折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

いつもとは違うクレマチスの春に

2016年04月16日 16時06分06秒 | 清明

◇ 一昨日の夜の最初の揺れ、そして今夜半の寝入り端の横揺れと、緊急地震速報の度にガタガタと激しく揺れました。

  それにこんなに度重なる余震はこれまで経験したことがなく、正直不安な時を過ごしています。

  温かいお気遣いをいただきまして、どうもありがとうございます。

  おかげさまで普段通りの生活を送っています。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

 

□ この品種がほぼ満開を迎えています。

 

□ 左下のピンクの小花は、庭で初咲きです。

 

□ クレマチス モンタナ系 フレーダ

(Clematis montana 'Freda')

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

今年はこの花の蕾が一番多いようですが、開花が始まっています。

 

□ クレマチス モンタナ系 グランディフローラ

(Clematis montana 'Grandiflora')

この花を初めて金木犀に誘引してみました。

 

□ そして4月の花と言えば…

 

□ 牡丹の開花、春たけなわですね。

 

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暖かな陽気に誘われて ~ モンタナ系クレマチスの開花 ~

2016年04月10日 21時10分50秒 | 清明

◇ このところ、こちらでは4月下旬頃の陽気が続いていますが、春の嵐もあったせいか、桜の花も満開を過ぎるとここ数日で大方散ってしまいました。

  今年は結局はお花見どころか、いつも通勤の帰りに遠回りしてでも見上げていた、お気に入りの大木の桜の花も、チラッとも見ないままに終わりました。

  庭では、毎年桜の花の時季に合わせて咲いている、早咲きのクレマチスもいつしか満開を過ぎて、風が吹くと花びらが散り始めています。

  毎年繰り返される庭の花の春、4月はクレマチスが中心になりますが、そのクレマチスも次のステージ、モンタナ系の開花に移って来たようです。

 

□ ウッドフェンスの向かって右側が南の方角になります。

日当たりの好いところから、クレマチスの開花が始まりました。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

ウッドフェンスの最も上の段の蕾が開花していました。

愛らしい淡いピンクの花、今年も逢うことができました。

 

□ モンタナ系のスノー・フレークだと思いますが、

こちらはもう少し先の開花になるはずです。

 

□ ウッドフェンスの北側方面です。

ヴィチセラ系のペンドラゴンのつるがまっすぐ伸びています。

 

□ 玄関先の鉢植えのモンタナ系クレマチス、その蕾も開き始めていました。

 

□ クレマチス モンタナ系 ピンク・パーフェクション

(Clematis montana var. rubens 'Pink Perfection')

 

□ 少しだけバラにも誘引しているクレマチスです。

 

□ クレマチス フォステリー系 カートマニー・ジョー

(Clematis forsteri cartmanii 'Joe')

何年か前は冬を越せなかったのですが、初めて翌年も花をつけました。

 

□ このアーチのクレマチスも、そろそろ見納めになります。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

昨夏の台風の被害のことを思うと、よくここまで復活したものです。

 

□ バラもずいぶんと葉っぱが生い茂って来ました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

そろそろ蕾が見え始めてきたようです。

 

□ 今年はスミレの花があちこちで咲いています。

春の庭はこうでなくては、よくそう思います。

 

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春の雨、若葉の連なりに

2016年04月07日 22時32分07秒 | 清明

◇ 桜の開花から約10日、今日は花散らしの雨となりましたが、こちらでは懸念されたほどの嵐とならずに済んだようです。

  それでも南西からの暖かな風が九州山地を越えて吹き込んで、最高気温が26度の夏日を記録したようで、蒸し暑さを感じる時間帯がありました。

  4月も1週間が過ぎて、庭の緑は日に日にその豊かさを増して来て、バラの葉の広がりや新しい春の芽吹きに、わが庭の花の春が近いことを感じます。

  この5年程に限ると4月の庭はクレマチスが中心で、今年も清楚な花の春が、それも桜と同じで約2週間限定の花の春が始まりました。

 

□ 手前のバラと向こうのウッドフェンスのクレマチスに挟まれて、

真ん中の新緑は、アメリカアジサイのアナベルです。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン(ER)の銅葉が順調に展開して、

