年末の休みを使ってどこか遠方へラーメン遠征に行こうと考えていたんですがここのところのガソリンの高騰ぶりを見て躊躇しています。ガソリン補助金を出すやり方は中抜きされるので良くないとは思うけど止めろとは言っていない(笑)
早いとこガソリンの暫定税率廃止頼んます。
さてラーメンの話に
今回は仙台バイパス沿い若林区大和町エリアに昨年12月OPENされてました「喜多方ラーメンなか川 仙台大和町店」に行ってきました。こちら福島県郡山市に本社を置く喜多方ラーメンのチェーン店だそうで茨城県那珂市他いくつか店舗が在るようです。
駐車場は隣りのイエローハットと共に結構広めにとられていますが土曜のお昼時に行ったらほぼほぼ満車で凄い人気ぶりです。ただ回転は早くて15分くらいで入店・着席出来ました。店内席数もふんだんにあるようです。
メニューは醤油、塩、こがし味噌、辛味噌と結構いろいろありますね。まずは醤油を頼んでみます。
あっさり・こってりからあっさりでオーダー。ちなみにコッテリだとじとじとの背脂が入るようです。そしてラーメン全品大盛無料との事で有り難く麺大盛で頂きます。
早速のスープですがガラ味ベースに豚脂が溶かし込まれてましてあっさりと言いながら油量がかなり強めの配合。動物系の強さを感じるスープ印象。
醤油ダレは白醤油主体との事で少し甘めの穀物系に昆布系を効かせてトータル甘めにふった味わい。塩気は控えめで動物系をしっかりといなします。香りがよく食欲をそそってくれますね。
麺は加水率高めの平打ち太麺でもっちりとした食感のもの。固すぎない程よい茹で加減で提供。強い縮れがスープにしっかりと絡みます。麺大盛ですがスルスルッと一気に頂けちゃいますね。旨いです。
こちらも”あっさり・大盛”で頂きます。
見た目は醤油とほぼ同じ。動物系ベースは共通のようでややこってりした油量強めのスープ印象は変わらず。
元ダレは塩ダレでやや甘めでこちらも昆布系の味わいを感じます。飲み比べると醤油っ気が無くて違いがわかりますが初見だと微妙な差になってて醤油か塩かは好みや気分で選べば良さそう。
チャーシューは喜多方ラーメンでよく見るバラ肉のトロットロな柔らかタイプ。歯がなくても食べられそうなものが基本メニューで4枚も乗っててコスパ良し。
メニュー名が”会津塩”となってますがまぁ喜多方・会津エリアで出される王道を行く塩ラーメンになってます。スープまで完食。旨し。
さて「喜多方ラーメンなか川 仙台大和町店」ですが醤油・塩ともに喜多方ラーメンを油量強めで現代風に仕立てた一杯に感じました。なんといっても麺大盛でこの値段は安い。今回はスープの素性を見たくてあっさりにしましたが次回はこってりで背脂追加して頼んでみよう。
(24/10/19)
喜多方ラーメンなか川 仙台大和町店/仙台市若林区大和町5-30-3
※今回が今年最後の更新になります。良いお年を!
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