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4月3日(日)は、里山体験プログラム「春の風布川」で寄居町風布の日本の里へ。集合場所の小さな川原から見た彩谷橋です。
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同じく上流方向になります。
練馬は朝から雨でしたが、tenki.jpの日本の里・風布館の天気予報は午前中曇で13時から小雨、14時から弱雨。gooやMapionの寄居町の予報でも15時から弱雨となっていたので、とりあえず開催することにしました。
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参加者は6家族18名。移動しながら、危ない場所を見てもらっているところかな。
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泳いでいる魚の群を見てもらっているところです。まあ、川に入って捕まえようとしてもまず捕まりませんけれどもねぇ…。
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トンボ・ホタル公園へ。
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ニリンソウを見てもらっているところでしょうか。
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ツクシとスギナの話を。前日の秋ヶ瀬公園とは違って、まだ胞子を飛ばしていないものも多かったです。
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左の男の子が持っているのは、リスがきれいに割って食べた痕のオニグルミ。ネズミが横からかじって食べた痕のものと両方とも見られる場所となっております。
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こんな環境なので、あとはツクシやノンカンゾウを摘んだり沢の生きものを探したり。
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どちらでもOKです。
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ツクシとノカンゾウは摘み放題となっております!?
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こちらはツクシ摘み。
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こちらは沢の生きものさがしです。
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何が見つかったのかな? たか爺は生きものの撮影中ですね。
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以下、たか爺が撮っていた沢の生きものたちを少々。ダビドサナエ(正確にはクロサナエの可能性もあり)のヤゴとフタスジモンカゲロウの幼虫です。
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ダビドサナエ(同上)のヤゴたち。
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ミヤマカワトンボのヤゴですね。
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カワトンボのヤゴは、ニホンかアサヒナかまではわかりません。
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M字形のマック紋が薄く、この時期の大きさからもウエノカワゲラとしたいところですが、カワゲラ科カミムラカワゲラ属までにしておいたほうが無難かな。
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ヘビトンボの幼虫です。
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モンキマメゲンゴロウですね。
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この子が見せに来てくれたのは、アズマヒキガエルの卵塊でした。
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白い部分が残っているので、産卵されてから間もないものです。
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そろそろいったん集合場所まで戻りましょうか。
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戻ったらビックリ! これまでで一番大きなヤマメを捕まえていたパパがおりました。スケールが裏側になってしまいましたが、確か20㎝幅のケースだったと思います。
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アブラハヤも何匹も。
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このカワゲラの幼虫は脱皮したばかりのようです。M字形のマック紋がはっきりしているのでカミムラカワゲラだと思うのですが、たか爺が持っている資料だと体長は20~22㎜。こいつは30㎜以上なんですけど?
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こちらのオオヤマカワゲラの幼虫なら30㎜あっても納得です。
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天気予報ははずれて12時頃から雨が…。
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ほたる池のヤマアカガエルのオタマジャクシですね。
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オオヤマカワゲラの幼虫かな。
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まあ、この子たちなら雨でも遊べちゃうんだろうけれども、これにて流れ解散ということで…。もしかすると全家族、風布館でかすうどんを食べて帰られたのかも? たか爺たちは車でおにぎりを食べてから、風布川沿いの道を走って帰りにふかや緑の王国へ。続く。