そのそばで白いアイリスが花を咲かせています。

 

□ いつもの年よりも少し早い開花のような気がします。

 

  

□ スミレの花の間から、ホスタが現れてきました。

孫娘のKちゃん(4歳6か月)が、春休みを終えて千葉県に戻ってしまいました。

お花の大好きな、底抜けに楽しい女の子ですから、何とも寂しくなります。

 

□ ウッドフェンスの左半分、東に面した半日陰、北東方向になります。

上側は旧枝咲きのモンタナ系です。

下の方から伸びてきているのは、ヴィチセラ系などの新枝咲きの品種です。

 

□ 南東側、日当たりの好い右上方向は蕾が膨らんで、間もなく開花を迎えます。

 

□ 毎朝、蕾の状態をチェックするのが楽しみなこの頃です。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

クレマチスの春を告げてくれた今年の花も、ほぼ満開を迎えました。

 

□ アーチの東側の側面になります。

 

□ ほとんど蕾もなくなって、花のピークを過ぎました。

 

□ アーチの上には新しい蔓がこのとおりです。

来年はこの蔓に蕾がついて花が咲くことになります。

 

□ 鉢植えのクレマチスは、モンタナ系「ピンク・パーフェクション」です。

 

□ 花の春を数えて、このブログももう11回目です。

 花の季節を淡々と追いかけているばかりになりました。

 前にも触れましたが、もうそろそろ潮時かなとも思います。

 11度目のバラの花咲く5月になったら…いつものように心待ちにしています。

 

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今年もクレマチスの季節になりました。

2016年04月04日 00時07分03秒 | 清明

◇ 今年の当地の桜の開花は3月28日でしたが、今年も時季を合わせるように常緑性のクレマチスの開花が始まりました。

 

                                                        2016年4月3日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

春の雨に煙っているように見えました。

 

□ 今年もアーチの内外に花開く姿が見られるようになりました。

 

                                                  3月31日

□ 3日前はまだ蕾が多く見られました。

気温が上がって、一気に咲き進んで来たようです。

 

□ 昨年夏の台風の被害で4分の3を失ってから、ここまで立ち直ってくれました。

 

                                                4月3日

□ いつになく、来年花を咲かせるはずの新しい蔓が多く見られます。

これから1年後を期待していたいと思います。

 

                2016年4月3日

□ 帰省している孫娘のKちゃん(4歳6か月)です。

昨年もこのクレマチスをバックに記念写真を撮りました。

 

               2015年3月31日

□ あれからもう1年、あっという間という感じです。

Kちゃんもずいぶん背丈が伸びました。

1年前は、アップル・ブロッサムがアーチを覆いつくしていました。

 

□ Kちゃんが、クレマチスの鉢への植え替えを手伝ってくれました。

 

□ エグランタイン(ER)のシュートも伸びてきました。

正岡子規の短歌のような「二尺のびたる薔薇の芽」の状態には、

あとどのくらいの日数がかかることでしょう。

 

                                     3月31日

□ 通路ではムスカリが満開の状態です。

 

                                          4月3日

□ ヘレボルスもピークは過ぎましたが、まだまだ咲きあがっています。

 

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クレマチスに牡丹の花が加わって

2015年04月18日 23時37分18秒 | 清明

◇ ここ数日当地は最高気温が22度くらいまで上昇して、5月の上旬くらいの陽気の日が続いています。

  明日あさっては雨予報ですが、こんな陽気に誘われて庭のモンタナ系のクレマチスが一日いちにちと咲き進みます。

  おとといからけさにかけては今度は牡丹の開花が始まりまして、優雅な春の庭の典型的な光景に今年もめぐり逢うことができました。

  次はいよいよバラにハゴロモジャスミンの開花を迎えることになりますが、これはまだ2週間は先のお話、しばらくは目の前のクレマチスと牡丹の春を楽しむことになります。

 

                                                 2015年4月17日

□ 金曜日の夕方、庭の北東方向ですが、白牡丹が開花しました。

 

