折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年もバラの冬剪定から

2017年01月10日 21時28分55秒 | 小寒

◇ 三連休最終日の昨日にようやく庭に出て、バラの剪定やクレマチスの誘引の一部くらいしかやれなかったのですが、実質今年初めての庭仕事となりました。

  ただ最近庭仕事で身体を動かすことが少なかったせいか、筋肉の使い方に無理があったのか、ただの寄る年波か、首や肩がコチコチに固まって具合悪くなりそうでした。

  その様子は昨夜(9日夕刻)のうちにブログ記事の更新といきたかったところですが、ほぼ完了したところで'goo blog'にトラブル発生、結局台無しになってしまいました。

  せっかくのコメントが送信前になくなってしまったとか、トラブルの被害を受けた方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか、何ともがっくりして力も抜けますね。

 

□ 青々と瑞々しい葉が茂っていますが、正月明けとは思えません。

 

□ それでも剪定は必要、その向こう側がスカスカに見えるようになりました。

 

□ 赤い新芽が見えてますが、立春過ぎには動き出すことでしょう。

 

                                                  2014年5月18日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

3シーズン前の様子で恐縮ですが、剪定中にこんな一番花を夢見ています。

 

□ 鉢植えですが、ベーサルシュートがビュンと伸びました。

 

□ 全体的に枝の半分辺りで剪定しました。

来週は用土を一新(元肥を混ぜて)する予定です。

 

                                                2015年5月10日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ つるバラも伸び放題になってシーズンを終えました。

 

□ 剪定の途中、もっと刈り込んだ部分もありますが、だいたいこんな感じです。

 

                                                  2016年5月31日

□ 安曇野

 

□ アーチに誘引している常緑性のクレマチスです。

 

□ 今年も花芽が見え始めました。

 

                                                     2014年3月30日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

 (Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ そして、早くも無数の花芽が準備されています。

 

□ 地植えのハゴロモジャスミン、開花は5月上旬頃になります。

昨年は霜の被害でほとんど全滅、それがないことを祈るしかありません。

 

                                                       2015年5月2日

□ ハゴロモジャスミン

 

※ 開花の様子はすべて数年前、4月~5月頃の写真です。

 

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雨の降り出す前の庭では

2016年01月17日 22時02分57秒 | 小寒

◇ 日曜日は朝からどんよりとした曇り空で、今にも降り出しそうな暗い空模様でしたが、案の定お昼からは雨が降り始めました。

  正月明けに一度お湿り程度の雨の日がありましたけれども、今日は降り出して間もなく音をたてる程、今年最初の本格的な雨となりました。

  午前中雨の降り出す前にと庭に出ていましたら、今年はいつもの年より早くヘレボルスの開花が見られましたし、春の花の蕾も少しずつ充実して来ているようです。

  もっとも、この雨が明日は雪に変わるかもしれないとの予報、その後の1週間はこちらも雪マークがいくつかあって、真冬の寒波到来に物皆すべて震え上がるのでしょうか。

 

□ 今年は1月中旬にして、早くもヘレボルスの開花が見られます。

 

□ 毎年、このニゲルが真っ先に咲くのですが、それにしても今年は早いようです。

 

□ 毎年楽しみなチャーミングなヘレボルスも、もうすぐ開花するのでしょうか。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

全体が冬枯れのような色合いの中で、バラの新芽の展開が始まっています。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

こちらも葉が開きつつあります。

 

  

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

極めつけはこの品種でしょうか、こんなに葉っぱが開いています。

 

□ 常緑性のクレマチス、アップル・ブロッサムにも…。

 

□ こうして蕾が見え始めました。

 

□ 昨年秋に伸びたつるにも、こうして花芽が見えています。

 

□ 白牡丹は、この春いくつ花が咲きますやら。

 

□ 目立たないのですが、スノードロップも庭のあちこちで見られます。

 

