3月に開通した北陸新幹線で、家族で金沢旅行に行ってきました(2015年5月2・3日)。
1泊2日の旅程の1日目をご紹介します。
この日の旅程は次のようなかんじです。
北陸新幹線で昼頃金沢着→サブリナ(金沢フォーラス)→もりもり寿し(金沢フォーラス)→金沢21世紀美術館→玉泉院丸庭園(金沢城公園)→ホテルマイステイズ金沢で宿泊
北陸新幹線かがやきに乗車。
停車駅が少ないタイプで、東京から2時間半で金沢に到着。
昔は夜行列車も使ったけれど、ずいぶん便利になったもんだ。
普通車両でも前の座席との間隔が広く取られていてとても乗り心地がいい。
金沢駅に到着して重い荷物を駅に預ける。
駅前の金沢フォーラスにあるもりもり寿しで予約を入れる。
先日アド街ック天国で紹介されていた影響か、かなりの行列になっている。
待つ間、屋上庭園に面したカフェのサブリナでスパークリングワインを頼んで時間つぶしをする。
ここのお店は雰囲気よかったです。
ふかふかのソファーでノンビリくつろげました。こんな余裕のある店は横浜にはないな。
1時間半くらい待ってもりもり寿しに入る。
写真はアド街ック天国にも出ていたお寿司を運んでくる新幹線。これで巻物などは運んでくれます。
のど黒3点盛り、ぶり3点盛り、生ガスエビ、生ホタルイカ、生ズワイガニなど、北陸ならではのお寿司を堪能しました。
ネタのレベルが高いのに値段はリーズナブルで抜群ですね。
バスで移動して、金沢21世紀美術館に来る。
この美術館ができたおかげで、金沢は古風な一地方都市から、世界とつながりのある都市に変貌したような気がします。
写真は「カラー・アクティヴィティ・ハウス(オラファー・エリアソン)」。
場所によって色が変わるのが面白くて、子供も喜びます。
「スイミングプール(レアンドロ・エルリッヒ)」
下から見上げると、こう。
美術館の設計者、妹島和世+西沢立衛/SANAAデザインによる椅子。
「ブループラネットスカイ(ジェームズ・タレル)」
「市民ギャラリー2004.10.09-2005.03.21(マイケル・リン)」
美術館の外からの眺め。
「ラッピング(LAR/フェルナンド・ロメロ)」
美術館を出て、しいのき緑地を歩く。
このへんも整備されて気持ちのいい広場になりました。
旧県庁を活用したしいのき迎賓館。
そして、金沢城公園わきに今年3月に開園した玉泉院丸庭園。
夜のライトアップを期待して来ましたがすこし早かったようです。
奥にあるのは三十間長屋。たぶん江戸時代から残る数少ない建造物。
庭園の中まで入れたらよかったですね。
この後、ホテルマイステイズ金沢に宿泊。
高い割にビジネスホテル風でいまいちだったかな。宿泊客の約8割はアジア系外国人のようでしたから、そういう人たち向けのホテルかもしれません。今回の旅は、JRのツアーで申し込んだのですが、このホテルだけ空きがあったので無事予約できたわけです。だからあまり文句も言えないか。