□ 今年はこの一輪のみ、かすかにピンクの超大輪ですが、何となく寂しさを感じます。

それでもこうして咲いてくれたので、今年もこの句を載せることができました。

 

                    (una poesia di oggi)      

白牡丹といふといへども紅ほのか     虚子

 

                                         4月18日 7時50分

□ そして、ピンクの牡丹の開花です。

 

□ 遠近もありますが、白牡丹と比べて三回りくらいの小ささ(!?)です。

 

                                              8時57分

□ 黄色いしべが見えています。

 

                                                 10時39分

□ しっかり開き切りました。

3年か4年振りの開花だと思います。

 

□ 春の日射しを燦々と浴びて、優雅な牡丹の春です。

 

                                                 4月17日

□ 超早咲きバラの開花が始まりましたが、他に続くバラは今のところありません。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

上品な濃いピンク、しっとりと咲き上がりました。

 

□ 陽だまりでは、淡い紫系統の花が咲いています。

 

□ ウッドフェンスのモンタナ系も開花が増えて来ました。

 

□ ここ数日で少しずつ花数が増えて来ました。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

淡いピンク、やや花が大きくて爽やかな感じがします。

 

□ クレマチス モンタナ系 メイリーン

(Clematis montana 'Mayleen')

銅葉でやや濃いピンクの花が咲き始めています。

 

□ 3年前に金木犀に誘引して、空に近い(!?)ところで咲いている、

これもメイリーンです。 

 

□ 左下の白いクレマチスが咲き始めました。

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(Clematis montana 'Snowflake')

 

□ ウッドフェンスに誘引している中で、

この品種の蕾が一番多いかもしれません。

 

□ ラティスにも一品種、モンタナ系のクレマチスを誘引しています。

 

□ オールド・ローズのマダム・エルンストゥ・カルヴァ(B)も誘引しています。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

目に優しい(!?)ピンクのクレマチスです。

 

□ バラに先がけて、しばらくの間ラティスを飾ることになります。

 

□ 金木犀に誘引しているモンタナ系もルーベンスです。

この春はこの花が最初に咲きました。

 

□ 金木犀に誘引しているクレマチスが、来年はもっと増えてほしいと…。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス・スペルバ

(Clematis montana 'Rubens Superba')

朝に爽やか色で迎えてくれます。

 

□ アーチに誘引しているバラは、ティー・クリッパー(ER)です。

その向こう、日が当たっていますが…

 

□ ハゴロモジャスミンの蕾です。

 

□ ずいぶん蕾のピンクが濃くなりました。

今年の桜の花のように、開花が早まるのでしょうか。

 

□ 北側ですが、黄モッコウバラが咲き進みます。

 

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昨日より今日、モンタナ系クレマチスの開花 ~つづき~

2015年04月16日 22時17分33秒 | 清明

◇ 今日は最高気温が22度まで上昇して、この時季らしい陽気の一日となりましたが、風が強くて砂埃が舞ったりして、ほこりっぽい感じの一日でした。

  通勤途中に目にする木々の花も、ソメイヨシノが散って今は八重桜が満開、いつ見ても「桜餅が咲いて」いるように…まあこう見えるのは私だけでしょうが。。。

  今年は例年より早く白い藤の花が満開になっていたり、茜色の石楠花が美しい風情を醸し出していたり、花の季節の中を15、16、17日と暦が進んで行くように思えます。

  先日開花を始めた庭のモンタナ系のクレマチスも南側から少しずつ花が増え始めて、ウッドフェンスに誘引しているつる全体に花が広がるのを待ちかねているこの頃です。

 

□ 東側にウッドフェンス、こちらはその南寄りの半分です。

モンタナ系のクレマチスのうち、エリザベスやメイリーンの開花が始まりました。

 

□ 淡いピンクが春の花の色そのものに思えます。

 

□ 昨日(4月15日)の朝の咲き始めもこんなにきれいでした。

 

□ クレマチス モンタナ系 エリザベス

(Clematis montana 'Elizabeth')

 

□ クレマチス モンタナ系 メイリーン

(Clematis montana 'Mayleen')

銅葉の美しいこの花も、開花までもう一息です。

 

□ メイリーンはフェンスの上の方、もうすぐ並んで咲きそうな雰囲気です。

 

□ ウッドフェンスをリビングの窓から眺めたらこんな感じです。

中央の地植えのバラは、クイーン・オブ・スウェーデン(ER)です。

 

□ ウッドフェンスの左半分(北寄り)では、モンタナ系のクレマチスは蕾のままです。

 

□ 金木犀に誘引しているモンタナ系クレマチスは、開花が進んでいます。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

 

□ あちこちから花が咲き上がって来ました。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

この蕾が今年のバラの開花1号となるでしょう(黄モッコウバラを除きます)。 

 

□ そして、そろそろ開花しそうな白牡丹です。

 

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モンタナ系クレマチスの開花です。

2015年04月12日 21時19分11秒 | 清明

◇ 4月中旬の庭は庭作業としてはこれといって目ぼしいものはなく、バラなどの病害虫の見回りに防除とその予防、あとは水遣りに草引きくらいでしょうか(結構ありますね)。

  そんな単調で地味な作業の繰り返しですから、作業中にはひとり言を申してみたり、歌を口ずさんでいたり…ヴィヴァルディの春を一曲ハミングしたりすることもあります。

  「あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしてる♪」 今日はミスチルの「名もなき詩」も…きっと伸びやかなサビの部分が好きだったからだと思います。

  さて、庭の花の春も着実に季節が進みつつありますが、けさはモンタナ系のクレマチスがたった一輪ですが開花していました。 雨の中をそれに続く花があるのでしょうか。

 

□ ここは北向き、金木犀に誘引しているクレマチスが開花していました。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス

(Clematis montana 'Rubens')

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス・スペルバ

(Clematis montana 'Rubens Superba')

金木犀には、ルーベンスとこの2品種の誘引です。

開花寸前だとは思いますが、明日の月曜は雨予報。

 

 

□ 何度もご紹介して恐縮ですが、ウッドフェンスには旧枝咲きのモンタナ系のクレマチスを誘引しています。

左側には新枝咲きのビチセラ系などもつるを伸ばして来ました。

残念ながら、まだ一輪も開花していない状態です。

 

□ もう咲きそうな感じなのに、数日このままの蕾の姿です。

 

□ 黄緑色のつるはビチセラ系、花芽はまだまだ先のことです。

 

□ クレマチス モンタナ系 グランディフローラ

(Clematis montana 'Grabdiflora')

来年以降の花に期待して、いくつか1年生苗を購入しました。

 

 □ クレマチス モンタナ系 ワーウィックシャー・ローズ

(Clematis montana 'Warwickshire Rose')

 

□ クレマチス モンタナ系 フレーダ

(Clematis montana 'Freda')

 

□ クレマチス モンタナ系 ピンク・パーフェクション

(Clematis montana var. rubens 'Pink Perfection')

来年以降も咲いてもらうためには、とにかく夏越しに専念することです。

 

□ ウッドフェンスの前では、原種系チューリップ「レディジェーン」が開花しています。

雨にたたられて、地を這うように咲いていたのがほとんどでした。

 

□ 朝から今にも雨が落ちて来そうな曇り空の日曜日でした。

アーマンディ系のクレマチス「アップル・ブロッサム」は、花びらがはらはらと落ちています。

 

□ マーガレットがほぼ満開になりました。

 

□ ピンクのマーガレットは、イングリッシュ・ローズ「エグランタイン」の株元です。

 

□ おととしの小さいポット苗がずいぶん大きくなりました。

 

□ 少しわかりにくいですが、牡丹を2品種植えています。

 

□ 桃色の牡丹は4年振りに蕾が二つ付きました。

 

□ こちらは白牡丹ですが、今年はたった一つの蕾です。

昨年は6輪でしたから、今年は寂しい春になります。

 

□ 黄色い花と言えば、モッコウバラの開花が始まりました。

 

□ 黄モッコウバラ

(Rosa banksiae 'Lutea')

 

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雨の日は雨の日なりに春の庭

2015年04月05日 17時25分26秒 | 清明

◇ 4月に入って季節はまた一つ進んで、今日は二十四節気の清明、暦がこの節気に移りますと、花の春もその盛りに移って来たことを実感します。

  このところ気温の高い日が続いていますので、節気はすでにもう一つ先を行っている感じがしますが、今週は寒の戻りのような予報もあるようです。

  昨日の土曜日にはいったん上がっていた雨が、夜半から再び降り始めていたらしく、朝から午前中まではずっと雨模様、いかにも春雨といった趣でした。

  庭の緑がすべて雨に濡れる中、ヘレボルスがまだ開花を続けていたり、青紫の春の小花が咲いていたり…そしてバラには蕾がちらほら見え始めています。

 

□ 雨に濡れて原種系チューリップのレディ・ジェーン、一輪だけ咲いていました。

 

□ 以前はこの辺りにヘレボルスの鉢植えを置いていました。

こぼれ種で増えておそらく4年目、今年ようやく花が咲きました。

 

□ ニゲルでしょうか、まだまだ蕾から花開いています。

 

□ 愛らしいスミレがあちこちで、実際はもう少し藤色なのですが…。

 

□ ヘレボルスはどれも株全体の花期が長いですね。

 

□ この株も次々に咲き継いでいます。

 

□ ブログ友さんにいただいた、パンダスミレ(タスマニアビオラ)も…。

 

□ 久しぶりに庭にニゲラが戻って来ました。

 

□ 雨に濡れても、ベロニカ・オックスフォード・ブルー。

 

□ アジサイ・アナベルの新芽がぐんぐん展開しています。

その向こうのアーチのクレマチスですが…。

 

□ アーマンディ系のアップル・ブロッサムは、もう満開を少し過ぎました。

新しいつるが、毎度のことながら、ものすごい勢いで伸びています。

来年の春には、このつるに花をつけるという訳です。

 

□ そのアップル・ブロッサムは花びらが散り始めています。

 

□ このアーチの西側の側面には、つるバラを誘引しています。

 

□ イングリッシュ・ローズのウィズレー2008です。

もともとはバラ用のアーチのつもりでしたが、

アップル・ブロッサムの旺盛な生育に押されました。

 

□ このところの楽しみは、モンタナ系のクレマチスの開花(4月中旬頃)です。

白い蕾はスノーフレークだと思います。

ビチセラ系のクレマチスのつるが、まっすぐ上がって来ました。

 

□ モンタナ系のエリザベスは、こんな感じの蕾です。

 

□ 赤っぽい蕾に銅色の葉は、モンタナ系のメイリーンです。

こちらにもビチセラ系のつるが伸び上がっています。

 

□ ラティスに誘引しているのも、モンタナ系のルーベンスです。

 

□ 金木犀に誘引は、モンタナ系のルーベンス・スペルバです。

天候にもよるのでしょうが、4月中旬には開花でしょう。

 

□ 早咲きのバラには、もう蕾が見られるようになりました。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレは、5月の連休明けに一番花が見られるはずです。

 

□ こちらはこの春が初咲きのイングリッシュ・ローズです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン(ER)にも蕾が見られます。

 

□ 昨秋の挿し木苗も生き生きして来ました。

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント(ER)ですが、

この品種は初めて挿し木が活着しました。

 

□ 細かいピンクの花芽が見られますが…。

 

□ ハゴロモジャスミンの花芽、開花は5月上旬から中旬頃になります。

 

 

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今年の花の春、着実に進んでいきます。

2014年04月19日 21時56分59秒 | 清明

◇ けさは思いもかけず、ひときわきりりと澄み切った、春の象徴とも言える鳥、鶯のさえずりで目が覚めました。

  うちの庭か、ごく近くで鳴いていたんだろうと思いますが、伸びやかに朝の空気を突き抜けるさえずりの声を聞いて、何となくリッチな気分になりました。

  あとで庭に出てみましたが、もちろんすでに鶯の姿はどこにも見られなくて、春霞のかかったその向こうから、小さいさえずりの声だけが聞こえてきました。

  鶯の訪れた庭では、春を感じさせる白牡丹の開花が始まろうとしているところ、春の花はまず地上近くで始まって、次第に高いところに移ってきつつあるようです。

 

□ 数日前から、キモッコウバラが咲き出しました。

 

□ 昨年強剪定(枝の間引き)をしたので、今年はこじんまりと…。

 

□ そのモッコウバラの上方、背の高い常緑樹にピンクの花が見えます。

 

□ 常緑樹は金木犀、その枝にモンタナ系のクレマチスがつるを伸ばしています。

金木犀は春にピンクの花を咲かせる…そんな訳ありません!

 

□ 脚立を持ち出して、樹木の上方のクレマチスの花を撮りました。

 

□ クレマチス モンタナ系 メイリーン

 (Clematis montana 'Mayleen')

2年生苗を地植えして3年経過、つるは3~4mに伸びました。

今年は誘引のやり直しをしなければなりません。

 

□ 脚立を出したついでに…ピンクはハゴロモジャスミンの蕾です。

白い花が咲いたら、また同じ方向を撮ってみようと思います。

 

□ 少しずつ、ピンクが濃くなってきています。

 

□ ウッドフェンスに誘引のクレマチスも、日に日にぐんぐんつるを伸ばしています。

 

□ ア・シュロップシャイア・ラド

 (A Shropshire Lad S D.Austin 1996 England)

いずれ、このウッドフェンスに誘引したいバラです。

今年が初咲き、どんな花が咲くか、とても楽しみにしています。

 

□ クレマチス モンタナ系 スプーネリ

(clematis montana 'Spooneri')

明日の日曜日に開花するでしょうか。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス・スペルバ

(Clematis montana 'Rubens Superba')

先日開花して、間もなく満開となりそうです。

 

□ いつの間にか、オオデマリの花が色づいて(黄緑→白)きました。

 

□ そしてうちの庭では、春と言えばこの花も…。

 

□ 白牡丹の開花の始まりです。

 

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幼苗ながら、クレマチスの開花です。

2014年04月16日 22時18分10秒 | 清明

◇ 今日は曇りがちの空ながら一段と気温が上がり、最高気温は22度くらいだったそうで、帰宅時にはジャケットの内の薄手のセーターが余分に感じられる程でした。

  4月も中旬に入って来ますと、朝夕の冷え込みもほとんどなくなって、空気もからっと乾燥していますから、一年のうちで最も過ごしやすい陽気であることを実感します。

  バラの一番花の開花を1か月後に控えて、それまでの庭の花の主役は、たとえば少ないながらもクレマチスの花、幼苗ばかりですがモンタナ系の花が咲き始めています。

  猛暑の夏を無事に越せるかが最大の関心事なのですが、1年生、2年生の苗が成長して、来年以降に桁違いの数の花を咲かせてくれること、それが今の夢なのです。

 

□ クレマチス モンタナ系 ルーベンス・スペルバ

(Clematis montana 'Rubens Superba')

 

□ 2年生苗ながら、割と多くの蕾がついています。けさ開花です。

 

□ モンタナ系のルーベンスよりも、若干小さい花だそうです。

 

□ すっとすじの入ったような、とても上品な花です。

 

□ 先日開花した、モンタナ系のエリザベスです。

 

□ たったの8輪、それも全部は咲き切っていません。

 

□ この先順調に育って、高温多湿の夏を越してほしいのですが…。

 

□ クレマチス モンタナ系 スノーフレーク

(clematis montana 'Snowflake')

こんな感じのまま、ほとんど動きがありません。

 

□ クレマチスの地植えのそばから、ホスタが顔を出しました。

 

□ こちらはバラのそばに植えているホスタです。

 

  

□ レディ・ジェーン。 朝は蕾で、夕方は開花後に閉じかけているところでしょうか。

 

  

□ その原種のチューリップのそばで、バラの蕾はヤング・リシダス(ER)です。

 

□ 昨年枯らして、今年リベンジのジャクリーヌ・デュ・プレです。

 

□ 蕾が見え始めました。 開花は5月中旬頃でしょう。

2年振りの花を心待ちにしています。

  

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