ラーメン二郎 仙台店(2)

在宅ワークに移行するときは自宅で仕事なんて出来ない面倒くさいとか言ってたのに今では出勤時間ゼロですぐ仕事に取りかかれるのに慣れっこになってしまって緊急事態宣言が解除されるのに震える今日この頃です（汗）このままずっと楽しくテレワークしていたいよ…。

ちなみにネット自由（多分）なので仕事中空いた時間に趣味の懐かしのアイドル動画を漁ってたりするんですが数年前に大西結花の動画を漁った時には見つからなかった「優しくて哀しくて」がアップされてて仕事中なのに叫んでしまったのはココだけの話です。

大西結花(Yuka Ohnishi) - 優しくて哀しくて 1986/01/13 - YouTube
MCの可愛かずみが懐かし過ぎる（涙）

大西結花　優しくて哀しくて　インタビュー付き - YouTube
バンバンが若いっ

「優しくて哀しくて」ってスケバン刑事出演する前「台風クラブ」出演で少し名前が知られてきた頃の曲なのでその映像が残っていたことが奇跡。アップしてくれた人本当に有難う。ちなみに及川ひとみ（野々村亜美）バージョンともレコード・CDは持ってるんだけど動画で見られたのが嬉しい。

大西結花　シャドウ・ハンター - YouTube
ステレオ放送マークが懐い。スーパーインポーズ的な画像処理が味わい深い。ちなみにこの頃の肩出しポニーテール衣装もケントスっぽくて可愛い。

大西結花 哀しみのシャングリラ - YouTube
ポニーテールにシュシュならぬリボンなのが80年代の特徴かも

ミモザの奇跡　大西結花 - YouTube
「ミモザの奇蹟」名曲。アレンジが秀逸で今聞いても古さを感じないのが凄い。井上大輔氏の書くメロディも悲しげでイントロから引き込まれますね。MC田代まさしもジワジワ来ます。

ちなみに大西結花からジレンマ＠中村由真、虹のDreamer＠浅香唯、ハートのIgnition＠福永恵規、ヴァージン・ハート＠相楽ハル子、流星のマリオネット＠吉沢秋絵etc...辺りの動画をサーフィンしてるうちに夜が更けるという毎日。引き籠り楽しい（笑）

 

 

さてラーメンの話に

今回は広瀬通りにある黄色い看板が目印の超人気店「ラーメン二郎 仙台店」（店名クリックで前回記事へ）に行ってきました。

新コロの影響で行列が少ないんじゃないかと思って行ってみたら案の定数名しか並んでなくて少しの待ちでスルッと入店できました。

仙台二郎のシステムですが、まず店舗内入口付近にあります券売機で食券を購入して行列に並びます。列が進み店が近くなると店員さんから麺の量を聞かれますので注文を伝えます。ちなみに小（多分300g）は”少なめ””半分”等のオーダーが可能。麺固め等希望あればこの時一緒に伝えます。

マシ等の呪文はカウンターに着席して店員さんに「ニンニク入れますか？」と聞かれてから頼むシステム。慣れてない人は最初だけ経験者と同行した方が良いかも。

「小ラーメン」750円
ニンニク抜き野菜マシマシ

小でも食べ切れる自信がないので小の”麺半分”で注文しちゃいました（←弱い）

さて早速のスープですが、白濁させた豚骨ベースに豚脂をたっぷり内包させて更に背脂を乱切りにしてスープに浮かせています。寸胴で豪快に煮込まれた豚骨は軽く豚のクセを残してあり野趣味にあふれた動物系はさすが本家。

合わせられる醤油ダレ（カネシ）は以前食したとき少し塩辛かった印象があったんですがやはり他インスパイア等店の相場より若干塩気強めか。ただ今日は野菜マシマシなのでこれでちょうどいい塩梅。必要ならば卓上に醤油ダレが置いてあって追加投入出来るのも良いですね。

麺はいわゆる”デロ麺”と呼ばれる柔らか食感のもの。ラーメンの系統が全く異なりますが杭州飯店＠新潟燕三条と双璧の柔らかさ。これが好きという人もいますが”麺カタ”で頼む人が半数くらい。

豚（チャーシュー）は野菜に隠されて2枚。豚マシ（130円位）にすると3枚プラス。味醂系が効いた醤油ダレで強めに味付けされていてスープに負けない強めの味わいあり。脂身を挟んだバラ肉でコラーゲン（？）たっぷりな一品。

 

さて久しぶりの「ラーメン二郎 仙台店」でしたがまず店内の雰囲気が関東圏の二郎でよくある素人お断り的な特有の殺伐感が無くて良いですね。比較的敷居は低い方かなと思います。あくまでも自分が食べられる量を頼むようにしましょう。

(20/05/10)
ラーメン二郎 仙台店／仙台市青葉区立町2-8