◇ 昨日今日と最高気温は25度を下回り、ようやく夏日から解き放たれて、秋の空気にすっかり入れ替わったような週末となりました。
空はどこまでも澄み渡り、久しぶりに見る秋らしい水色の空、ずっとやり残していた庭作業に一日没頭とまではいかないのですが、少しだけすっきりしました。
バラは秋の返り咲きを前にしてほとんど開花のない状態、昨日の強風に若干萎えた蕾もいくつかありますが、それはそれで仕方がないのかもしれません。
今年の秋はいつになくホトトギスの花が咲き上がっていて、ちょっとだけ和の趣きの感じられる中に、橙色のバラの花が一緒に咲いてくれたらと思う日曜日でした。
□ ホトトギス、あっち向いたり、こっち向いたりしながら咲き続けています。
ここはパット・オースチンが咲く辺りです。
□ 午後5時を回ると、庭の東側はやや薄暗くなってきます。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
昨日強風に一日中さらされてましたが、ちゃんと咲いてくれるでしょうか。
□ バレリーナ
(Ballerina HMsk 1937 Bentall England)
アイスバークの隣りで、一輪だけ咲いていました。
本来、一季咲きのはずですが…。
□ 朝方、ローズマリーにうずもれるように咲いていました。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
日射しがやわらかくて、さすがに夏のそれとは違うように感じられました。