折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今はバラの端境期で…

2019年06月05日 21時26分25秒 | 小満

◇ 昨日は朝から本格的な雨降り、まるで梅雨入りを思わせるような一日で、雷鳴の響く時間帯もありました。

  一転して雨の止んだ今日は昼前から晴れ間が見えてきて、つれて気温もぐんと上昇し、真夏日一歩手前の蒸し暑さを感じる一日でした。

  バラの一番花の終わった庭は、花の色が何とも乏しい状態で、あれほど華やかだった庭の賑わいは今いずこと言った雰囲気です。

  そんなことを言ってたら、紫陽花たちにちょっと失礼でしょうか、雨の季節にふさわしい穏やかな彩りが、あちこちで見られるのですから…。

 

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

もう二番花が咲き始めましたが、まとまって咲かずに、まさに「ばらばら」に咲いています。

今咲き続けているのは、あとは次の花くらい…。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

日差しの下では、名前のとおりにピンク色がとても眩しく感じられます。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

一番花は害虫の食害で不調でしたが、二番花の蕾がようやく色づいて来ました。

 

□ …という訳で、オーソドックスな紫陽花のやわらかな彩りです。

 

□ 庭で最も大きな株の紫陽花

 

□ 家内のお友達からいただいた挿し木が大きく育ちました(20年以上…)。

 

□ だだ残念ながら、今年は剪定失敗の株が多いのです(花が少ない)。

このところ、バラと紫陽花だけのブログ更新ばかりが続いています…。

 

 

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バラは二番花の季節に向かって

2019年06月01日 21時51分58秒 | 小満

◇ いつもの年よりかなり多いバラの花が咲き乱れた5月も終わり、早くも6月の声を聞くことになりました。

  数日前に飛来してきたと思われるホトトギスの鳴き声が、早朝に遠くの方から聞こえて来ました。

  6月に入ったからには季節はもうすぐ梅雨、当地では来週末辺りに雨予報ですから、その頃に入梅となるのかもしれません。

  6月はまた紫陽花とともにバラの二番花の季節、新芽・新枝の伸長に連れて先端には早くも蕾も見え始めて、一、二週間後にはしっとりとした二番花が見られるでしょう。

 

 

□ 早咲きの品種では、早くも二番花が開花して来ました。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

4月下旬に庭でいち早く咲いた真紅の大輪のバラです。

一番花と遜色のない二番花が咲きました。

 

 

□ ピンクの大輪の花も、けさは一輪咲いていました。

でもこれは一番花の最後の花ですね。

向かって右半分に見られる新芽の先端に咲くのが二番花です。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ 新芽の先端には、こんな風に小さい緑色の蕾が見られるようになりました。

どんな二番花が咲くのでしょうか。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

こちらは一番花が終わり、若々しいベーサルシュートの伸びが著しい株です。

 

□ 二番花の蕾がいくつも見られます。

一週間ほど先の開花になると思います。

 

□ 山紫陽花が朝日に輝いて見えますし…

 

□ いろんな紫陽花が咲きあがって来ました。

 

□ もうすぐ雨の季節の到来を印象付けています。

 

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猛暑も一息、庭のバラの開花も一服

2019年05月30日 22時30分56秒 | 小満

◇ 数日前までの驚愕の猛暑の日々も過ぎてしまって、ようやくこの時季らしく、暑くても爽やかな風の吹き抜ける気候になりました。

  季節外れの猛暑や厳寒というのは、過ぎてしまえば夢の中の出来事のように感じがちですが、ぞっとする猛暑の日々がやがては確実に連続します。

  ここに来てバラの一番花も一服感が漂いますが、気候の落ち着きとともに庭は静寂感に包まれているような感じがします。

  気がつけばもうすぐ5月もお仕舞い、お正月からもう5か月過ぎたと驚きながらも、花の数は少なくても、しっとりと咲くバラの二番花が待たれます。

 

 

                                                         2019年5月30日

□ バラの花が見られなくなった庭は、当然ながら緑色の濃淡が基調となります。

 

□ アメリカアジサイのアナベルが、白く色づいて来ました。

 

                                    5月29日

□ 少し前から、ビチセラ系のクレマチスがちょっとだけ咲いています。

 

□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター

(Clematis viticella 'Emilia Plater')

