折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

花の春、今年は少し遅れて牡丹の花

2017年04月22日 21時57分37秒 | 穀雨

◇ 早くも4月も下旬に入って来ましたが、このところ花よりもバラや紫陽花などの葉の展開が旺盛で、葉の広がりと日差しの眩しさが際立っています。

  桜の開花がこれまでで2番目に遅れた当地の春、庭でも花のバトンタッチが微妙に遅れていて、モンタナ系のクレマチスがまだ開花に至りません。

  数日前にようやく牡丹が開花して、いつものように大きな蕾から花びらがちらっと見えたかと思った途端に、2日後にはほとんど満開状態になりました。

  庭の春は牡丹が咲くと次はジャスミンの花、この1週間くらいは気温が高めの日が多かったせいか、ほんの少しずつですが、白い小花が見え始めました。

 

                                                          2017年4月21日

□ 牡丹の花は、四季を通して庭一番の大きさの花です。

 

                                                 4月19日

□ その2日前、固い蕾から花びらが覗き始めて、開花の始まりです。

 

                                                      4月20日

□ これで5分咲きくらいでしょうか、とにかく開花のスピードが速いのです。

 

                                                          4月21日

□ ほぼ満開、優雅な花の姿、この状態が数日続くことになります。

白牡丹ですが、淡いピンクがかって、今年は特にピンクが強い感じです。

 

                    (una poesia di oggi)

白牡丹と いふといへども 紅ほのか     虚子 

今年もこのお気に入りの句を載せることになりましたが、牡丹は実は夏の季語になります。

 

                                                           4月22日

□ 楽しみな蕾があと2つ控えています。

 

□ アメリカアジサイのアナベル、あっという間に葉がこんなに展開して来ました。

 

□ ウッドフェンスのモンタナ系のクレマチス、蕾が膨らんでもうすぐ開花でしょう。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

庭の真ん中辺りに地植えして10年のバラ、蕾がたくさん見られます。

 

□ バラの株元近くのホスタも青々としてきました。

 

 

 

□ 春はこうして白い花も多く咲くような気がします。

 

□ 玄関先には、優しいピンク色のチューリップ

 

□ 日差しや風に気ままになびいたり、まっすぐに咲いてみたり…。

 

                                                                  4月22日

□ ポツリポツリと白い小花が見られるようになりました。

 

□ ハゴロモジャスミン、もうすぐ一帯が芳しい香りに包まれます。

 

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もう5月の声、バラの季節の到来です。

2016年05月03日 23時02分10秒 | 穀雨

◇ 忙しくしているうちにもうバラの季節の到来、早咲きの品種は4月下旬から少しずつ咲き始めました。

  バラの一番花は、その年によって出来不出来がはっきりするような気がしますが、今年はどんな趣きの花でしょうか。

 

                                                        2016年5月2日

□ まずは庭で初咲きの品種、昨年の暮れに大苗を迎えました。

 

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

初めて出会う花、純粋な黄色よりも少し山吹色の感じが強いと思います。

 

□ この日の早朝から開花が始まっていました。

 

□ 時間とともにこんな風に咲いて行くようです。

 

                                                      5月3日

□ 翌日の朝、雨の降る前、光の具合でこんなにも様子が違って見えます。

 

                                                       4月28日

□ 庭で最も早く咲いたのは、今年もこの超大輪の花でした。

 

                                                        4月30日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

この花の色ですし、ゴージャスな感じのする大輪です。

 

                                                        5月3日

□ 淡いピンクのバラ、昨日あたりから急に咲きあがって来ました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

庭で11年目の開花、やわらかなピンクの花がたいへん気に入っています。

 

                                                       5月2日

□ 庭の中心を占めるシュラブ、辺りがやわらかな香しさに包まれます。

 

                                                        4月30日

□ この品種も今年は咲き始めが早いようです。

 

                                                       5月1日

□ このピュアなピンクの中輪のバラも、4月の終わりから咲き始めました。

 

