今年のゴールデンウィークも行ってきました、金沢に(2016年5月5~6日)。
仕事や大学関係も含めると、ここのところ1年に1回くらい金沢に行っています。いちばん最近行ったのは昨年のゴールデンウィークのときです。くりかえし書いていますが私が30年ほど前に住んでいた街です。娘に「パパはこの街に昔住んでいたんだけど何年前だと思う?」と聞くと、「500年前」というナイスな答えが返ってきました。私はそんなお化けではありませんが、かなり昔だということはわかっているようです。そんな金沢に家族で1泊2日の旅行に行ってきました。
1日目を紹介します。スケジュールは下のようなけっこう盛りだくさんな感じでした。移動手段はバス、タクシー、そしてたくさん歩きました。
昼頃、北陸新幹線かがやきで金沢に到着→今晩の宿のホテルパシフィック金沢に荷物を預ける→いしかわ四高記念公園で開催中のフェス、ラブチャイルドをのぞく→金沢21世紀美術館で開催中のこどもSTARに参加→しいのきアイスクリームマルシェで一休み→金沢おでんの赤玉本店で夕食→ホテルパシフィック金沢に宿泊

北陸新幹線は車窓からの風景も楽しいです。
群馬県は山が多い。右のほうのギザギザの山はなんだろう。

日本海側に出ると、富山の立山連峰がみごと。

金沢の街に入りました。もうすぐ到着。

今晩の宿、ホテルパシフィック金沢に荷物を預けて、身軽になります。

ホテルパシフィック金沢の右は金沢製麺処、2Fは学習塾、3Fから上がホテルの宿泊室です。
このホテルは以前、ホテルグランドワン北国だったのが最近改装リニューアルオープンしたということですが、そのホテルグランドワン北国に5年くらい前に夫婦で泊まっていたことをあとになって気付きました。なんかこの場所に縁があるみたいです。

娘は外のイスに座ってくつろいでいます。

近くには東出珈琲店という金沢では有名なコーヒー店があります。昔チャペックというコーヒー店だった時に入ったことがあります。金沢のコーヒー消費量は日本一だそうです。だから街中ではカフェがよく目につきます。

バスで移動。
いしかわ四高記念公園で開催中のフェス、ラブチャイルドをのぞきながら通過します。

四高記念館。もとは旧制第四高等学校です。

金沢21世紀美術館に到着。

カラー・アクティヴィティ・ハウス(オラファー・エリアソン)。

「こどもSTAR!」というフェスではさまざまなイベントをやっていますが、そんなに時間もないのでいくつか選んで参加します。これはミニSL。といっても電気機関車や電車もあります。

バッテリーだけでなく、石炭や木炭を使用して動く車両もあるんですね。

電気機関車の車両に乗車。

いちばん前に座っているのが娘と私。

次は路面電車のような車両に乗車。

このトンネルをくぐる汽車のに乗りたいとの娘の所望でした。


フェスとは別ですが、「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」という有料展に入場。簡単な工作教室に参加。そして記念撮影。


館内のようす。


ヒゲタさんのプラネタリウムに参加。

美術館をあとにして、しいのき迎賓館に移動。

アイスクリームマルシェというアイスクリームのフェスの開催中。
たくさんの屋台やバザーが出店しています。妻がバザーを見るために姿を消すと、娘は大泣き。そうそう簡単に一休みというわけにもいきません。
妻がピスタチオのジェラートというのを買いましたが、味はちょっと独特な感じでした。大手アイスクリームメーカーには出せない、出さない味といったらいいのでしょうか。ちなみに、金沢は1世帯当たりアイスクリーム消費量が日本一なんだそうです。食に関して日本一が多い街です。

柿木畠というおいしいもの屋さんがたくさんある界隈を通って移動。
これは「もっきりや」という昔からあるジャズ喫茶。小さな店ですが、びっくりするようなアーティストがライブにやってきます。この日の晩はリクオという人のライブのようで、リハーサルのピアノの音が聞こえてきました。

竪町を通過。

片町の赤玉本店に到着。金沢おでんを食べるために予約しておいた店です。

厚揚げ、焼き豆腐、大根、玉子、といった定番から、かにしんじょう、湯葉といった金沢おでん特有のネタがあります。味付けは関西風。

タコ、車麩、肉みそを揚げで包んだもの、山菜を湯葉でくるんだものなど。

おでん以外にもいろんな料理があります。
これは、ハタハタの焼き物。

シロエビの揚げ物。

金時草(きんじそう)という加賀野菜のおひたし。
そして、加賀の酒もうまい。いわゆる純米吟醸とか大吟醸とかのグレードでなくても、みな豊潤で美味しいです。

店を出て、ホテルまで歩いて帰ることにしました。片町スクランブル交差点。

尾山神社わきを通過。

ホテルパシフィック金沢に到着。

「あした、金沢へ行く(伊藤まさこ)」が部屋に置かれていました。実はこの本に紹介されていたので、ここのホテルに泊まったのでした。
以前、このブログで紹介したこともあります。

