折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

朝夕涼しくなって、急に秋めいて来ました。

2013年10月13日 21時01分03秒 | 寒露

◇ 昨日今日と最高気温は25度を下回り、ようやく夏日から解き放たれて、秋の空気にすっかり入れ替わったような週末となりました。

  空はどこまでも澄み渡り、久しぶりに見る秋らしい水色の空、ずっとやり残していた庭作業に一日没頭とまではいかないのですが、少しだけすっきりしました。

  バラは秋の返り咲きを前にしてほとんど開花のない状態、昨日の強風に若干萎えた蕾もいくつかありますが、それはそれで仕方がないのかもしれません。

  今年の秋はいつになくホトトギスの花が咲き上がっていて、ちょっとだけ和の趣きの感じられる中に、橙色のバラの花が一緒に咲いてくれたらと思う日曜日でした。

 

□ ホトトギス、あっち向いたり、こっち向いたりしながら咲き続けています。

ここはパット・オースチンが咲く辺りです。

 

□ 午後5時を回ると、庭の東側はやや薄暗くなってきます。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

昨日強風に一日中さらされてましたが、ちゃんと咲いてくれるでしょうか。

 

□ バレリーナ

(Ballerina HMsk 1937 Bentall England)

アイスバークの隣りで、一輪だけ咲いていました。

本来、一季咲きのはずですが…。

 

□ 朝方、ローズマリーにうずもれるように咲いていました。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

日射しがやわらかくて、さすがに夏のそれとは違うように感じられました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の香しさも、この秋はあっという間に

2013年10月09日 21時53分33秒 | 寒露

◇ 昨日は九州の西方海上を北上する台風の影響で、雨が断続的に降る一日でしたが、風は大したことがなくて助かりました。

  でもこの強い雨で、開花したての金木犀の花もあっという間に約7~8割程度が散っていって、花の香しさもほとんど感じられなくなりました。

  庭では、そろそろバラが秋の返り咲きの姿を見せる頃ですが、10月にしては気温が高いせいか、色づいた蕾がさっさと開花してしまいます。

  週末からは10月の中旬に入いりますが、この季節らしい朝夕の涼しさや冷え込みは、いつになったら感じられるようになるのでしょうか。

 

                                           2013年10月8日

□ 今年はめったに花を見られなかったバラが、たった一輪咲いていました。

 

 □ ザ・ダーク・レディ

(The Dark Lady S 1991 D.Austin England)

名前とは裏腹に、とても明るく輝くような「赤」

 

                                                 10月8日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

若干小さめの花ですが、返り咲きが始まりました。

 

                                                 10月9日

□ ザ・ウェッジウッド・ローズ

(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)

常緑性のクレマチスの内外で、ずっと開花が続いています。

 

                                                 10月9日

□ こちらもアーチの片側に誘引しているバラ。

秋らしい濃い彩りが見え始めました。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                                                 10月9日

□ けさ、金木犀の木の下は、こんな様子でした。

 

                                                 10月9日

□ これだけ散ったら、木の枝には花がそんなに残っていません。

鉢植えは、ベロニカ・オックスフォード・ブルーです。

 

  

  

□ ヘレボルスの葉の上にも、ウィリアム・シェイクスピア2000の新芽の上にも…。

秋の香しさが文字通り散っていきました。

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とても爽やかな季節になってきました。

2012年10月21日 00時00分15秒 | 寒露

◇ 週半ばのまとまった雨のあと、年にそう何度も見られないような、どこまでも澄み渡った青空の毎日が続いています…爽やかな秋の空。

  加えてけさはやや冷え込みまして、こちらでも次第次第に秋が深まっていることを感じるこの頃になりました。

  ここ一両日中に(変な言い方ですが!)、予定通りというか、あっさりとというか、とうとう大台に乗ってしまいました(年がです…)。

  これを機に4年間親しんできた携帯をスマホに変更したり、帰省中の娘と孫からもいっしょにお祝いされたり、天高く私も一段と肥ゆる秋になりました。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

夕日を浴びながら、夏色を残して開花が始まっていました。

 

   

□ 翌日の夕方(10月21日)、開花の様子を追記しました。

 

   

□ 土曜日は、別府の山野草展で目の保養です。

 

   

□ 知り合いの方に秋を感じる花をいただいて、愛らしいキク科の花です。

 

◇◇◇◇◇   ◇◇◇◇◇   ◇◇◇◇◇   ◇◇◇◇◇

 

さてさて、もう一度、じじバカのブログ・アップですが…

 

   

□ 帰省中の孫と、週末ずっといっしょに相手ことができました。

娘の部屋で、娘が愛用していた筆箱で一人遊びです。

 

□ こうして昼食を外で取ったり…

 

   

