折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

愛らしい挿し木苗のバラの花

2017年09月07日 22時22分52秒 | 白露

◇ このところ一日おきに雨の日が表れている感じで、今日は雨の一日、午後からは辺りが暗くなって雷雨となったりしましたが、夕方には雨もほぼ上がりました。

  明日の金曜日は晴れ予報、気温も上がって真夏日になるということですが、北寄りの乾いた風が吹くそうで、カラッとした暑さの一日であることを期待します。

  さて、数日前からバラの小さな挿し木苗に淡い黄色の蕾が出来ていたのですが、昨日の6日の朝に愛らしい花姿で開花していました。

  これは確か昨年挿し木した苗、お恥ずかしいことにラベルがいつの間にか吹っ飛んでしまいまして、花が咲いてようやくそのバラの名前が判明したところです。

 

                                              2017年9月7日

□ 明け方の雨に濡れて、黄色い4cm程の花が咲いています。

 

                                                       9月6日

□ こちらが昨日の開花の様子、爽やかなイエローです。

 

                                                  9月5日

□ 開花も時間の問題と思えた朝、花の名前を想像していました。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ これらの親株の花と比較したら、もう間違いないと思われます。

 

□ 親株の方は、少しずつ蕾が膨らんで来ました。

 

                                                      9月5日

□ 先日からピンクの半八重のバラが咲き続いています。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ 一番花、二番花と不調だった白いバラが咲き始めました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

 

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秋の花がまた一つ咲いて

2016年09月18日 20時15分11秒 | 白露

◇ 花の品種の少ない庭に季節を感じさせる花が咲き始めましたが、それは白い萩、その名前からして秋の花そのものです。

  「くさかんむり」に季節の漢字の組み合わせは、冬は苳(ふき)がありますが春と夏はなさそうで、そんなことも面白いと思います。

  猛暑の夏の名残りからか、なかなか秋らしい爽やかな風の吹き渡るまでには季節が前に進まないのですが、気がつけばもうすぐ秋分です。

  二十四節気のその名のとおり、夏と秋をきっぱり分けてもらって、長い間猛暑に痛めつけられた身体と心をゆっくり解きほぐしたいものです。

 

                                                  2016年9月18日

□ 白い萩が少しずつ咲き始めています。

こぼれるように咲き進むのは、この週末辺りでしょうか。

 

□ ボーッとした広がりでわかりにくいですが、ピンクのバラ2品種です。

挿し木苗を「寄せ植え」にしたものです。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ 上の広がりの写真の両端の花です。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

季節の変わり目を敏感に感じ取ったかのような彩りで咲いています。

 

□ これも「クイーン・オブ・スウェーデン」 上の画像とは別の挿し木苗です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

その隣の「しべ」がチャーミングな花ですが、まだ夏モードのようです。

 

                                                  9月17日

□ 昨日ですが、こちらから山間部へ車で一時間くらい、湧き水の名所です。

                                 (大分県竹田市直入町)

 

□ ときどきドライブがてらに水汲みに出かけます。

 

□ 水量がたいへん豊富で無料、水汲みの人々が絶えません。

 

□ 今回はペットボトル12本分、好きなコーヒーもおいしくいただけます。

 

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バラの花から薔薇の花へ

2016年09月16日 22時11分31秒 | 白露

◇ 昨日15日の明け方の強い雨降りのあと、今日にかけては久しぶりに日の光が差す時間帯もありましたが、とにかく蒸し暑さがぶり返して来ました。

  南の海上では強い勢力の台風が北上中で、来週には九州に接近して来そう、次から次にやってくる台風に対する備えが、この時季少しも怠れません。

  それでも庭のバラたちは、9月に入ってからは咲く花ごとに花びらの数が増して、花の姿も夏モードのシンプルな「バラ」から豪華な「薔薇」の花に移ってきたようです。

  秋の返り咲き品種は限られて、5月の一番花のバラエティーに富んだ彩りには若干引けを取りますが、お気に入りのオールドローズも加わって、秋薔薇の季節の到来です。

 

                                                       2016年9月15日

□ 昨日の朝、玄関横の軒下で淡いピンクのオールドローズが開花しました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ 蕾は少し雨に濡れていても開花に向かって緩んでいました。

 

                                                         9月16日

□ けさの様子、このバラらしさ、穏やかな花の姿、柔らかな花の色です。

 