 

                                                               5月30日

□ 少しごちゃついていますが、バラの花も終わって葉っぱだけになって、

どのあたりがバラの株かがわからなくなりました。

 

□ 代わって、顎紫陽花「墨田の花火」が開花しています。

 

□ そのそばでもう一つの顎紫陽花が、ピンクに色づいて来ました。

 

                                                               5月26日

□ 少し前になりますが、バラの一番花はこの辺りが最終でした。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

まだ鉢植えですが、シーズンが終わったら地植えにしようと思っています。

 

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

 (Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

白花のアイスバーグの枝変わり、今年は株の成長を期待しています。

 

                                                          5月28日

□ 早咲きのバラは、二番花に向けて準備中です。

これは、ダーシー・バッセル(ER)。

 

□ こちらは、オリビア・ローズ・オースチン(ER)です。

 

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朝日に輝いて、眩しいバラの花

2019年05月25日 22時06分58秒 | 小満

◇ 今週の気象情報(週間天気予報)では、今週末は5月としては記録的な高温になるので熱中症などに細心の注意を、とのことでした。

  土曜日の今日は、案の定、当地は予報通り最高気温30度寸前まで上昇し、県南部の竹田市では最高気温35度の猛暑日だったとか、正直驚いています。

  そして今日は孫娘のAちゃん(5歳 年長組)の運動会、朝から車で約1時間かけて応援に行って来ましたが、とにかく暑くて・・・無事終了して本当によかったです。

  庭のバラは遅咲きの品種を除くとほぼお仕舞いの状態、それでも5月とは思えない猛暑にもめげず、強烈な眩しさの下で朝から輝きながら咲いています。

 

□ 今年は蕾が多くて、いつもより長い間、間断なく咲き継いでいます。

 

□ アルバ・セミプレナ

(Alba Semi-plena A before 1597)

 

□ 日中はこんな感じ、半八重の白バラです。

 

□ 朝から眩しいのはこちらの白いバラ、遅咲きの品種です。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

 

□ この遅咲きのピンクのバラも眩しく輝いています。

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

 

□ 南側が最も眩しくて、よく咲いた一番花もそろそろお仕舞いです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ ラティスに誘引しているつるバラもかなり眩しいです。

 

□ 10年近く前に娘からプレゼントされた「安曇野」です。

 

□ これまでで一番数多くの花が咲きあがっています。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

半日蔭ですので、眩しさとは無縁のやわらかい花の色です。

 

□ 一番花が終わる頃に見られ始めるのが、ベーサルシュートですね。

これは、シャーロット・オースチン(ER)です。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー(ER)は、3本のベーサルシュートが見られます。

来年以降に花をつける、大事な枝ですね。

 

□ アナベルもしばらくしたら開花を迎えるでしょう。

 

□ 山紫陽花も満開を迎えています。

 

□ そう遠くない先の雨の季節の到来を感じさせます。

 

□ 小学校と幼稚園が合同での運動会です(学童500名近く)。

孫娘のAちゃんも、かけっこにダンスにと、一生懸命頑張っていました。 



 

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雨の季節にバラの二番花

2018年05月31日 22時33分37秒 | 小満

◇ こちらは梅雨入りしてからは、ここ数日は文字通りすっきりしない小雨模様の毎日です。

  時に本降りであったりもしますが長くは続かず、それでもどんよりとした曇り空だけはずっと変わりません。

  夕方には雨も上がって明日は晴れ予報が出ているようですが、気温が上がって暑くなりそうですし、蒸し暑さが戻って来る可能性が大です。

  いったん花の途絶えていたバラは、四季咲きや返り咲きの品種の二番花がちらほら見え始めまして、そのしっとりとした咲き姿はこの季節そのもののようです。

 

□ 咲いているのはたったの二輪ですが、雨に濡れてやわらかいピンクの花びらです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

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※ 翌朝(6月1日)の様子を追記しました。

 

                                                          6月1日

□ 同心円状の淡いピンクの花びらがこのバラの魅力だと思います。

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□ 曇り空の下でゆったりと二番花の開花が進みます。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 白い半八重のバラは、次々に咲き始めました。

5月上旬の一番花は全く振るわなかったのですが、うそのようです。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□  ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