□ ドコモショップで遊ばせたり、楽しそう…いい週末でした。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋のバラが少しずつ増えて来ました。

2012年10月17日 00時12分55秒 | 寒露

◇ ここ数日、朝の庭に立つ楽しみが若干なりとも大きくなってきたような気がしますが、秋のバラの開花の品種が増えて来ました。

  昨年の今頃と比較するとまだまだ花の数は少なくて、でもしっとりとした優しげな花の姿を目の前にすると、何だかそれだけでホッとします。 

  それにプラスして、現在娘と孫がもう一度帰省していまして(9月の帰省は韓国のお友達の訪問ついでの行き帰りの「立ち寄り」でした…)、再びしばしの癒しの時間。。。

  夜帰宅してもあまり時間がないのですが、それでも毎晩孫に癒されて、正直それがうれしくて…私の年のせいもあるのでしょうが、娘の近くに住みたい気持ちが募ります。

 

□ 複数のバラの花や蕾が、どうにかショットに収まり始めました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

この秋最初の開花、夏とは違ってしっとりと…。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

このバラも先日から秋の花の開花が始まりました。

けさは、まだまだ開花の途中のようです。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

このバラも、この秋の花の第一号です。

これからしばらくは楽しめそうです。

 

□ ザ・ダーク・レディ

(The Dark Lady S 1991 D.Austin England)

このバラは、9月から少しずつ咲き続いています。

より鮮やかで、でもより優しい姿です。

 

   

 □ またまた、じじバカでお恥ずかしいのですが、

そうそうブログ・アップの機会もないので…。

いつもにこにこしてじいじのお相手をしてくれる、

孫のKちゃん(1歳1か月の女の子)です。

 

                                          

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ秋のバラがちらほらと

2012年10月14日 21時58分38秒 | 寒露

◇ 10月に入っても春から夏への仕事の忙しさが相も変わらず続いていて、月半ばにしてようやく日曜日らしい休日の過ごし方ができたような気がしています。

   午前中からずっと雑草引きに、バラの枝の仕立て直しやら、何やらかにやらで(!?)、夕暮れ時にはへとへとになってしまって、今も腰が沈んでいくような感じです。

   秋のバラはまだまだ入り口に立ったばかり、彩りも乏しく静かな寂しい庭が毎日続いてますが、けさは秋のバラらしさがちょっとだけ感じられる朝でした。

   もっとも今控えている蕾は一品種につき一個あるかないか、これでは秋のバラの入り口の先は、あっという間の出口が待っているだけかもしれません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

10月になってこのバラが咲くと、庭に秋が来たと感じられます。

 

□ もっとも、株全体はこんな様子です…

 

□ まだまだ、次の蕾も目立つのはこの程度です。

 

□ 翌日の朝(10月15日、つまり今朝)の様子を追記しました。

これで2輪咲いて、開花も「ちらほら」ということです。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この花は、おそらく明日の開花でしょうか。

 

□ その「翌朝」(10/15)の様子、ゆっくり開花の途中です。

 

□ もう一輪も続けて咲きそうな雰囲気ですが、

この蕾にはバラゾウムシが付いていました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋にはあまり返り咲きをしない品種のはずですが…。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

いつものとおり、秋のバラらしさが楽しめそうな予感。

ただ、この背景の雑草引きがとにかく大変でした。

 

□ 宿根草では、シュウメイギクだけが元気で…

 

□ ホトトギスは、ほんの少しだけ咲いているくらいです。

 

□ ヒメツルソバも、ようやく咲き始めました。

この一帯、一面に広がってほしいのですが…

 

  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋バラの入り口にはまだ程遠く

2012年10月08日 18時07分16秒 | 寒露

◇ 先日好物の肉じゃがを食べていて、私の食べ方に一定の変な「法則」があるのに気がつきました。

  まずニンジンとタマネギを大方食べてしまって、それからジャガイモとお肉を交互に食べて…いつからそんな食べ方になったのでしょうか。

  しかも最後にわざとお肉が一つ残るようにして、それをおいしそうに(たぶん…)頬張って、はい、ごちそうさま、まあ、食べ方は自由というか。。。

  そんな風に食欲の秋は全開なのに、庭は夏場のサボりがたたっていまして、今年の秋のバラは相当な不調で始まりそうです。

 

          ※ こんな風にぼやいてましたら、一夜明けてきれいに咲き始めたバラがありました。

             その画像を追加しています(10月8日夕)。

 

                             2012年10月7日

□ カラミンサが夏の勢いのままバラの株元を覆い尽くして、

左がチャイコフスキー、右はエグランタインです。

上方に、蕾と花が見られますが、まだ寂しい秋の庭です。

 

                              10月6日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

                            10月8日朝(追記)

