「春一番雨伴いて終日をヒューと鳴りたり笛吹くように()」
「アメリカでプレイメイトの突然死遺産相続泥沼となる
(子の親なのる男続々)」
「当て逃げの大型船はフェリーとか船長否定事故を知らぬと
(だから当て逃げというな)」
「京都なるイチザワハンプも兄弟が今も争いさらに裁判
(店を継いだ兄貴が弟を告訴)」
2007/02/15
「久方の光りのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ
(紀友則)」
「永遠の長閑な光り指す春にしづ心なき花が散るらむ()」
「友則は紀貫之と親戚で古今の撰者も成る前に死ぬ()」
2014/09/05
「ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ(#033 紀友則)」
「【訳】日の光のうららかなのどかな春の日に落ち着いた心もなくあわただしく桜の花は散り急ぐのでしょう()」
096 「花さそふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものはわが身なりけり (#096 入道前太政大臣)」
| 「小倉山峰の紅葉葉心あらば いまひとたびのみゆき待たなむ (#026 貞信公)」
026~◎ 「いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重に匂ひぬるかな (#061 伊勢大輔)」
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061
「世は無情花の命は短くて しづ心なく花の散るらむ(付句遊戯-#033)」
「友則は紀貫之の従兄弟にて平安はじめの36歌仙なり()」
「明日しらぬわが身と思へど暮れぬ間のけふは人こそ悲しかりけれ(貫之)」
「友則は古今和歌集撰者なり完成前に亡くなると()」
「春霞かすみていにしかりがねは今ぞ鳴くなる秋霧の上に
(紀友則,初雁の題で『春霞』と出たから物議をかもしたがさすがのまとめかたをした。)」
「のどけさに花もゆるりとすればいいでも散り急ぐ桜かな()」
【参考】
「ゆく春や君の娘の嫁ぐ日に しづ心なく花の散るらむ(安野光雅)」
2007/02/15
「山がはに風のかけたるしがらみはながれあへぬ紅葉なりけり(春道列樹)」
「山の中流れる川の柵シガラミは風が作りし紅葉でできる()」
「この列樹プレイグランド九州で壱岐への赴任前に死にたり()」
2014/09/05
「山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり(#032 春道列樹 )」
「【訳】山を流れる川に風が吹いてかけた堰は流れず止められた紅葉だったのですね()」
012-◎-069 「天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ (#012:僧正遍昭)」
「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の錦なりけり (#069:能因法師)」
「屋上のドレイン詰まり調べれば 流れもあへぬ紅葉なりけり(付句遊戯-#032)」
「列樹とは役人なれど消息はあまりわからず歌が残れる(『古今和歌集』など勅撰和歌集に五首残っている。その中に歳末の気持ちを詠んだ歌)」
「中央で出世はできず壱岐守任じられたが直前に死す(?-920年)」
「この歌は京から志賀に山越えをしたときの歌響きがよけれ()」
【参考】
「青春の逆は丹秋しがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり(#032 春道列樹 )」