                                                         5月2日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

                                                           4月29日

□ ウッドフェンスのモンタナ系のクレマチス、さすがにピークを過ぎつつあります。

 

                                                          4月29日

□ 同じようにオオデマリがピークを迎えました。

 

□ 真っ白な花、心が洗われるような気がします。

 

                                                       5月3日

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

昨夏の台風の被害で3分の2程枯れてしまいました。

もうすぐ開花を迎えようとしています。 

 

□ そばに咲くアイリスで、この季節がわかりますね。

 

                                                    5月2日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

この春が2年目、深い赤の花を待ち侘びています。

 

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「ホワイト・クレマチス」の春

2016年04月24日 22時16分15秒 | 穀雨

◇ I'm dreaming of a …のあとに続くのは、もちろん「ホワイト・クリスマス」ですが、こちらは真白いクレマチスが満開近しとなりました。

  朝リビングの窓のカーテンを開けたとき、目の前のウッドフェンスに広がるクレマチスの白い花に気高さを感じ、そして心癒される気分です。

 

                                                      2016年4月24日

□ 気温の高めの日が続いて、モンタナ系のクレマチスが咲き進みます。

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

 

                                                     4月23日

□ 今年の春は、この品種の花数が最も多くなりました。

 

□ I'm dreaming of a 'white clematis' (!?) 歌そのものの気分です。

 

□ 南側から北の方向を見るとこんな感じになります。

手前の上方は、モンタナ系のエリザベス、淡いピンクです。

 

 

□ ウッドフェンスへの全体的な広がりは、このような雰囲気になります。

ヴィチセラ系の薄緑のつるが相当伸びて来ました。

 

□ クレマチス モンタナ系 グランディフローラ

(Clematis montana 'Grabdiflora')

来年以降の花が楽しみなクレマチスです。

 

□ バラに寄せ植えのエディンバラが開花していました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

もうすぐバラの一番花の季節、今年は開花が早まりそうです。

 

□ ザ・ポエッツ・ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

この品種は庭で初咲きになります。

とても楽しみにしている黄色いバラの花です。

 

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バラの一番花、次々と咲いています。

2015年05月05日 21時36分55秒 | 穀雨

◇ こどもの日の今日は五月の空が真っ青に晴れ上がって、吹き渡る風も心地よく、一年でそんなにはないような過ごしやすい陽気の一日でした。

  蕾が色づく様子から間もない開花を予感させていたバラが、けさはいたる所で思い思いに個性あふれる一番花を咲かせてくれていました。

  その様子をさっそく撮影しようと10枚程度撮ったところで、何とまあ!デジカメが故障してしまって、復旧・撮影が不可能になってしまいました。

  2年前のイタリア旅行に念のために2台持っていこうと追加購入したものですが、2年くらいでうんともすんとも言わない程に壊れてしまうとは…ボヤキ続けた一日でした。

 

□ まずは年末に迎えて、庭で初めての開花となったバラです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ 玄関先に鉢を移動させてみました。

 

□ 咲き始めの姿、清らかなピンクです。

 

□ 冒頭の花が少し咲き進んだ様子です。

透き通ったようなピンク、優しい花に出会えました。

 

□ バラの鉢を移動させていたら、クロッチ(♂ 7歳)が寄って来ました。

向こうに見えるバラも庭で初咲きです。

 

□ 昨日(5月4日)はここまで開花していました。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

 

□ 深い赤のバラがほしくて迎えました。

蕾が多くて早くもベーサルシュートが見られます。

 

□ 深い赤紫色のバラも咲き進みます。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

 

□ 北東方向になりますが、左上がウィリアム・シェイクスピア2000です。

真ん中はアーチに見えないでしょうが、ティー・クリッパー(ER)です。

ハゴロモジャスミンが一気に満開となりました。

 

□ 2階の窓から見た、バラのアーチとハゴロモジャスミンです。

 

□ ピンクのバラが続々と開花しています。

今年は蕾の数がいつもよりも多いように感じられます。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ 上品な芳しさ、大好きなバラも開花が始まりました。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ けさの咲き始めから…

 

