)

2006-04-20 02:33:59 | ぶらり都めぐり
常照皇寺の次にかやぶきの里 北村に行きました。最近合併してできた南丹市に入り、南丹市美山町知井北村地区の38棟がかやぶきの集落、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。






















かやぶき家屋は江戸時代に建てられたものが多く、1796(寛政8)年のものが最古です。北山型民家という山村の農家住宅で、入母屋造り、土間は上げ庭で狭い、中央の棟木の筋で部屋を分ける、板壁板戸、などの特徴があります。




それぞれのお家に向けて「放水銃」が設置されています。

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常照皇寺の桜(2006年4月16日)

2006-04-19 04:43:00 | ぶらり都めぐり
右京区京北町にある常照皇寺、桜で有名なお寺なのでいつか行ってみたいと思っていたのですが、バスツアーに申し込んでやっと願いが叶いました。






本堂の屋根もわらぶきのひなびたお寺でした。


「九重桜」はまだ1分咲きくらいでした。
















「左近の桜」




裏庭の池の水も山から流れ出る水でとても澄んでいてきれいでした。




シャクナゲもこれからきれいに咲きそうです。


光厳上皇が南北朝の戦で亡くなった多くの人々を弔うために小塔を建てて冥福を祈り続けたという故事にならって、第二次大戦中に山国、黒田、広河原地区から215人の戦死者が出たので、その遺族が境内に慰霊の小塔を建てられていました。
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御室蓮華寺の桜(2006年4月16日)

2006-04-18 04:22:09 | ぶらり都めぐり
仁和寺の塔頭蓮華寺では、桜が咲き揃った下に石の仏さん達がたくさん並び、華やかな感じの境内になっていました。









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