□ このバラにとっては、今シーズンで最もきれいな開花です。

 

                                10月8日夕(追記)

□ このバラの秋の魅力は、クリーム色の繊細な濃淡でしょう。

 

                                       10月7日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋の返り咲きというよりも、まだ夏の花の雰囲気です。

 

                              10月6日

□ 蕾のときは秋のバラの風情を感じましたが…。

 

                                   10月7日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

春から夏は、こんな「顔」を見せることはまずありません。

秋はより黄色に近く、しべもはっきり覗いています。

 

                                       10月6日

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

10月に入って真っ先に返り咲きが始まりました。

 

                                  10月1日

□ ノック・アウト

(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)

玄関の両側には、こんな赤いバラと…

 

                                   10月5日

 □ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

白いバラが、ポツリポツリと交互に咲き始めています。

 

                                   10月7日

□ イングリッシュ・ヘリテージの株元のヘレボルスですが…

 

□ 若々しい新芽が伸び始めていたところです。

 

                                       10月7日

□ そして、玄関横の金木犀ですが…

 

□ こんな風に満開を迎えていました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主役が変わりつつ、バラの秋

2011年10月19日 15時05分20秒 | 寒露

 

◇ 10月上旬までは仕事が結構忙しかったものですから、今日は休日出勤の振替の代休ということで、のんびりと「平日」を過ごしています。

  束の間の休息とは言え、一息ついてもこの先ずっと忙しく、何でそこまで働くのって、自問自答にもならない言葉を発しては、すぐに飲み込んでいるところです。

  こんな心境のときは季節の進み方も暦以上に速くて、"Time flies like an arrow."よろしく、10日、20日は一瞬にして過ぎて行ってしまいます。

  このところの庭のバラ、春とは違って平日昼間の百貨店ほどに閑散と、それでも数日で主役が入れ替わるようにして、あちこちで咲き継いでいるようです。

 

□ はるばる遠くからやってきた挿し木苗は、夏を過ぎて成長して、返り咲きました。

ハゴロモジャスミンの若緑をバックに、アプリコット・ピンクのロゼット咲きです。

 

  

□ ワイルドイブ (Wildeve S 2003 D.Austin England)

左は右より1時間半前の姿、ロゼット咲きに進む様子です。

私の気持ちとしては、今日の庭の主役はこのバラです。

 

□ こちらが庭の南側、左にイングリッシュ・ヘリテージ。

右下はジュビリー・セレブレーション、右奥はチャイコフスキーです。

 

□  ジュビリー ・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D. Austin England)

 

□ 相変わらず、内からほのかに灯りが射しているかのようです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ  2011年10月18日

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

  

□ 現在、庭で花数が最も多い品種です。   (左:10月18日 右:10月17日)

 

□ シュウメイギクの上方に、ジャクリーヌ・デュ・プレの半八重。

右上の蕾はエブリン、数日で開花になりそうです。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

ちょうど開花が始まったばかりの様子です。

こちらもまたすぐに、庭の主役に返り咲くはず。

 

□ エグランタイン   2011年10月17日

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

夏からの黒星病の点々なんて何のその!

蕾も多くて、優しげに返り咲いています。

 

  

□ ヒメツルソバの花があちこちに見え始め(左)、奥の方にはこぼれ種のヘレボルスの若葉です(右)。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の空をバックに、バラの花の色が映えます。

2011年10月16日 11時55分16秒 | 寒露

 

◇ 昨夜遅くまで戸外は雨のぱらつく気配がしていましたが、けさは久しぶりに真っ青な秋の空が、高く高く広がっていました。

  10月も中旬、もう半分が過ぎてしまいまして、いつものことながら足早ですね、これからが秋本番と思ってますのに、さっと走り去ってしまいそうです。

  これまで「点」でしか咲いてなかった庭のバラも、ようやく見た目「面」で咲き始めましたが、この際じっくりとあまり咲き急がないで欲しい気分になります。

  やわらかな日差しの下で爽やかな風に揺れるバラの姿を眺めながら、来年の春はどんな彩りの配置にしようかと、引いたり加えたり思い描くこの頃です。

 

□ 異なる3点以上を結ぶと「面」が出来上がりますね。

日曜日、オレンジ色と空の水色が美しく感じる朝でした。

もっとも、朝っぱらから自治会の一斉清掃付きでしたが…。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

 

  

□ 花びらの内外の濃淡もじっくり味わえるような咲き方になりました。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

庭の北東側ですが、午前中は日差しには事欠きません。

このバラも返り咲きが始まりました。

 

  

□  チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

春から夏へとずっと咲いてましたので、六番花か七番花の趣き。

10月になって初咲き、蕾をたくさんつけています。

 