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過ぎてしまえば…節目の10年

2016年01月08日 22時27分58秒 | 小寒

◇ このブログの編集画面に「ブログ開設から、3652日」と表示されていますが、ブログを始めてから、今日でちょうど10年が過ぎました。

  バラを育ててみたいと思い立ったものの、バラ栽培はむずかしいという先入観もあって全く自信がなく、ブログでの交流で教えていただけたらというのがきっかけでした。

  それからはバラを中心に花が咲いたらブログ更新するというペースで回を重ねて来ましたが、ここ数年は仕事の忙しさにかまけてしまって、それでも何とかここまで来ました。

  これもひとえにご覧いただいている皆さん、とりわけ皆さんの心温まるコメントを介しての気持ちのキャッチボールが、何よりかけがえのないもの、心の支えとなっています。

 

  この10年で庭の花達やその装いは少しずつ変化してきましたが、つれて私の心も変わった部分もあり、変わらないところもたくさんあることに気づかされました。

  これからも次の10年に向けて(!?)、きっとバラの花が咲いたらブログに載せているでしょうし、咲いてなくてもその時々の気持ちの表れをやはり載せられたらと思います。

  季節は移り変わり、そして繰り返し、咲いている花は同じようで一つとして同じ花はなく、そうした花に接する心も微妙に揺れたり変化したり、そう気づかされた10年でした。

  皆様のご厚情に心から感謝いたしますとともに、春夏秋冬をこれから幾たび重ねようと、ブログの続く限りご覧いただけたらと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

 

                                         2016年1月6日

□ 昨年末に迎えたイングリッシュ・ローズの大苗2品種です。

 

□ ザ・ポエッツ・ワイフ(The Poet's Wife)の新芽、早くも展開しています。

お正月が3月から4月の陽気でしたので、さすがにこうなりますね。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)

いつもより早く新芽が赤く大きくなってきました。

10年前のブログ第1回は、この憧れのバラから始まっていました。

 

  

                                   2006年5月23日

□ その10年前、ウィリアム・シェイクスピア2000の最初の花です。

 

 

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空から眺める冬景色

2015年01月19日 22時38分50秒 | 小寒

◇ 定年退職後の嘱託再雇用となってからは、「仕事は仕事、余暇は余暇」と、きっちりメリハリをつけた生活に徹しようとしています。

  もちろん思った程うまく切り替えができる訳がなく、それでも仕事に偏りがちになる場合は、意識してバランスを取ろうと心がけているところです。

  そういう訳ですから、千葉県に住む孫娘のKちゃん(3歳)から「じいじ、はっぴょうかい、きてね!」の「お招き」に「はいはい!」と休暇を取って出かけて来ました。

  3泊4日の真冬の旅、行き帰りの飛行機はこの時季にしてはめずらしく揺れも少なくて、特に往路は四国山脈や富士山の雪化粧にしばし見とれてしまいました。

 

                                                    2015年1月16日

□ 大分空港へ向かうバスの車窓から、別府の鶴見岳(1375m)

別府温泉の「素」とも言うべき山です。

左手奥にわずかに見えるのが由布岳(1583m)です。

 

 

□ 別府市街と別府湾、晴れ渡って海の色がひときわきれいでした。

 

□ 四国山脈の石鎚山系

 

□ 石鎚山(1982m)

西日本の最高峰だけに、一層際立つ雪山でした。

 

□ 徳島県の剣山(1955m)も雪化粧

 

□ そして遠く望む、富士山(3776m)

うす雲に隠れたりもしましたが、久しぶりに美しい山容が望めました。

 

                                                           1月17日

□ 千葉県の娘の家からも、富士山は時折望むことができます。

 

  

                  1月18日

□ 孫娘のKちゃん(3歳4か月)

発表会の様子は、残念ながら載せることができません。

 

□ 発表会のあとは、東京にお出かけ。

虎ノ門で食事、新宿でお買い物でした。

 

                             1月19日

□ 今日は昼過ぎまでずっといっしょでした。

 

                                                         1月19日

□ 帰りの飛行機から、遠くに夕暮れの富士山

 

□ 千葉県船橋市あたり

 

□ 東京ディズニーランドなどが写っています。

 

□ レインボーブリッジですね。

 