□ やや咲き進んだ姿、様々な花の姿を見るのは楽しいものです。

 

□ 左上の鉢植えは、昨日(5月4日)開花していました。

真ん中はいち早く開花していた、ジャクリーヌ・デュ・プレです。

右下のバラは久しぶりの開花…。

 

□ バロン・ジロー・ドゥ・ラン

(Baron Girod de l'Ain HP 1897 Reverchon France)

 

                                            5月4日 8時16分

□ 咲き始めと咲き進んだ花では色合いが違います。

 

                                                   9時42分

□ こうして短時間で花びらの色が変化して行きます。

 

                                                   13時10分

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

ソフトなローズピンク、そんな花の色に気持ちが落ち着きます。

 

□ ピエール・ドゥ・ロンサールは、明日以降の開花でしょう。

 

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雨の中、バラの一番花の開花

2015年05月03日 15時59分30秒 | 穀雨

◇ 昨日5月2日の土曜日が五月晴れの空で気温も天気予報(たしか25度)以上に上昇して、最高気温は28.5度と初夏を通り越した陽気になりました。

  蕾が色づき顎が折れ始めていたものの開花までには至らず、何となくじらされ気味のバラの一番花も、さすがにけさはいくつか咲いていました。

  もっとも早朝に新聞を取りに玄関を出た頃はまだ降っていなかった雨が、その後すぐに降り始めて、そのまま恵みの雨の一日となりそうな雰囲気です。

  雨が上がったら今はまだ緑ばかりの庭も、ピンクを中心としたバラの花に彩られて行くことでしょう。 いよいよ待ちかねたバラの春の到来です。

 

                                                       2015年5月3日

□ 玄関横に移動させていた鉢植えですが、一輪だけ開花していました。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

挿し木苗でたしか4年目、好い花が咲きました。

 

 

□ 庭の南側の日当たりのとても好いところ、雨に濡れての一番花です。

うちの庭に咲いてから早や10年目になりました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

変わらぬ優しい花の色と姿、庭では香りのバラの代表です。

 

                                                       5月2日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

先日咲き始めた半八重のチャーミングなバラも、こうして咲き進んでいます。

 

                                                          5月3日

□ アンジェラ (Angela F 1984 W.Kordes Germany)

周りのハゴロモジャスミンに誘われたのか、房咲きの一輪だけ開花しています。

 

                                                          4月29日

□ そのハゴロモジャスミンの様子をいくつか…。

まだ蕾の多かった頃、黄モッコウバラはピークをやや過ぎています。

 

                                                      4月30日

□ モンタナ系のクレマチスが満開を迎えた頃、小雨模様。

向こうのハゴロモジャスミンの開花が進んで行きました。

 

                                                           5月1日

□ 北向きですが、右側の西日の当たる部分の開花が進んでいます。

 

                                                           5月2日

□ 上の写真と同じアングル、好天でずいぶん開花が進んでいることがわかります。

 

                                                           5月2日

□ この付近は全体としてはまだ4、5分咲き程度でしょうか。

 

                                                       5月2日

□ ピンクの蕾が日に日に真っ白な花に変わって行きます。

 

                                                           5月2日

□ 正午過ぎから日の当たる西側はほぼ満開です。

 

                                                          5月3日

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

ハゴロモジャスミンをバックに、このバラの一番花を眺めるのが楽しみでした。

今年もどうにか間に合いそうです。

 

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春の花のバトンタッチ、羽衣ジャスミンやバラへと

2015年04月27日 23時28分03秒 | 穀雨

◇ 比較的に穏やかな日々が続いていますが、今日の最高気温は24.6度でほぼ夏日の陽気、4月の最終週にしてこちらは実質5月になったようなものです。

  4月に入ってからの庭の花暦は、牡丹やモンタナ系のクレマチスの開花にしても、例年の1週間から10日程度は前倒しで進んでいるかのようでした。

  花から花へのバトンタッチの速さはバラや羽衣ジャスミンにも受け継がれたようで、早咲きのバラは昨日、羽衣ジャスミンは一昨日の開花となりました。

  今年は桜の花も開花から満開までの期間が短かったように、羽衣ジャスミンにしても一気に吹き上げるような咲き方をするのではないかと思われます。

 