そして、表紙の裏には著者の伊藤まさこさんのサインが書かれていました。

室内は、清潔感があっておしゃれなプチホテルですよ。
では、おやすみなさい。
その2に続く。
仕事や大学関係も含めると、ここのところ1年に1回くらい金沢に行っています。いちばん最近行ったのは昨年のゴールデンウィークのときです。くりかえし書いていますが私が30年ほど前に住んでいた街です。娘に「パパはこの街に昔住んでいたんだけど何年前だと思う?」と聞くと、「500年前」というナイスな答えが返ってきました。私はそんなお化けではありませんが、かなり昔だということはわかっているようです。そんな金沢に家族で1泊2日の旅行に行ってきました。
1日目を紹介します。スケジュールは下のようなけっこう盛りだくさんな感じでした。移動手段はバス、タクシー、そしてたくさん歩きました。
昼頃、北陸新幹線かがやきで金沢に到着→今晩の宿のホテルパシフィック金沢に荷物を預ける→いしかわ四高記念公園で開催中のフェス、ラブチャイルドをのぞく→金沢21世紀美術館で開催中のこどもSTARに参加→しいのきアイスクリームマルシェで一休み→金沢おでんの赤玉本店で夕食→ホテルパシフィック金沢に宿泊

北陸新幹線は車窓からの風景も楽しいです。
群馬県は山が多い。右のほうのギザギザの山はなんだろう。

日本海側に出ると、富山の立山連峰がみごと。

金沢の街に入りました。もうすぐ到着。

今晩の宿、ホテルパシフィック金沢に荷物を預けて、身軽になります。

ホテルパシフィック金沢の右は金沢製麺処、2Fは学習塾、3Fから上がホテルの宿泊室です。
このホテルは以前、ホテルグランドワン北国だったのが最近改装リニューアルオープンしたということですが、そのホテルグランドワン北国に5年くらい前に夫婦で泊まっていたことをあとになって気付きました。なんかこの場所に縁があるみたいです。

娘は外のイスに座ってくつろいでいます。

近くには東出珈琲店という金沢では有名なコーヒー店があります。昔チャペックというコーヒー店だった時に入ったことがあります。金沢のコーヒー消費量は日本一だそうです。だから街中ではカフェがよく目につきます。

バスで移動。
いしかわ四高記念公園で開催中のフェス、ラブチャイルドをのぞきながら通過します。

四高記念館。もとは旧制第四高等学校です。

金沢21世紀美術館に到着。

カラー・アクティヴィティ・ハウス(オラファー・エリアソン)。

「こどもSTAR!」というフェスではさまざまなイベントをやっていますが、そんなに時間もないのでいくつか選んで参加します。これはミニSL。といっても電気機関車や電車もあります。

バッテリーだけでなく、石炭や木炭を使用して動く車両もあるんですね。

電気機関車の車両に乗車。

いちばん前に座っているのが娘と私。

次は路面電車のような車両に乗車。

このトンネルをくぐる汽車のに乗りたいとの娘の所望でした。


フェスとは別ですが、「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」という有料展に入場。簡単な工作教室に参加。そして記念撮影。


館内のようす。


ヒゲタさんのプラネタリウムに参加。

美術館をあとにして、しいのき迎賓館に移動。

アイスクリームマルシェというアイスクリームのフェスの開催中。
たくさんの屋台やバザーが出店しています。妻がバザーを見るために姿を消すと、娘は大泣き。そうそう簡単に一休みというわけにもいきません。
妻がピスタチオのジェラートというのを買いましたが、味はちょっと独特な感じでした。大手アイスクリームメーカーには出せない、出さない味といったらいいのでしょうか。ちなみに、金沢は1世帯当たりアイスクリーム消費量が日本一なんだそうです。食に関して日本一が多い街です。

柿木畠というおいしいもの屋さんがたくさんある界隈を通って移動。
これは「もっきりや」という昔からあるジャズ喫茶。小さな店ですが、びっくりするようなアーティストがライブにやってきます。この日の晩はリクオという人のライブのようで、リハーサルのピアノの音が聞こえてきました。

竪町を通過。

片町の赤玉本店に到着。金沢おでんを食べるために予約しておいた店です。

厚揚げ、焼き豆腐、大根、玉子、といった定番から、かにしんじょう、湯葉といった金沢おでん特有のネタがあります。味付けは関西風。

タコ、車麩、肉みそを揚げで包んだもの、山菜を湯葉でくるんだものなど。

おでん以外にもいろんな料理があります。
これは、ハタハタの焼き物。

シロエビの揚げ物。

金時草(きんじそう)という加賀野菜のおひたし。
そして、加賀の酒もうまい。いわゆる純米吟醸とか大吟醸とかのグレードでなくても、みな豊潤で美味しいです。

店を出て、ホテルまで歩いて帰ることにしました。片町スクランブル交差点。

尾山神社わきを通過。

ホテルパシフィック金沢に到着。

「あした、金沢へ行く(伊藤まさこ)」が部屋に置かれていました。実はこの本に紹介されていたので、ここのホテルに泊まったのでした。
以前、このブログで紹介したこともあります。

そして、表紙の裏には著者の伊藤まさこさんのサインが書かれていました。

室内は、清潔感があっておしゃれなプチホテルですよ。
では、おやすみなさい。
その2に続く。