イギリスのパンクバンド、ザ・ストラングラーズの来日公演を観に行ってきました。
イギリスのパンクバンドというと、日本ではセックス・ピストルズとクラッシュが有名ですが、1974年に結成されたザ・ストラングラーズは多くのヒットアルバムや曲を出していて、イギリスではむしろこちらのほうが人気があったようです。ジャン・ジャック・バーネルのゴリゴリの戦車のようなベース、ヒュー・コーンウェルのドスの効いたボーカル、デイブ・グリーンフィールドのサイケデリックで多彩なキーボードで、独特なサウンドを聴かせてくれました。中期以降は、パンクというよりヨーロピアンな耽美的な音楽に変わっていきましたが、それも含めて素晴らしい音楽を作っていました。私たちが学生時代にやっていたバンドでもストラングラーズの曲をカバーするくらい、好きでした。
来日公演は3日間行われました。学生時代のバンド仲間がチケットを取ってくれたので、初日の11月3日、渋谷WWWでのコンサートを観てきました。ボーカル/ギターのヒュー・コーンウェルが脱退してしまった(もう30年前のことですが)のはとても残念ですが、新たに加入したバズ・ワーンが違和感のない、いいパフォーマンスを見せてくれた今回のライブでした。
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ライブハウスの渋谷WWW。ここに入るのは初めてです。
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「VIP S サウンドチェック アップグレードチケット」というのを取っていたので、リハーサルの様子が見れました。
そしてリハだけ撮影が許されました。
会場には外国人がたくさん来ていて、どうやらイギリスのファンクラブから30人くらいがやってきたらしいです。当初ラグビー・ワールドカップも観戦するつもりだったけれどチケットは取れなかったとか。
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ここでは3曲披露してくれました。リハとはいっても演奏は完璧です。
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ボーカル/ギターのバズ・ワーンとキーボードのデイブ・グリーンフィールド。スマホ撮影なので画像の悪さはご了承ください。
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ボーカル/ベースのジャン・ジャック・バーネルとドラムのジム・マッコーリー。こちらもオリジナルのドラマー、ジェット・ブラックの後任です。
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そして、公演が始まります。
1時間半くらいの演奏だったと思います。トイラー・オン・ザ・シー、グリップ、ナイスン・スリージー、ウォーク・オン・バイ、ゴールデン・ブラウンなどの名曲を披露し、アンコールはダッチェスとノー・モア・ヒーローズでしめました。
もう70歳近い人たちだと思いますが、今でもこんなカッコいいパンク・ロックをやっているなんて、なんて素晴らしいのだろうと感動した夜でした。
イギリスのパンクバンドというと、日本ではセックス・ピストルズとクラッシュが有名ですが、1974年に結成されたザ・ストラングラーズは多くのヒットアルバムや曲を出していて、イギリスではむしろこちらのほうが人気があったようです。ジャン・ジャック・バーネルのゴリゴリの戦車のようなベース、ヒュー・コーンウェルのドスの効いたボーカル、デイブ・グリーンフィールドのサイケデリックで多彩なキーボードで、独特なサウンドを聴かせてくれました。中期以降は、パンクというよりヨーロピアンな耽美的な音楽に変わっていきましたが、それも含めて素晴らしい音楽を作っていました。私たちが学生時代にやっていたバンドでもストラングラーズの曲をカバーするくらい、好きでした。
来日公演は3日間行われました。学生時代のバンド仲間がチケットを取ってくれたので、初日の11月3日、渋谷WWWでのコンサートを観てきました。ボーカル/ギターのヒュー・コーンウェルが脱退してしまった(もう30年前のことですが)のはとても残念ですが、新たに加入したバズ・ワーンが違和感のない、いいパフォーマンスを見せてくれた今回のライブでした。
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ライブハウスの渋谷WWW。ここに入るのは初めてです。
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「VIP S サウンドチェック アップグレードチケット」というのを取っていたので、リハーサルの様子が見れました。
そしてリハだけ撮影が許されました。
会場には外国人がたくさん来ていて、どうやらイギリスのファンクラブから30人くらいがやってきたらしいです。当初ラグビー・ワールドカップも観戦するつもりだったけれどチケットは取れなかったとか。
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ここでは3曲披露してくれました。リハとはいっても演奏は完璧です。
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ボーカル/ギターのバズ・ワーンとキーボードのデイブ・グリーンフィールド。スマホ撮影なので画像の悪さはご了承ください。
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ボーカル/ベースのジャン・ジャック・バーネルとドラムのジム・マッコーリー。こちらもオリジナルのドラマー、ジェット・ブラックの後任です。
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そして、公演が始まります。
1時間半くらいの演奏だったと思います。トイラー・オン・ザ・シー、グリップ、ナイスン・スリージー、ウォーク・オン・バイ、ゴールデン・ブラウンなどの名曲を披露し、アンコールはダッチェスとノー・モア・ヒーローズでしめました。
もう70歳近い人たちだと思いますが、今でもこんなカッコいいパンク・ロックをやっているなんて、なんて素晴らしいのだろうと感動した夜でした。