□ 昨年10年近く育てた鉢植えを枯らしてしまって、今年新苗を迎えました。

約2年ぶりに淡いピンクのオールドローズが、上品な香りとともに戻って来ました。

 

                                                     9月15日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

このところずっと咲き続けている半八重のピンク、雨に濡れても風情があります。

 

                                                      9月13日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

一連の返り咲きの最終ですが、来月また花が見られるかもしれません。

 

                                                      9月16日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

今年迎えた品種、本格的に返り咲きが始まったようです。

 

□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク

(The Lady of the Lake R 2014 D.Austin England)

初年度でも生育旺盛なランブラー、返り咲きが始まりました。

 

□ そしてこの真っ赤な薔薇も本格的な返り咲きです。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

 

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一輪ずつでも秋のバラらしさが感じられます。

2016年09月11日 16時34分28秒 | 白露

◇ 季節は二十四節気の白露に入っていますが、このところ明らかに秋めいて来たことが十分に実感できるような、そんな毎日になってきたように思います。

  あの35度近い猛暑はもう過去のもの、8月との一番の違いは、湿度が下がって吹く風にカラッとした爽やかさを感じることではないでしょうか。

  けさは地植えの黄色いバラが一輪だけ開花していましたが、そのバラ本来の山吹色のような濃いイエローの色合いにも、確かな秋の訪れを感じます。

  週明けの月曜日からしばらくは雨予報が続くようですが、極端な天候に振れることの多い今日、集中豪雨的な雨降りにはならないことを心から願っています。

 

                                                  2016年9月11日

□ 8月の花とはずいぶん装いが違って、本来のこの花の彩りで開花していました。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

しべの黄色がとてもチャーミングです。

 

                                                      9月10日

□ 玄関先でも黄色いバラが咲き継いでいます。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

                                                       9月9日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

                                                      9月10日

□ 今はたった一輪の開花ですが、新芽の蕾がこのあと着実に開花していくはずです。

 

□ そのハーロウ・カーの挿し木苗、2年以上も前に孫娘といっしょに鉢上げしたことを思い出します。

 

                                2014年5月11日

□ 孫娘のKちゃんは、当時まだ2歳8か月でした。

小枝が見えていますが、今では上のような鉢植えに育っています。

 

         2016年7月23日

□ この写真が4歳10か月の頃、9月でもう5歳になりました。

明るく愉快な女の子ですから、Kちゃん語録も面白いものがあります。

先日家内が滞在した折、Kちゃんを寝かせつけていたときのお話だそうです。

家内が「Kちゃんのおとうさんは…だね、じいじは…よね」って話をしてましたら、

Kちゃん 「ばあば、おとこってそんなもんだよ!」

 

                                                 9月10日

□ ハーロウ・カーの挿し木苗の方も、このように蕾が充実して来ています。

 

                                                  9月11日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

今年迎えた新苗、初めて蕾をつけました。

 

                                              

□ 長く咲き続けるカラミンサ、秋らしく爽やかさが増して来ました。

 

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ピンク系統のバラ、穏やかに咲いて

2016年09月07日 22時55分27秒 | 白露

◇ 今日は明け方から非常に蒸し暑い一日で、午後5時過ぎからは雨も降り出して、帰宅する頃には稲光とともに雨脚が強くなっていました。

  ここ数日は8月のような猛暑がぶり返すことはありませんが、とにかく毎日が蒸し暑いことこの上なく、夜中には寝苦しさから必ず目が覚めてしまいます。

  そうした中でも9月の声を聞く前からだったでしょうか、少ないながらも庭のバラが少しずつ咲き始めて、このところピンク系統の花が咲き継いでいます。

  このピンク系統の花の色が、私はバラの花の王道を行くような気がしてならなくて、朝に夕に穏やかな彩りを目にしては、月並みですが心に安らぎを感じています。

 

                                                  2016年9月5日

□ 9月に入って小さい蕾をつけていましたが、ある朝開花していました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

 

                                                           9月6日

□ ライラックピンクという花の色があるかどうか知りませんが、

ピンクというよりは、ライラックの花の色をいつも連想しています。

 

                                                      9月7日

□ 3日間程かけて、一通り咲いてしまいました。

 

□ もう8年くらいお付き合いをしている鉢植えのバラです。

 

