ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

三条通り近代建築探訪ツアー(2)

2006-06-27 02:30:41 | 建物(京大以外の京都府の)
近代建築探訪ツアーの続きです。


三条東洞院通り北東、中京郵便局(旧・京都郵便局)。
1902(明治35)年、逓信省設計、レンガ造り。
ルネサンス様式で、これもレンガの色と隅に配された白い石の色の配置がすっきりして端正です。
昭和53年に外壁を残して内部を新築し、外壁保存の先駆けとなりました。その時、窓の桟をなくして1枚ガラスにしたらしいけれど、ちょっと物足りないかも。



三条烏丸通り南西のみずほ銀行京都支店(旧・第一勧業銀行京都支店)。
1906(明治39)年竣工、辰野・葛西建築事務所設計赤レンガに白い石の帯が走る「辰野式」の重厚な建物だったが・・・平成15年に取り壊されて、外観だけそっくりな鉄筋コンクリート造りに建て替えられました。
形だけそっくりにしても、素材が全く違うレプリカ保存では元の重厚さがどうも伝わってこない、保存の失敗の例。「建物の保存にはオーセンシティ(真正性)が必要」と先生はおっしゃっていました。




蛸薬師烏丸通り南西にある旧・山口銀行京都支店。
1916(大正5)年、辰野・片岡建築事務所の設計。
大阪の貿易商山口吉郎兵衛の設立した山口銀行の京都支店として建てられ、三和銀行、北国銀行と代が変わり、今は長谷ビルの所有になっています。
辰野金吾晩年の作品で、烏丸通りの大きなビルの谷間で小さいながらも存在感を持って頑張っている建物です。
今回初めて中を見せていただくことができました。参加してよかった!




銀行のロビーが残っていました。




左奥に二階に上がる階段があります。








二階の部屋の天井にある謎の模様は換気口か。


北国銀行が閉店してから長いこと、シャッターを下ろしたままになっていたので、行く末を案じていたのですが、もうすぐ商業ビルにして保存されることになったそうです。ホッとしました~。
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三条通り近代建築探検ツアー(1)

2006-06-26 04:34:21 | 建物(京大以外の京都府の)
24日、京都文化博物館別館築100周年記念イベントの一つ、「近代建築探検ツアー」に参加してきました。

三条通りと烏丸通り界隈にある近代建築を探訪しながら、講師の先生が建物のデザインの変遷や保存方法の違いなどについて詳しく解説してくださいました。
いつも自己流感覚的にしか見ていなかったのが、解説を聞いてちょっぴり学問的に見ることができるようになりました。

先ずは、三条高倉通り北西の文化博物館別館(旧・日本銀行京都支店)の建物。
1906(明治39)年、辰野金吾設計のレンガ造り。

19世紀イギリスで流行ってきていたスタイルにゴシック様式やインド風アーチ等、いろいろなスタイルがうまく取り入れられ、しかも独自のものも加味してこなしています。レンガの赤と白い石の模様が絶妙だし、直線だけでなく、曲線の模様もあちこちにちりばめられていて、「うまい!」です。




ここで驚いたことに、いつもは入れない(いや、滅多に入れない)屋根裏に登らせていただけたのです。いやー、驚きました、感激しました。レンガ造りの建物の屋根の骨組みは木でできていたのです。下から見える飾り窓から明りが入ってきています。
これだけで、今回参加した甲斐がありました。ありがとうございまっす!文化博物館様、京都府建築士会様、笠原・石田両先生。




東に歩いて三条柳馬場通り北西、日本生命京都三条ビル。
1914(大正3)年、辰野・片岡建築事務所設計の鉄骨レンガ造り。
少し時代が下って、正円形の装飾が入るなど、抽象的なデザインに変化してきています。
元はもっと大きな建物だったのに、昭和58年に東側の一部分だけを残して西側は新しいビルを建て、そのデザインが味気ないものになっていることは何とも惜しいっです。


更に東に歩いて、三条富小路通り北西のSACRAビル(旧・不動銀行京都支店)。
1916(大正5)年、日本建築株式会社設計、鉄筋コンクリート造り。
正円や四角形の装飾がさらに多くなって直線的になり、当時のヨーロッパの最先端セセッションのデザインを取り入れています。


三条御幸町通り南東の1928ビル(旧・毎日新聞京都支局)。
1928(昭和3)年、武田五一設計、鉄筋コンクリート造り。
幾何学的でモダンなデザインながら最上部のアーチや飾りにロマネスクで古い要素も混ざっています。毎日新聞の社章の星形装飾があちこちにちりばめられています。壊される前に建築家個人が買い取って、今では飲食店や貸しホール、FM放送局に使われています。