                                  2015年4月26日 6時54分

□ 早咲きの品種が一輪、お気に入りの半八重のバラです。

 

                                                 7時14分

□ 毎年本格的なバラの季節の到来を感じさせられる花です。

 

                                                     8時34分

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                                                10時24分

□ こうして刻々と変化して行く花びらとしべが趣深いのです。

 

                                            4月27日 7時2分

□ 花持ちは決してよくはないのですが、まだ4月ですし、きれいなまま…。

 

□ 5月の連休明けくらいに咲いていた記憶がありますが、

例年より10日ほど早い開花となりました。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

 

□ もう1週間くらい前から咲いています。

濃い深みのあるピンクがチャイナローズらしさを演じています。

 

□ バロン・ジロ・ドゥ・ラン

(Baron Girod de l'Ain HP 1897 France)

もうすぐ一番花、ウドンコ病との戦いが始まります。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

こちらはあと2、3日で開花しそうです。

 

                                                         4月26日

□ 黄モッコウバラがほぼ満開で、羽衣ジャスミンの開花が始まりました。

 

□ もうすぐこの辺りが真っ白なカーテン? ベール? 

まあ、そんな感じになります。

 

□ 真っ青な空に咲き始めの真っ白な花が映えていました。

上弦の月がかろうじて写っていますね。

 

                                                       4月27日

□ けさの7時ごろの様子です。

 

□ 開花が一気に広がってくる気配がします。

 

□ ハゴロモジャスミンの下、これは鉢植えなんですが…

 

□ ヒメウツギがほぼ満開になりました。

 

□ これまでご紹介してきたモンタナ系のクレマチス、ほぼ満開の様子です。

ピンクのメイリーンに、白はスノーフレークとスプーネリになります。

朝リビングの窓からこの光景を眺めながら紅茶を一杯。。。

 

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花の春、季節が少しずつ進みます。

2015年04月25日 15時00分50秒 | 穀雨

◇ 4月も最終の週末となりましたが、雨の多かった今月もようやく天候が安定してきて、庭には燦々と陽光が降り注いでいます。

  そんな一年で最も過ごしやすい季節となりましたのに、週の初めの出張から帰ってから、何と3、4年振りの風邪を引いてしまいました。

  熱ものどの痛みもほとんどないのですが、咳と全身の倦怠感があっては、全くもって何をする気にもなりません。

  そんなことには知らんぷりを決め込んでいるのか、庭の春はモンタナ系のクレマチスから次の花の季節へと、ちょうど移り変わる途中のようです。

 

                                                 2015年4月25日

□ アメリカアジサイのアナベルの黄緑の葉が、とても眩しい季節になりました。

ウッドフェンスのモンタナ系クレマチスがほぼ満開です。

 

 

                                                                            4月25日

□ ほとんどが開花して、蕾も数えるほどになりました。

 

 

                                                                   4月19日

□ 6日前はこんな感じで、蕾が圧倒的に多かったのです。

 

                                                      4月24日

□ ウッドフェンスの左側、淡いピンクと白の2品種のモンタナ系クレマチスです。

 

□ ウッドフェンスの右側には、朝日がリビングの窓に反射します。

 

                                                  4月23日

□ メイリーンのピンクの花の色が際立つ朝の様子です。

 

                                                  4月25日

□ クレマチス モンタナ系 メイリーン

(Clematis montana 'Mayleen')

鉢植えで2株、ウッドフェンスの両側から誘引しています。 

 

                                                      

□ この白花のクレマチスが最も遅れて咲き始めました。

 

                                                 4月24日

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

地植えで1株、ウッドフェンスで最も多い花数(約200個以上)です。

 

                                                 4月25日

□ クレマチス モンタナ系 スプーネリ

(Clematis montana 'Spooneri')

地植え、スノーフレークに良く似ていますが、花が若干小さいようです。

 