                                                       9月4日

□ ある朝、大きめのシュラブに一輪だけ蕾が緩んでいました。

 

                                                           9月5日

□ あまり返り咲きをしない品種と思いますが、雨に濡れて開花していました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

5月の一番花と遜色のない優しい花の色です。 

 

                                                       9月7日

□ このアプリコットピンクの花は、地植えだったり鉢植えだったり様々です。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

                                                       9月4日

□ アーチの側面に誘引していますが、ポツリポツリと咲いています。

 

                                                      8月31日

□ この夏何度かご紹介しましたが、半八重のチャーミングなバラです。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

 

                                                       9月1日

□ 秋になったらまとまって咲くかもしれないと期待しています。

 

□ うちの庭で最も大きいバラの蕾です。

 

                                                       9月2日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

 

                                                      8月31日

□ このバラの花色は、赤(クリムズン)のカテゴリーですが、

夏の花はどう見ても濃いピンクの彩りです。

 

                                                           9月1日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

つい最近気がついたのですが、David Austin社のカタログから消えました。

深い赤系統のバラ、ウィリアム・シェイクスピア2000も、同様に掲載されていません。

何が起こったのか、何となく心配です(心配したところで、どうこうないのですが…)。 

 

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庭のバラ、夏シーズンの終わり

2015年09月22日 20時58分22秒 | 白露

◇ 今年は例年よりも秋の訪れが早く、庭もすでにすっかり秋めいて来ています。

  ようやく今頃になって、秋のバラに向けての夏剪定を進めているところです。

  庭のバラは毎日数輪ずつ咲いていましたが、春から夏にかけてのシーズンのバラもこれが最終です。

  明日は秋分、バラの剪定が終わったら、10月下旬くらいからの返り咲きを静かに待つことになります。

 

                                                         2015年9月17日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

秋のバラもこれくらいの花が咲いてくれたらいいのですが…。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

毎年、秋にしっとりとした花を見せてくれます。 楽しみです。

 

                                                      9月21日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

夏休みに帰省していた孫娘のKちゃん(4歳)のお気に入りのピンク、これが最終です。

 

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◇ お話変わって、音楽の秋の到来、でも私にとっては音楽は四季、つまり音楽の春夏秋冬のようなものです。

  ほぼ毎晩、下の画像のようなDVD(CDではなくて!?)をかけて眠りについているのですが…。

  ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート、私には心和む曲の数々がいっぱい詰まっています。

  約20年分(2011年からは自身で録画したもの)のDVDを、2、3日に1回のペースで、とっかえひっかえかけています。

 

  

□ ニコラウス・アーノンクール指揮            □ マリス・ヤンソンス指揮

□ ジョルジュ・プレートル指揮

特にこの3つのコンサートが、出来というか盛り上がりからも気に入っています。

 

□ 毎年コンサートの最後から2番目に演奏されるこの有名な曲、

冒頭、真ん中のホルンのパートに、ド・ミ・ソ・ソー♪ のメロディ。

コンサートの始まりから2時間近くたって演奏されますから、

もちろん就寝時に枕元で聴くのは非常に稀です。

 

□ 庭にはまだ少し、夏の名残が見られます。

 

 

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残ったバラの花だけでも頑張ってみましょう。

2015年09月14日 21時58分59秒 | 白露

◇ 今日は新聞休刊日でしたから昨日の日曜日の新聞でしたか、よくあるCD全集の全面広告「ダークダックスの世界」とやらに、209曲もの中でパッと目を惹く曲がありました。

  「遥かな友に」 40年以上も前に混声合唱で歌っていた頃が懐かしく思い出されて、YouTubeで鮫島有美子さんのソプラノといっしょに、小声で(!?)ハモってしまいました。

  ユーミンの「やさしさに包まれたなら」ではないですが、すべてが優しさに包まれたようなあの歌の心を持ち続けられたならと、そう思い描いていたような記憶があります。

  さて、残暑らしい夏の名残もあまり感じることもなく、秋らしさがそこかしこに漂うようになって、先月傷んでしまった庭のバラ達も、何事もなかったように花をつけています。

 

                                                2015年9月14日

□ 萩の白ですが、今年も咲き始めました。

 

□ 少し地味な色合いですが、なにしろ「萩」はその字の通り、秋を代表する花ですから…。

 