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ようやくバラの庭仕事

2015年01月12日 22時30分39秒 | 小寒

◇ 1月6日の寒の入り以降、こちらでは朝夕の冷え込みはさほどでもないのですが、今日は冷たい北風が吹いて、最高気温9度と寒の内らしい寒い一日となりました。

  この3連休のうちにバラの鉢植え、特に土替えに手をつけようと思っていたのですが、ようやく今日の午後から作業を始めることができました。

  これから2月上旬にかけて、地植えのバラの寒肥遣り、鉢植えの土替えや鉢増し、もちろん冬剪定もつるバラの誘引も…狭い庭でも結構作業はあるものです。

  寒い冬に地道な作業をやり終えたら、花咲く春はもうそこまで…4月のクレマチスに5月のバラの花を心に想い描いては、黙々と手足を動かし続けることになります。

 

□ これまでより二回りくらい大きな鉢に替えました。

 

□ 細根がバランスよく回っていて、根腐れもなく、状態の良さが見て取れます。

 

                                               2014年5月28日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S D.Austin England)

昨年が初咲きでしたが、深紅のバラが一段と好きになりました。

 

□ いつも楽しみにしているお気に入りのバラです。

 

□ 根はこんな感じ、根腐れが1本ありました。

あまり良い状態とは言えません。

 

□ 今回は、バラ専用の用土に少し赤玉土(小)を追加しています。

用土は原則として水はけ優先で、あとは元肥を適量混ぜました。

 

□ これまでよりも深鉢に植えて、根張りを促進させようと…。

 

□ 適度に剪定して、はい、一丁上がりです。

 

                                           2014年5月17日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

チャーミングな「しべ」に「再会」するまで、あと4か月です。

 

□ この株は土替え、冬剪定ともに終わりました。

殺風景な背景に溶け込んで、様子がさっぱりわかりませんね。

 

□ この鉢には、いつも花かんざしを寄せ植えにしています。

もっとも花の5月には、花かんざしの「花」は終わってますが…。

 

                                       2014年5月10日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

こんな花を思い浮かべながらの冬作業ということになります。

 

□ スカボロー・フェア(ER)の鉢替えをしようとして驚きました。

気がつかなかったのですが、まだ蕾が残っていました。

 

                                           2014年5月24日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

この株、実は2代目です。

バラを始めてからの付き合いの株は、数年前に枯れました。

 

□ これがその「初代」の株です。

私のブログの第1回目(2006年1月8日)、携帯の画像です。

スカボロー・フェアであることすら、すっかり忘れていました。

ブログを開設して10年目に入りましたが、おかげさまで長いこと続けられています。

 

□ バラやクレマチスの株元で、スノードロップの開花が始まりそうです。

 

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少しですが、バラの冬作業の始まり

2014年01月13日 21時20分50秒 | 小寒

◇ 年末年始の9連休のあと、一週間(5日間)仕事をしたら今度は3連休、年中この調子だったら仕事も新鮮で楽しい(!?)のかもしれません。

  クリスマスの頃から帰省していました娘と孫(2歳の女の子)が、今日千葉県の方へ戻ってしまいました。

  朝まで聞こえていた孫娘の声がしないのも何となく寂しいもので、午後からはちょっとだけ庭に出て、バラの剪定やつるバラの誘引・剪定をやってみました。

  ただ、昨年までと違って目の具合の影響からか、時間が倍はかかることを覚悟しなければならないようで、それでも2月上旬には作業を終わらせようと思っています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

お正月に開花したバラ、庭で唯一咲き続けています。

 

□ わかりにくいですが、冬剪定の事例(!?)です。

クレア・オースチン(ER)は、2分の1に剪定しました。

 

□ その隣の、カルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)です。

オールド・ローズは、剪定しないか、3分の1までに留めています。

今回この株は、4分の1くらい、扇型に心もち揃える程度でした。

 

□ アーチに誘引している、ティー・クリッパー(ER)です。

これもわかりにくくて恐縮ですが…。

 

□ アーチには不向きと思われるくらい、固いシュートです。

枯れ枝、細い枝をカットしてしまいます。

アーチの上の方には、自然なままにシュートを寝かせています。

 

□ 常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、

これまでで最も葉が生い茂っています。

 

□ 新芽か花芽か、気がつかないうちにたくさん芽をつけています。

 

□ 花は4月中~下旬あたりですが、牡丹は準備が始まっています。

 

□ ヘレボルスは、どの株にも花芽はまだ見られないようです。

庭のあちらこちらで、ずいぶん葉が生い茂って来ました。

 

□ 孫のKちゃん(2歳4か月)

ダンス、ダンス! 