                                           

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

地植え、ウッドフェンスに真っ先に咲いて、そろそろ花が終わりかけています。

 

                                                  4月23日

□ ジュード・ジ・オブスキュア(ER)の蕾が膨らんで、その向こう…。

 

                                                     4月25日

□ 南側のラティス、ここは南側にもかかわらず半日蔭です。

 

                                            

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

 

                                 

□ バラ(安曇野)を誘引している辺りですが、バラの開花はまだ先になります。

 

                                                  4月24日

□ 鉢植えですが、夏越しできたら地植えにしようと思っています。

 

                                                 4月21日

□ 日が当たると花びらのピンクが生き生きしているように見えました。

 

                                     

□ 花数はそんなに多くないのですが、何となく気に入った光景です。

 

                                                         4月25日

□ バラのアーチの向こうでは、羽衣ジャスミンの開花が始まったようです。

 

□ まだ3か所くらいで数輪ずつの開花です。

 

□ 最高気温が21度の予報、晴天ですから開花が進むはずです。

 

                                                      4月24日

□ 例年だと手前バラ「ウィリアム・シェイクスピア2000」(ER)の背景を飾るはずですが、

今年はハゴロモジャスミンが先に咲いてしまいそうです。

 

                                                 4月25日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

昨年末に迎えたバラ、初咲きの蕾が色づいて来ました。

 

                                                

□ 南側の日当たり良好のバラは、蕾が色づいて来ました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

早咲きのバラですが、それにしてもまだ4月なのに…。

蕾が緩んで来て、明日には開花しそうな雰囲気です。

 

  

□ アイリスが季節の彩りを添えています。

                                 

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八十八夜、バラの一番花

2014年05月02日 22時09分52秒 | 穀雨

◇ 先日帰省で大分自動車道から長崎自動車道を東から西へと走った訳ですが、九州は茶所だけに車窓からの眺めに茶畑の広がる光景がいくつもあります。

  夏も近づく八十八夜♪ そんな茶畑を眺めていると、昔音楽の時間で習った「茶摘み」の歌を口ずさんでしまいますし、実家のある町にはもうすぐ「茶市」が立ちます。

  その八十八夜は、うちの庭ではバラのシーズン到来を告げる季節、今年もほぼそれに合わせてほんのわずかでも、バラの一番花が開花しました。

  深紅と白のチャーミングな花、早咲きのバラが先陣を切って、今年も四季咲きバラは秋まで続く(放って置くと正月過ぎても咲く…)バラの季節の始まりです。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□ 開花の様子を、昨日5月1日はここまで、花びら1枚。

 

□ 朝日の射す頃(5月2日)、開花の始まりです。

 

□ 午前9時頃、2年振りにこのバラが庭に戻って来ました。

 

□ 午後、チャーミングな半八重のバラに咲き進みました。

昨年シーズン前に枯れてしまって、これは2代目です。

お好みのバラは、やはり手元に置いていたいものです。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

チャーミングなバラ、庭で1、2を争います。

 

□ 昨日5月1日の朝は、まだこんな蕾でした。

これから次々に開花していくでしょう。

 

□ ヤング・リシダス(ER)の蕾もすっかり色づいて、開花寸前です。

向こうにモンタナ系のクレマチス「スノーフレーク」

バラとクレマチスのコラボを楽しめたらいいのですが…。

 

□ クレマチス モンタナ系 スプーネリ

(clematis montana 'Spooneri')

このところの陽気で、ほぼ満開になりました。

 

□ よく日の射す庭の東南側一帯、緑が生き生きしています。

 

□ エブリン(ER)の蕾が膨らんで、ジャーマン・アイリスが咲き始めました。

 

□ アイリスもこの時季らしい彩りです。

 

□ ゴールデン・セレブレーション(ER)の蕾はまだあまり色づいていませんが、

向こうのハゴロモジャスミンは、開花が進んでいます。 

 

□ ハゴロモジャスミンの手前には、アンジェラも咲くことになります。

 

