冬に渡り鳥が帰ってくる菊名池の12月のようすを見に行きました(2022年12月18日)。戦争をしているロシアなどからやってきた、彼たち彼女たちはなんの罪もない崇高で無邪気な命です。
風もなく晴れた気持ちのいい天気です。
1年中ここに住んでいる右のほうのカルガモたちと、冬にやってきた左のほうのキンクロハジロたち。
カルガモのつがいかな?
人が投げるパンくずを食べようとキンクロハジロが元気に集まってきます。しかし、このツートンカラーの個体はすべてオスです。
そして、少し離れたところに1羽だけで泳いでいるこの子がキンクロハジロのメスのようです。カモ類は比較的オスとメスがいっしょに行動している印象があるのですが、キンクロハジロはちょっと違います。そしてメスの数があきらかに少ないです。他のメスたちはいったいどこにいるのでしょうか?そもそもオスとメスの数が違うのでしょうか?謎です。
そして、ハシビロガモ。去年はほかにもマガモが来てたのですが、この日は見ることができませんでした。
子供たちが遊んでいます。ここは、大人の見守る目も届いているし、自然にも触れられるし、よい遊び場です。
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本年も一年間お付き合いいただきありがとうございました。よい年をお迎えください。