今回初めて3階まで上がってホールを見下ろしました。コンクリートの屋根裏にアーチをつけ、デザインとして見せる新しいスタイルが見られました。
音楽関係のイベントが行われるらしくリハーサルが行われていました。




こんなタイルの床もありました。





西に戻って、三条麩屋町通り西入ル南側の旧・家辺徳(やべとく)時計店、ダマシン・カンパニーとも言われた。
1890(明治23)年、設計者は不明、木の骨組でレンガ造り。
京都における洋風民間商業建築としては最古のもので、明治4年創業の時は和風の店構えの上に時計台が作られ、明治23年に改築された時も、この2階の上にさらに2層の時計台が作られていたそうです。今は時計台がなくなっていて残念です。


次回に続く。
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新緑の貴船神社

2006-06-24 05:14:34 | ぶらり都めぐり
やっとのことで、鞍馬山を越えて貴船神社に降りてきました。














境内に重森三玲氏作庭の石庭があります。全体が船の形をしていて、すべて貴船石でできています。貴船石は鞍馬石と違って水成岩ですが、これも庭石、盆石として珍重されています。
玉依姫が浪速の津から水源の地を求めて黄色の船に乗ってこの地に来られたという伝承にちなんでいます。




貴船川には有名な川床料理屋さんがずらりと並んで営業していますが、ここも敷居が高いです。




川の流れが涼しくて、清らかです。貴船はどこにいても川のせせらぎが聞こえ、あたり一面霧で覆われているようにしっとりひんやりしています。

いつも鞍馬から来るともうこれ以上歩きたくない気分で、貴船神社の奥まで見てまわれません。
詳しいことは、貴船案内のページに丸投げです。7月7日は水まつり、7月いっぱいは夜間ライトアップされるそうです。

縁結びのご利益には見向きもせず、ご神水をいただいて帰りました。

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鞍馬山の自然

2006-06-24 04:40:18 | ぶらり都めぐり
鞍馬寺霊宝殿(鞍馬山博物館)から奥の院を抜けて貴船に向かう道は昼なお暗い山道です。


「木の根道」は下の岩盤が固いため、木の根が地下に張ることができず、表面にくねくねと這っているものです。
この辺りは植物生態の「極相林」、大昔からの自然のままの原生林が人の手を加えず最も安定した姿を残しています。
山の大部分の岩石は石灰岩など約2億数千万年も昔のもので、赤道近くからプレートに乗ってやって来た珊瑚礁が元になっています。そこに海底火山のマグマが噴出して庭石として重宝される鞍馬石などの火成岩が混ざっていて、海の生物の化石がこの山の中に残っているそうです。悠久の地球の歴史を感じられるところです。

そして、鬱蒼とした山道には、

義経の背比べ石(奥州に旅立つ前に背丈を比べたという、にしてはやや低すぎ?)や、




不動堂、




義経堂があって、この辺りは僧正ヶ谷、鞍馬天狗の伝説の場所です。
この辺の草叢を滝沢君が駆け回っていたのかなーと低次元の空想をしてしまいました。




生物学に造詣の深い方とご一緒だったので、植物の名前もいろいろ教えてもらいました。これはコアジサイ、小さな花の山紫陽花の仲間でいい香りがします。

鞍馬山はわずか標高570メートルですが、冬は雪深く夏は涼しく、暖帯性と温帯性の生物が入り混じって種類の多いのが特徴です。多くの生き物の住む山の姿と向き合って、自分も自然の中の一員で様々な生命と支えあって生きているのだということを感じ、深呼吸をして帰ってくださいと言われました。
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鞍馬寺で世界平和を願う

2006-06-24 03:42:37 | ぶらり都めぐり
鞍馬寺に行ったのは、「憲法九条・松ヶ崎の会」と「下鴨九条の会」の合同で鞍馬寺貫主信楽香仁さんのお話を聞きに行ったのでした。

