やなせたかしさんが9月13日に亡くなったというニュースにびっくりしました。
ご高齢ではあったし、仕方のないことですが、とてもとても残念です。

心暖まるアンパンマンのお話はもちろんだけど、一目見るとわかるやなせさん作成のキャラクターは他にもたくさんあります。
特に高知県香美市出身のやなせさんなので、高知県では龍馬やら、大河ドラマ一豊と千代やら、ごめんなはり線の各駅キャラやら、やなせさんのキャラクターであふれています。

特にJR四国は2000年からアンパンマン列車を走らせてきて、今では四国中あちらもこちらもアンパンマン列車だらけ。お子様を始めとして人気沸騰、JR四国はこのおかげで生き延びているようなものではないでしょうか。

それなら、駅でもホームページでもお悔やみの言葉くらい出してもいいんじゃないでしょうか。
やなせたかしさんと言えば、私が中学生の頃はおとめチックな絵で、やさしい詩を書いておられた記憶があります。
詩とメルヘン。。ってやなせたかしさんでしたっけ?
やなせさんは気前がよくて、どこからの依頼でも快く引き受けて、しかも無償でってこともあったらしいですが、せめて気持は表してほしいものです。
理由として、安心と安全なキャラクターの使用が好ましいことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や新1000形ステンレス車、相鉄8000系電車の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやアイカツ、からかい上手の高木さん、ポッピンQ、怪盗ジャンヌが好きな人が多いためです。