歌や踊りも大好きです。

  

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新しい年も早くも寒の入りとなりました。

2014年01月05日 22時27分10秒 | 小寒

◇ 大晦日から正月三が日辺りまでは、穏やかな日和の毎日が続いていましたが、寒の入りの今日からは暦のとおりの寒い一日となりました。

  朝目が覚めると思いがけなく雨が音を立てて降っていまして、そんなに高い確率での雨予報だったかなと首をかしげてしまいました…結局、バラの庭仕事は休止。

  年末に目の見え方の不調というか病気というか、仕事や生活に差し障りのある状態に陥りしまして、でも気落ちしている場合でもなくて、あるがままを受け入れようと…。

  とにかくこの2年間があまりにも忙し過ぎて、そのツケが回って来たのでしょうから、今度は2年をかけて体調を元に戻す努力をして行こうと思っています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

12月が寒かったせいか、蕾のままで年末を迎えていました。

ようやく咲き始めたところでしょうが、1月上旬までの花です。

庭のケアができていなくて、クレマチスの「黄葉」が見えます。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

こちらはお正月に開花した花、まだ蕾がいくつか…。

でも、1月中旬には冬剪定で仕立て直します。

 

◇ さて、帰省している孫娘のKちゃん(2歳3か月)は、今年が七五三を迎えることになります。

  昨日4日に、娘が小さかった頃に着た着物を着せてみようかということになりました。

  嫌がりもせず、うれしそうに着ていたのが、とても微笑ましくて心に残りました。

  女の子は、どこかこうした華やかなところがいいなと、娘の小さかった頃からよく思っていたものです。

 

      

□ 仮に着せましたので、ピシッと決まってはいませんが、すごく喜んでいました。

左の着物は、家内の「産着」がその始まりだとか、ですからx0年前のものです。

 

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せっかくの日曜日も昼過ぎから雨

2013年01月13日 21時50分03秒 | 小寒

◇ 連休二日目の日曜日、仕事の都合で昨日の土曜日出勤、明日の祝日も出勤予定なので、今日こそはつるバラの誘引・剪定のチャンスのはずでした。

  朝、いつもより気合を入れて作業に取り掛かりましたが、昼食休憩のあと庭に出ましたら、ポツリポツリと雨が落ちてきてすぐに本降りとなりました。

  結局つるバラの誘引作業は進みはしても、あと3品種残してまして、まあ、これだけ雨が降っては庭作業は無理で、次の日曜日に続きをやることになります。

  こうしていつも一週間刻みの庭作業ですから、次の週末があっという間、その延長線上の1年もあっという間(あっという間×52週≒あっという間)に過ぎて行きます。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

花のなくなった庭で、雨に濡れて名残のバラ。

 

□ アーチから電線に届いているかのように見えます。

 

□ 花が個性的で大好きなバラですが、つるバラに向いてないのかも…。

昨年より前に成長したつるが堅めで、誘引が一苦労なのです。

 

□ それでも新芽を見ると、春への期待が膨らみます。

 

                             2012年5月16日

□ これは一番花の咲き始めた頃です。

左奥は、ウィリアム・シェイクスピア2000(ER)です。

 

                                  2012年5月17日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

冬の作業はいつも昨シーズンの花をイメージして、

気持ちと期待を込めての作業になります。

 

□ アーチのそばの木立バラもついでに剪定。

ちょっとわかりにくいですが、約1m程度。

 

□ 半分より少し長め(約60cm)に剪定しました。

 

                                  2012年5月29日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

時折完ぺきな同心円状の花が咲きます。

花びらの濃淡が繊細で、ミルラ香の芳しさも魅力です。

 

□ つるバラではないのですが、アーチの下側に誘引しています。

花の咲く頃は葉で隠れてしまいますが、今は向こうが丸見え。

作業の途中とか、散水ホースとか、何もかも見えています。

 

                      2012年5月26日

□ アーチの側面をピュアなイエローの花で飾ります。

 

                                  2012年5月24日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ 向かって左側のつるバラが、シャルロット・オースチン。

