出川哲朗さん扮するバカボンパパが「学割で得したからステーキ弁当なのだ!」と言ってるYモバイルのCMが有るけど、赤塚不二夫のバカボンパパだったら「ビフテキ弁当なのだ!」って言ってて欲しかったよね。
さて新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
(前回の続き)絶品炭ラーメンを頂いた後は一転して下仁田の市街地に戻り「青岩公園」で一休みしてから国道254号線を富岡市方面に向かいます。
ふと群馬県観光大使の井森美幸さんが学生時代にバイトしてたドライブインがこの国道沿いに有る事を思い出して調べてみたら逆方向だったので今回はパス。妙義山から蒟蒻屋に行く時に寄ればよかったな。こちらは次回の宿題に。
定番メロンパンとアップルパイ、そして群馬県のご当地グルメ「みそパン」を購入です。創業以来の自家製継ぎ足しみそダレを使用との事でこだわりが感じられる一品。
派生品として「野菜みそパン・ねぎ」もゲット。「〃なす」も欲しかったですが残念ながら売り切れ。それにしてもパンが全部安くて有難い。メロンパンも美味しかったし近くに来たらまた寄ってみよう。
その後藤岡市に移動しまして根岸物産の直売店「麦挽屋今助」にてご当地グルメを頂きます。
こんなB級グルメが群馬に!? 地元の特産物を使った藤岡名物「キムトマ焼きうどん」
お初に頂きます「キムトマ焼きうどん」ですが藤岡市の地元産トマトの酸味とキムチの酸味が効いたソースに鰹節の香りとスクランブルエッグの優しい甘さが妙にマッチしていてイタリアンなパスタのようなのに麺はうどんというユニークな味わいが面白い。
五目御飯も付いてボリュームも有りますし良いですね。B-1グルメ大会目指しているらしいので是非頑張ってほしい。
さてラーメンはこの日の夜に高崎市で頂いた人気店「豚骨ラーメン だるま大使 本店」から
実は数日前にケンミンショーで群馬ラーメンの特集をされてて一度食べてみたいと思ったのが今回の遠征の目的なのでした。我ながらフットワークが軽いです(暇人なだけ、笑)
過去の放送内容|秘密のケンミンSHOW極|読売テレビ・日本テレビ系
夜のみの営業で一度開店してすぐ18時過ぎに行ってみたのですが広い駐車場が満杯になっていて一旦退却。20時過ぎに再び訪れてみました。
マグマ大使ならぬ”だるま大使”のオブジェがカッコ良いっすね。温かい麦茶のサービスも有難い。
店の外と中で待ちが大量。でも回転良いから20分位の待ちで着席出来てそこから着丼まで数分でした。
スープは「だるま」濃厚100%豚骨、「パートⅡ」背脂チャッチャ系の豚骨醤油、「しょうゆだるま」鶏ガラ+野菜、「志那そば」の4種類あり。志那そば以外は麺を博多麺(細)or 極麺(中太)から選択可能。
早速のスープですが豚の頭を使用した豚骨ガラベースはトロリ濃厚でコッテリした風味。メニュー表には更にここからコッテリにも出来ると書かれてましたがおそらくここに背脂を追加してくれるのかな。
豚のクセを若干残したスープは臨場感が有りまさに九州豚骨のインスパイア的な味わい。ちなみにケンミンショーで「ラーメンスープ専用濃度計PAL」でスープ濃度の測定比較をされていて博多とんこつラーメンが9.8だったのに対し、だるまラーメンは14.7と1.5倍の数字をたたき出してました。それだけスープが濃厚って事ですね。
卓上には白胡麻、紅ショウガ、高菜、ニンニクが置かれており味変が可能。高菜も無料なのは有難い。ただスープが普通に美味しいので味変不要ではありましたが。
極麺は”中太麺”と書かれていましたが九州麺よりは太い程度で加水率低め。ボリュームは控えめで体感120~150グラム程度。替玉ありきの麺量なのも九州スタンダードですね。
「志那そば」850円
こちらは麺の選択不可で専用ちぢれ麺使用。
ベースは鶏ガラの清湯で鶏油が浮かびちょっぴり甘めでコクを持たせたスープ印象。チャーシューは豚バラ肉ロールでホロホロに柔らかい食感のものが2枚乗っかります。
見た目通りに昔懐かしい醤油ラーメンで豚骨が苦手な方向けのメニューですね。
そぼろ2種と小ネギが乗っかるご飯メニュー。ここに濃厚豚骨スープを注ぎ込みレンゲでかき込むのが最高に美味しい。ちょっと高い気がしますが頼む価値はありますね。
# 期間限定「パートⅣ」の張り紙も出てました。魚粉を乗せた豚骨魚介系かな?
さて「だるま大使 本店」ですが評判通りの濃厚豚骨ラーメンで美味しかった。現在コロナ禍の中で昼間の営業を開始されているらしい。またいつか高崎に来たら食べに行ってみよう。
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