鞍馬寺の掲示板には戦争に反対する言葉が書かれていました。



他にも、
「はるか昔お釈迦さまは
お説きになりました
憎しみと怒りと貪りの心を
捨てたときに平和が訪れると

今、私たち達は持っています
戦わないという勇気ある選択をした
人類の至宝「日本国憲法」を

戦争で悲しまないために
戦争で悲しませないために
お釈迦さまのみ教えと
平和憲法を両輪として
平和への道を進みましょう」

「その昔
一の谷 屋島 壇ノ浦
戦って 戦って 戦った義経は
戦いのむごさ むなしさに気づき
平泉では戦いませんでした

すこし前
真珠湾 硫黄島 沖縄
戦って 戦って 敗れたわが国は
戦争の悲惨さ 理不尽さを知り
永久に戦わないと誓いました

戦争で悲しまないために
戦争で悲しませないために
平和の道を目指したのです
「日本国憲法」は平和の基盤
日本が世界に誇れる宝です」

とありました。

貫主さまのお話も、「この大自然の中で草も鳥も人間も命を与えられ生かされているのに、人間どうしが争うことの無意味さを説かれ、戦争は人間だけでなく、すべての生き物、地球までも破壊してしまうものである、人間として生まれてきたのに殺し合い憎みあい畜生道に落ちることなく、他の人・生命への思いやりを持つ菩薩の心を持てるように目指しましょう」というお話でした。

本当にその通りだと思いました。現代の殺伐とした世の中で、他への思いやりの心、戦いをやめる心を一人ひとりが持ち続けて行かないといけないのだと思いました。

憲法9条は何としても変えないでほしいです。
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鞍馬寺の竹伐り会式

2006-06-19 23:37:48 | ぶらり都めぐり
6月18日、鞍馬寺に行きました。

お寺では20日2時から「竹伐り会式」が行われるので、その準備が進んでいました。







平安の昔、鞍馬寺中興の峯延上人が襲い来る大蛇を法力で打ち倒し、朝廷から遣わされた人夫がその死骸を切り刻んで龍ヶ嶽へ捨てたとの故事に因む行事です。弁慶のような格好をし、数日間精進潔斎した大惣法師仲間が近江と丹波の両座に分かれて、大蛇に見立てた青竹を切り、その早さを競って、勝った地方の豊作が保証されると言い伝えられています。




向うの山が龍ヶ嶽。





雄蛇は退治されましたが、雌蛇は本尊に捧げるお香水を永遠に絶やさぬと誓い、「閼伽井護法善神社」に祀られました。
「竹伐り会式」は水への感謝と、よこしまを絶ち行いを正しくすること、五穀豊穣への祈願の意味も持っているということです。単なる竹切りショーではないのだと貫主様がおっしゃっていました。
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名曲喫茶・柳月堂

2006-06-18 20:04:33 | ぶらり都めぐり
京阪と叡山電鉄出町柳駅前にある、なつかしい名曲喫茶「柳月堂」}に行きました。
パン屋の柳月堂の2階にあります。

   

1954年から続いているけれど、名曲喫茶では経営が成り立たなくなって1981年に閉店、ファンの声に押されて1983年に再開したそうです。




どでかい2つのスピーカーに向かって席が並んでいます。ここではおしゃべりは一切禁止。書き物も駄目だし、下のパン屋さんで買ったパンを持ち込む時も外で包装をはずしてと書いてありました。
会話を楽しみたい人は手前のバー席でしゃべれます。

レコードが8,000枚以上あって、1曲リクエストできます。
サンサーンスの「交響曲第3番オルガン付き」をリクエストしました。
こういう大迫力の曲は大スピーカーで聞くと一段といいです。
LPレコードで時々雑音が入ったりするけれど、そんなところにも親しみを感じてしまいます。

コーヒーが1杯1,050円とお高めだけど、何時間いてもいいし、2日後までにレシートを持って行くとチャージ料500円が割引されて550円になるそうです。
遅くまで(21時閉店)やっているのもいい。

営業持続的にもお値段的にも頑張ってほしい喫茶店です。
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雨の野村別邸・花菖蒲

2006-06-18 03:19:21 | ぶらり都めぐり
平安神宮に行く前に野村別邸の花菖蒲も見てきました。
こちらのほうは今が盛りで、見頃でした。



永観堂前のバス停から東へ行って下ったところ、哲学の道より一筋西側です。野村別邸(碧雲荘)の裏門前に見事に咲いていました。

着いた時には数人人がいましたが、やがて誰もいなくなり、雨の中で花を独り占めして楽しみました。























春には枝垂れ桜が美しい向かいの清流亭との間の道も、今はしっとりと濡れていました。

育ててみてわかったのですが、花菖蒲は意外と花期が短いので、もうすぐここの見頃も終わることでしょう。
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雨の平安神宮