もともとつるバラ用のアーチのはずでしたが、

常緑のクレマチスに席巻されてしまいまして…。

 

□ 花芽が見え始めています。

クレマチス、アーマンディ系「アップル・ブロッサム」

 

□ 南側のラティスは、誘引はすべて完了しています。

今年は花付きはどうなんでしょうか…。

 

2012年5月19日

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

 

□ 寄せ植え用のポット苗、雨で待機中です。

 

□ 真冬でも私の部屋のカレンダーくらいは賑やかに。

イングリッシュ・ガーデンの月めくりです。

 

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寒の入り、七草の頃

2013年01月06日 20時27分01秒 | 小寒

◇ 一年が早いのは(やや正確に言うと、早く感じるのは)最近は毎度のことですが、それにしても6日間、つまり144時間もがあっさりと過ぎようとしています。

  今夜のサザエさんでも放映されていましたが、明日7日はもう七草、波平さんのせりふの「芹 なづな 御行 はくべら 仏座 すずな すずしろ これぞ七種」です。

  「すずしろ」ってどんな字を書くんだろうというのが今夜の食卓の話題でしたが、こんな字「蘿蔔」らしくて…現代の大根がこれを聞いたら、驚いてもう真っ白でしょう。。。

  最後のサザエさんとのじゃんけんは、何を出すかを迷った割にはあっさり敗北しまして、今年最初の日曜日はもったいなくも平穏無事に時を刻んでいったのでした。

 

                                                    2013年1月5日

□ アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

いつもは純白のバラも冬モード、ほのかなピンク色に染まります。

 

                                        1月5日

□ 庭で唯一、まだいくつもこうした蕾が控えています。

 

                                                 1月6日

□ あと一週間はこうして咲かせていようと思っています。

 

                                                          1月5日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

戸外が若干暗くて風の日でしたから、手振れでペールピンクに見えますが、

真冬に開花したバラにしては花弁数も多くて、お手本のような花です。

 

□ やがて来る花の春を待ち侘びながら、いつもこの時季目をやります。

こんな雑誌やカタログに目を通したり…。

 

□ 昨年から読み続けている本、今年読もうとしている本。

何年も前かに読んだけれど、もう一度読みたい本。

読書の楽しみもかけがえのない世界です。

 

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つるバラ、誘引中です。

2012年01月15日 21時52分30秒 | 小寒

 

◇ タイトルが現在進行形となっているとおり、残りはアーチの一か所とは言え、まだつるバラの誘引が完了してません。

  アーチ2か所、壁面・ラティスが一か所ずつですから大した数でもないのに、地植えを移植し、鉢植えを地植えに植え替えたりと、今週はラティスへの誘引のみ。

  それでも来週の土日には誘引は一段落する訳で、これはこれでスケジュール通り、順調ならば今月末には寒肥遣りを含めてすべて終了となります。

  毎年2月中旬までにバラの冬剪定を終えるのが私の標準的なスケジュールですから、年のせいで毎度動きは鈍いものの、今年の冬もこれで何とかなりそうです。

 

□ ここは南側になります。

ラティスへの誘引は、すべて一季咲きのバラとなりました。

 

  

□ わずか50cmほどですが、誘引のしやすさを理由にラティス側に移植しました。

 

□ ピエール・ドゥ・ロンサール   2010年5月22日

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

ピンクの濃淡が家内に一番人気のようです。

 

□ ピエールの向かって右側には、2品種誘引しました。

ヘレボルスも鉢植えを地植えに植え替えしています。

…が、一鉢忘れています。

 

□ マウンテン・スノー   2011年5月15日

(Mountain Snow S 1985 D.Austin England)

向かって左のバラ、2年目でシュートは2本です。

 

□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ  2010年5月18日

(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)

香りのブルボン系オールド・ローズ、つるバラとして育てます。

 

  

□ ヘレボルス、どんな花が咲くのか、楽しみに待つことにします。

 

□ 年末に誘引を終えていた東側壁面です。

昨年のベーサルシュートを一本折ってしまって、

何となく「涼しい」感じの誘引になりました。

 

 □ レオナルド・ダ・ヴィンチ   2011年5月20日

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

どのつるバラも持ち味を発揮してくれたらと期待しています。

 

  

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