□ 年数が経って、ずいぶん枝垂れるようになりました。

こぼれるように咲いてこその萩の花です。

 

□ ここ数年、全く消えてしまっていた白の彼岸花ですが、

ひょっこり咲いていたのに気がついて、驚きました。

 

                                                     9月8日

□ 1週間ほど前は、こんな色のリコリスも斜めに(!?)咲いていました。

 

 (una poesia di oggi)        遥かな友に                    磯部  俶

 

静かな夜更けに いつもいつも

                                             思い出すのは お前のこと

                                             おやすみ 安らかに

                                             たどれ 夢路 

                                             おやすみ 楽しく 

                                             今宵もまた

 

                                             明るい星の夜は 遥かな空に

                                             思い出すのは お前のこと

                                             おやすみ 安らかに

                                             たどれ 夢路 

                                             おやすみ 楽しく 

                                             今宵もまた

 

                                             寂しい雪の夜は 囲炉裏の端で

                                             思い出すのは お前のこと 

                                             おやすみ 安らかに

                                             たどれ 夢路

                                             おやすみ 楽しく 

                                             今宵もまた

                                                                        (1951年)

 


□ なかなか、複数の開花すら望めませんが…。

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

 

                                                            9月5日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

アーチが倒れ掛かって、バキボキ折れてしまいましたが、残った部分に…。

 

                                                          9月12日

□ このバラも相当にダメージが大きかったのですが、何となく今も咲いています。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

今週末にいったん剪定して、10月下旬頃の返り咲きを楽しみにします。

 

  

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秋分を前に、秋らしい涼しい日々が続きます。

2014年09月21日 22時30分58秒 | 白露

◇ 秋の彼岸の入りは昨日9月20日のことだったのでしょうか、こちらではその昨日は最高気温が20度まで届かない、とても肌寒い彼岸の入りとなりました。

  今日はさすがに少しは気温も上がりましたが、どんよりとした曇り空では24度くらいまでしか上がらず、室内では半袖ではやや涼し過ぎるように感じる一日でした。

  金曜日、土曜日と出かけていましたので、今日の日曜日が庭仕事の一日となるはずでしたが、結局は帰省している娘や孫を連れて近所にお出かけとなりました。

  バラの夏剪定はほぼ終了しまして、今年の春夏シーズンの最後を飾ったのは、例年通り遅咲きのイングリッシュ・ヘリテージ、あとは来月の返り咲きを待つことになります。

 

                                           2014年9月18日

□ 数日前ですが、10輪ほど残る蕾がこうして開花したら、

今年のバラの春夏のシーズンが取りあえず終了します。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

                                             9月21日

□ けさは半八重のバラが、また一輪咲いていました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                                                9月21日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

放って置いたらいつまでも咲き続けます。

いったん剪定して、姿を全体的に整えるつもりです。

 

                                   9月21日

□ 西側では、夏咲きのクレマチスが咲き継いでいます。

 

□ クレマチス センニンソウ

 (Clematis terniflora)

全くのほったらかし、手のかからないクレマチスもあるわけです。

 

                                9月19日

□ 玄関側からは、望遠でないと花の様子がわかりません。

 

                                                9月19日

□ 庭では夏の後半から、カラミンサのような淡い花が咲き続けています。

 

                                                9月21日

□ 日曜日の午後からは、孫の「発案」で、千日紅などを植えました。

 

□ 帰省している、孫娘のKちゃん(3歳)です。

バラの枯れ葉の一部が、いつの間にか髪に乗っています。

 

□ じいじが土造り、それをスコップで苗の周りにかぶせていました。

風車はどうしても立てたいそうです。

 

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あそこと、ここと、そこと…

2014年09月14日 22時57分29秒 | 白露

◇ あれこれ忙しくしているうちに、9月ももう半ば、ここ数日は吹く風がからっとして、もう辺りは秋の風そのものです。

  仕事がずっと忙しくて、その忙し過ぎる部分だけはようやく終息に向かっていますが、結局土曜日は出勤していました。

  夏が終わって庭に手を入れなければならないのは百も承知なのに、それも中途半端で、バラの夏剪定も雑草引きも終わり切っていません。

  バラ中心の庭は秋の返り咲き前の今が、花色の最も乏しい時季、見渡せばもう1週間くらいほぼ三か所のみが色づいて、あそこと、ここと、そこくらいなのです。

 