2006-06-17 16:57:01 | ぶらり都めぐり
平安神宮の花菖蒲が雨の中できれいです。

始めのは携帯画像。
ここから下はデジカメ画像です。家に帰ってから付け加えました。


























雨が少し強く降ってきました。
花菖蒲は雨の中でも元気に咲いていましたが、やや終わりかけというところでした。見に行かれる方はお早目にどうぞ。




カキツバタはもう終わり、睡蓮はまだか、それとも雨の日なので咲いていませんでした。
飛び石から落ちても神社は関知しませんと書いてあったので、雨の中で渡るのはやめときました。




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旧・村井銀行七条支店

2006-06-17 04:38:43 | 建物(京大以外の京都府の)
七条通り西洞院西入ル北側にある「旧・村井銀行七条支店」は今はセカンド・ハウス西洞院店として営業しています。1914(大正3)年の建築のレンガ造り、ここも吉武長一の設計です。
村井銀行は「たばこ王」村井吉兵衛の創設した銀行で、七条通りのここの他に、西陣、祇園にも支店があったということは、いずれも当時の繁華街だったということです。


古代ギリシャ様式の大きな柱が銀行としての建物の重厚さを表しています。



                 
お店の中は昔の銀行の姿を残しつつ、現代風にアレンジされています。
セカンド・ハウスはパスタやパフェでおなじみ、セカンド・ハウス東洞院店は大丸裏にある町屋を改装したお店です。




金庫室への入り口。「庫室」と書いてあります。



               
金庫室の中はセカンド・ハウスがプロデュースする信楽焼の陶器工房「風紋舎」のギャラリーになっています。(ピンボケ写真ですみません)
なかなか感じのいい陶器が揃っていました。
お店の奥で陶器教室も開かれているようです。


建物の二階には広間があって、100名まで着席可能なレンタルスペースになっているそうです。誰かここで、ライブとかしてくれたら見に行くんだけど。
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旧・鴻池銀行七条支店

2006-06-16 04:28:32 | 建物(京大以外の京都府の)
旧・鴻池銀行七条支店は現在は若林仏具製作所の保管庫として使われています。1927(昭和2)年、大倉三郎(間違っていました。ご指摘をいただきましたので、訂正します)の設計です。





yumeさんの撮られた以前の写真と比べるとなんか建物の前面だけ白っぽく塗り替えてるように見えます。
3月12日に撮影しました。横の入り口部分が少し変わったのかな。


追加書き込み:今は創作フレンチのレストラン兼結婚式場「グランベルジュ京都七条倶楽部」になっています。

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ギャラリー歯科医院

2006-06-15 03:46:33 | 建物(京大以外の京都府の)
三条寺町通りから少し西に入ったところにある歯医者さんは、いつも塀に音楽会やちょっとしたイベントの案内が貼ってあって、前から気にかかっていたおうちです。
ある日通りかかると、ある大学の写真部卒業記念展をしていたので、中に入って見せていただきました。


外から見ると純和風のお家。




門の内側からの三条通りの眺め。




玄関脇に大きな柱時計やベンチ、




魚の泳いでいるモチーフがあるタイル貼りの手洗い設備(? こういうのを何と言うんだっけ)があります。茶色い筋が水が流れていた跡で、今は出ていません。ともかく、ステキっと思いました。

柱時計の奥は洋室で、暖炉やステンドグラス、ゴブラン織りのソファーなどがある応接室、そこをギャラリーやミニコンサートに貸しておられるようです。




奥ではちゃんと歯医者さんもしておられます。

和風の家の表部分に洋館が建てられていて、ちょっと古くなっていますが、今もうまく活用されていてうれしくなりました。
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上加茂神社の社家通り

2006-06-15 02:31:07 | ぶらり都めぐり
6月11日、大田神社から上加茂神社まで行ってみました。


この日は鳥居の前までで中には入りませんでした。




鳥居から東に向かって明神川に沿って社家が並ぶ町並みが続いています。社家とは→yume cafeさんの記事に丸投げです。
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新緑の大田神社

2006-06-14 00:13:58 | ぶらり都めぐり
上賀茂の大田神社境内はカキツバタの時期が終わり、静かさを取り戻していました。





鬱蒼としげる緑の参道に心が癒されます。




カキツバタの緑が一面に沼地を覆いつくしていました。ここも北山の水が湧き出る太古からの湿地の跡です。




色の濃いいホタルブクロが咲いていました。
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新緑の深泥ヶ池

2006-06-14 00:01:38 | 松ヶ崎村風土記
松ヶ崎の西の端、上賀茂へと続く地に、太古の昔からの姿を残す深泥ヶ池があります。今の時期、新緑にあふれて気持のいい水辺の景色です。






鴨の親子が遊んでいました。
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