□ ここまでは、昨日5月1日の様子です。

 

□ これは5月2日、一斉には開花しないで、じわじわ広がっていく感じです。

 

□ 蕾はピンク、花は純白、無数の花の広がりまでもうすぐです。

 

□ 孫娘のKちゃん(2歳7か月)、水遣りを「手伝って」くれます。

今日は私に向けて放水して、キャッキャ喜んでました。

ありのままの~♪ 「アンナと雪の女王」を歌ってくれます。

 

□ そして、しばらく楽しんだ白牡丹もおしまいのようです。

 

□ 散った花びらを見てますと、こんな俳句を思い出します。

                               (una poesia di oggi)

牡丹散て 打かさなりぬ 二三片   蕪村

 

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花の春がまた一つ先に進んで

2014年04月26日 22時57分01秒 | 穀雨

◇ 今月は28日の月曜日が出勤日ですのでまだ連休に入っているとは言えないのですが、気分はもう今日から連休みたいなものです。

  娘と孫も帰省して来て、久しぶりに孫と手ってをつないで買い物に出かけたり、これから連休はあちこちお出かけで忙しい日々となりそうです。

  今週は最高気温がほぼ20度を超えて来て今日は24度、そんな陽気ですから庭に咲いている花は順調に咲き進み、バラの蕾も少し色づくものが出て来ました。

  毎年毎春変わらない庭の花の光景、白牡丹に続いてハゴロモジャスミンの開花、たったの2輪確認できただけですが、春爛漫らしい光景が今年も広がることになります。

 

□ 品種はわずかですが、庭ではモンタナ系のクレマチスが咲き進んでいます。

向かって左から、スノーフレーク、スプネーリ、そしてエリザベスです。

真ん中のスプネーりはまだわずかしか咲いていません。

 

□ 中央のバラ、ヤング・リシダス(ER)の蕾もずいぶん膨らんできました。

鉢植えのクレマチスは、モンタナ系のルーベンス・スペルバ、ほぼ満開です。

 

□ モンタナ系のクレマチス、スノーフレークです。

八分咲きくらいにまで咲き進んでいます。

 

□ バラとクレマチスを誘引しているアーチです。

 

□ テキセンシス系のクレマチス、プリンセス・ダイアナも花芽が出ています。

 

□ バラは、ジャクリーヌ・デュ・プレの蕾が色づいています。

 

□ 白牡丹は、5輪の花が春風に静かにそよいでいました。

アーチの向こうがハゴロモジャスミンなのですが…

 

□ 北側でもこの季節になると、朝から夕方まで日当たりの好いところ。

ほんのわずかですが、ハゴロモジャスミンの開花が始まりました。

 

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夕映えに染まる花と蕾と

2014年04月23日 22時20分39秒 | 穀雨

◇ 夕方ずいぶん日が長くなりまして、こちらの日没時刻は18時50分、東京と比較して30分ほど遅い日の入です。

  会社からの帰宅後もまだ日が沈んでいないことが多くなって、ようやく庭の様子をチェックできるようになりました。

  北東側の花達に日没前の西日が当たって、いつも眺めているのとは違った感じの光景が広がっています。

  前回の続きを載せているような感じで、ちっとも変わりばえしませんが、昨日今日の日没前の様子です。

 

□ ゴールデン・セレブレーション(ER)の蕾が膨らんでいます。

その向こうに西日が燦々と当たっています。

 

□ 小さかったピンクの蕾がいつのまにか膨らんで、しかも白みを帯びて来ました。

ハゴロモジャスミン、1週間以内に開花すると思われます。

 

□ モンタナ系クレマチスのメイリーン、まさに夕日に染まっていました。

 

□ この辺りは西日がすーっと射してきます。

 

□ 白牡丹の淡いピンクが一層映えています。

 

□ 最初に開花した花は、満開になりました。

 

□ 昨日4月22日はまだ開き切っていませんでした。

やはり夕日が射していました。

 

□ 花びらの淡いピンク、そのまた微妙な濃淡がきれいでした。

 

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