◇ あそこと…

                                           2014年9月13日

□ 「あそこ」の緑のざわつきの中に、季節の花「リコリス」が咲いています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

三番花が8月下旬から咲き続けています。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

バラの黄色を意識して、数年前にこんなリコリスを植えたのでした。 

 

                                            9月14日

□ けさは日が射していて、明るい陽光に黄色が映えました。

 

                                                9月13日

□ いろんな場所から、リコリスは望めます。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

チャーミングな半八重の花、約2か月ぶりくらいの開花です。

 

◇ ここと…

                                           9月10日

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

ここも、8月下旬から少しずつ咲き続けています。

朝がとてもきれいです。

 

                                            9月10日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

ここの一輪が、数日前は際立っていました。

 

                                9月11日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ ここでも、このところ毎朝、ピュアなピンクを楽しめます。

 

◇ そこと…

                                                9月14日

□ アルバ・セミプレナのローズヒップ、今年はたくさん見られます。

あまりにも伸び過ぎ増え過ぎの、「そこら辺りの」モッコウバラの剪定が急がれます。

 

                                           9月12日5時46分

□ 「そこ」のずっと向こう(「あそこ」とも言う!?)の空、おとといの朝焼けです。

 

 

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ほぼ1か月ぶりの庭仕事でした。

2013年09月08日 21時07分08秒 | 白露

◇ これまでの猛暑で、庭で長時間作業をすることがなかなかできませんでしたが、ようやく何時間か庭仕事ができるような涼しさ(!?)になりました。

  でも今日は日が陰っていましたがとても蒸し暑くて、何度も襲ってくる蚊と格闘しながらの作業は、あまり気持ちのよいものではありません。

  1時間~1時間半くらい作業をしては1時間休憩して、バラの夏剪定に追肥に雑草引き、久しぶりの作業で夕方にはへとへとに疲れてしまいました。

  雑草引きの方は庭の半分くらいしかできなかったものですから、次の週末以降に残りは頑張るしかないのですが、こんな「猛暑の名残」は考えただけでもぞっとします。

 

□ 昨日の蕾が、けさになってピュアなイエローの花として咲いていました。

夏剪定は本当に必要か、それとも不要か…

毎年迷う株もありますが、このシュラブは適宜剪定しています。

 

□ 傷ついた枝は、病気や枯れこむ要因になりますから、

元から切り取ってしまいます。

 

□ 二番花の咲いた枝を剪定するのが基本らしいですが、

私はあまりこだわりません(ここは二番花の咲いた枝です)。

 

□ できれば新芽が見えている、そのすぐ上で剪定しています。

その方がより確実に新芽が展開しそうだからです。

(そこまで神経質になる必要はありません…)

 

□ 程なくして、剪定箇所から新芽が出て来ます。

 

□ 同じように右上に飛び出ている枝をすべて剪定しました。

 

□ 冒頭の画像と比べてみたら、少しはすっきりとしました。

向こうに見えている枝(右上に伸びている)は、別の品種です。

あれはつるバラですので、このまま放っておきます。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

秋のバラは、花びらの数が夏よりは多くなると思います。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

今度は経験上、夏剪定のほとんど不要な株です。

 

□ 画像ではわかりにくいですが、花殻摘みさえせっせと遣っていたら、

枯れこんだ枝以外、ほとんど夏剪定の要らない品種だと思います。

 

□ ほとんどすべての枝が、花殻摘みだけの状態です。

 

□ すでに新芽の展開が始まっているようですし…。

つまようじ大の細い枝に、6~8cmの中輪の花が咲きます。

 

□ 追肥を遣って、たっぷり水遣りをしました。

 

□ 低いオベリスクに誘引している、ガートルード・ジェキル(ER)です。

剪定事例ではありませんが、中央が今年のベーサルシュート。

 

□ 来年花を咲かせる枝ですから、剪定しません。

オベリスクに結わえている状態です。

台風が接近のときは、別にしっかり結びます。

 

                                  2013年5月11日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)

久しぶりにさわやかな半八重の花が咲いていました。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

しばらくの間、ブログ更新をお休みします。

コメント欄も閉じさせていただきます。

涼しくなったと思ったら、また暑さがぶり返したり、

どうぞ体調管理にお気をつけ下さい。  9月13日

 

                                              

 

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