□ 週末金曜日頃に開花が始まって(2011年10月14日)

 

  

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

雨で傷みも見えますが、まず2輪、エレガントに返り咲きました。

elegant ⇔ eglantyne  なるほど、スペルがよく似ていますね。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋雨に濡れるもよし

2011年10月14日 23時34分00秒 | 寒露

 

◇ 一番新しい昨日(23:59!?)から23時間も経つと、そんな昔のことなどすっかり忘れて思い出せないのですが、確か昨夜から雨が降っていたような気がします。

  そして今日になると俄然雨脚が強い時間があったりして、それ以上に室内ではたいそう蒸し暑く感じる雨の一日でした。

  きっと庭のバラは雨にたたられてうなだれたり、予定よりも早く散りゆく羽目になったりして、まあ、それも自然の営みの中での開花ですから仕方ありません。

  もっともこの雨のお陰で蕾の成長が促進されて、週末に一層秋らしい柔らかで落ち着きのある花の姿を見られるかもしれません。ここ数日のバラの花です。

 

               2011年10月14日

□ 明け方の雨、そのしずくが冷たそう…。

 

□  アブラハム・ダービー  2011年10月13日

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

うちでは秋の返り咲きはめずらしい品種です。

 

        2011年10月11日

□ 挿し木のアンブリッジ・ローズが咲きました。

 

□  アンブリッジ・ ローズ   2011年10月12日

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

こちらが親株、濃い色で咲き始めました。

 

           10月13日

□ 咲き進むと、こうした淡い色に変化します。

 

             10月14日

□ 見た目は、画像よりはるかにやわらかな感じです。

 

          2011年10月11日

□ 最初は、まず一輪咲いて…。

 

               10月13日

□ 最初の花が終わると、残りの三つの蕾が膨らんで…。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ     2011年10月14日

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

  

□ この木立ちだけは夏にずいぶん剪定したんですが、  2011年10月12日

それでも右の蕾の先端は、私の背丈(172cm)よりも高い位置なのです。

 

□  クイーン・オブ・スウェーデン   2011年10月13日

(Queen of Sweden S 2004 D. Austin England)

 

□ 先週より次々に咲き継いでいます。  2011年10月11日

 

  

10月12日                     10月13日

 

□ ジュビリー ・セレブレーション     2011年10月12日

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

□ コーネリア     2011年10月12日

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

庭の北東側では、ナチュラルピンクのバラの返り咲きです。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

点でしか咲かない? 秋のバラ

2011年10月09日 21時55分06秒 | 寒露

 

◇ 今日は二十四節気の寒露、暦の上からも秋の深まりを感じる季節となりました。

  この日の最高気温25.7度、最低気温14.6度、好天に恵まれて気温の高低差が10度以上の日が続きます。

  これからは朝晩の冷え込みで、「寒露」そのままに草花には露の結ぶ日も出て来ると思います。

  そして一雨ごとに今年の秋もその深まりを増して行くのでしょう。

 

  この夏、あまりケアのできなかった庭のバラ達も、少しは秋の返り咲きが始まったようです。

  ただ、今年は夏剪定をほとんど見送ったこともあって、どの品種も一輪ずつの小出しのバラばかりです。

  それでも秋の深まりとともに、この季節らしく味わいのあるバラも増えてくるはずです。

  毎年あっという間の10月、11月、せめてバラの花の趣きのある姿だけでも、いくつか心に留め置きたいものです。

 

□ ジュビリー ・セレブレーション   2011年10月9日

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

2011年10月8日

□ 大輪ですが春よりやや小さめ、それでもゴージャスな感じです。

 

2011年10月7日

□ このバラは咲き始めにとてもわくわくしてしまいます。

  

  

□ ハーロウ・カー     2011年10月9日

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

ハナミズキの葉っぱに乗っかるようにして咲いています。

 

  

2011年10月8日                  10月9日

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

少しずつ返り咲きが始まりました。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント   2011年10月8日

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

 

  

2011年10月5日                     10月7日

□ 春は早咲きのバラ、返り咲きもやや早目、濃いピンクの蕾も印象的です。

 

□ これがこの品種の返り咲き第一号   10月6日

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ   2011年10月5日

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

こちらは夏からほとんど途切れることがありません。

 

  

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ     2011年10月7日

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

シュウメイギクはなかかな開花しませんが、それにまぎれて返り咲き。

 

□ クレア・オースチン   2011年10月8日

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

  

2011年10月6日                  10月5日

□ 咲くと心がほっと和むバラです。いつも返り咲きを待ちわびています。

 

  

□ 10月6日には金木犀もずいぶん散って、気がつけばヒメツルソバが咲き始めていました。

 

 

□ この季節、バラの株元辺りはオキザリスです。

  

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする