◇ 2月もあと残すところ2日間、「普通」の小の月よりもなお2日少ない今月は、いつものことながら、どこかしら中途半端に過ぎていくような気がします。
心の内外どちらからともなく「もう3月ですよ」の声が聞こえてきますが、これまで何もしなかった訳でもないのに、何をしたのかあまり思い出せない2か月間です。
この2日間はそんなに暖かかったということもなかったのですが、かと言って冷たい北寄りの風が吹く訳でもなく、穏やかな光の差す早春の週末となりました。
1週間前はまだほとんど動きのなかったバラの新芽が、品種によっては小さい葉が見られるようになりまして、今年も待ち詫びたバラのシーズンが始まりました。
□ ヘレボルスの花やオキザリスの葉が見えますが、手前のバラを撮ったつもり(!?)です。
□ 急に新芽が「動き出し」まして、今年のバラのシーズンの始まりです。
2014年5月17日
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D. Austin England)
この5月にはどんな花が見られるでしょうか。
□ この鉢植えの黄緑色した葉っぱ、初々しさが何ともいい感じだと思います。
2011年7月18日
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ クレマチスも旧枝(昨年伸びた枝)に新芽が見られます。
□ 枯れ枝に見えますが、実は花芽が静かに膨らんでいます。
これから暖かくなると緑色の葉が開いて来ます。
その時点になって初めて枝が枯れてないことが確信できて、
まあ何というか、ホッとする訳です。
□ ヘレボルスも濃い花がようやく開いて来ました。
□ 開花直後はしべもフレッシュ感に溢れています。
□ 日曜日は曇りがち、明るい色したビオラですが、光の乏しい写真になりました。
□ バラの冬作業も、鉢植えの用土替えを最後にほぼ終了しました。
いつも午後3時過ぎは休憩タイム、このあと1時間半庭で作業を続けました。