これから咲き上がって来るでしょうが、取りあえず一輪のみの二番花です。

 

□ 顎紫陽花の色づき具合が、どこか賑やかに感じられます。

 

□ 何となくユーモラスな表情にも見えます。

 

□ アメリカ・アジサイのアナベルも「花」が「白く」色づき始めました。

 

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早くも梅雨入りとなりました。

2018年05月29日 22時31分23秒 | 小満

◇ 5月も下旬になって雨の日が多いと思っていましたら、とうとう昨日(5月28日)には、九州北部地方が梅雨入りしたとのことでした。

  当地の梅雨入りは6月上旬あたりのイメージを持っていますので、今年はやけに早い梅雨入りだと、前々へと進む今年の季節の歩みに付いて行けない感じです。

  そう言えば、今年のブログ記事は春先から「早い」という言葉が多いような気がしますが、この分ではきっと梅雨明けも早くなるに違いないと思ったりしています。

  庭に目をやれば、バラの一番花の開花はもう一つパッとしなかったのですが、いったん剪定した後に上がって来た蕾が、これから少しずつ開花して来るはずです。

 

※ 5月30日(水)の朝の様子を少しだけ追加しています(画像に5月30日と付記)。

 

                                                           2018年5月29日

□ 小雨の朝、少しずつ紫陽花が色づき始めました。

 

□ 日に日に淡いピンクに染まっていきます。

 

□ こちらも急に白い「花」が開き出しました。

 

□ その紫陽花の近辺で地植えしているこのバラは、もう二番花になります。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D. Austin England)

いつもより「淡く明るい」深紅の花の色です。

 

□ 遅咲きのバラもようやく開花を迎えています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ 一昨日には、こうして高いところでも咲いていました。

 

□ こちらは本来の深紅と言いますか、これも二番花です。

うちの庭で最も濃い深紅のバラがスタンバイです。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

 

                                                          5月30日

□ 次の朝(5月30日)、本来の深紅の大輪のバラが咲いていました。

 

                                                              5月30日

□ 遠近感の違いですが、バラの花は直径10cm程の大輪なんです…。

 

□ 明るい白の半八重のバラも咲き始めました。

昨年の新苗ですから、今年も株を大きくする方が先決だと思っています。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

一番花の蕾の付き方があまりに不調で、さっさと剪定した株です。

今度は蕾が順調に上がって来ましたので楽しみです。

 

                                                      5月30日

□ この黄色い花をずっと待ち望んでいました。

 

 

□ アメリカ・アジサイのアナベルが色づき始めています。

確かに梅雨の季節です。

 

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紫陽花が佳境に、もうすぐ雨の季節

2017年06月03日 22時55分00秒 | 小満

◇ 先日帰宅時にバス停へ歩いていますと、女性の澄んだ歌声、そよ風のように爽やかなハーモニーが、急に向こうから近づいて来ました。

  「ながめを何に たとうべき」 思わずアルトのパートを小声で口ずさんだのですが、女子中学生の二人は気がつかなかったはずです。

  さて、この歌の桜の花の季節から2か月も時は過ぎて、梅雨を目の前にして今は紫陽花の季節、そろそろ花も佳境に向かうところです。

  バラは一番花がほぼ終わりで、6月中旬からは二番花が咲き始めますが、満開の紫陽花との共演をこれから楽しみに待とうと思います。

 

□ バラの一番花もそろそろお仕舞い、向こうにはアメリカアジサイが色づき始めています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

もう1か月近くほとんど間断なく咲いて、庭では優秀なバラの一つです。

 

□ アメリカアジサイのアナベルです。

ここ数日でかなり色づいて(真っ白に)来ました。

 

□ 期待よりもかなり高い位置で花が咲いていますが、こらは剪定「失敗」…。

 

□ もっと地面に近い位置(15cmくらい?)で剪定すべきでした。

 

□ 朝日を浴びて、葉が光り輝いていました。

 

□ オーソドックスな紫陽花、一つひとつで花の色がわずかに異なっています。

 

□ バラの一番花が終わると、こうして色づいてくる紫陽花が多いようです。

 

□ こちらは早咲きでも花期の長い紫陽花です。

 

□ この顎紫陽花が庭で最も遅咲きなのかもしれません。

 

□ 今が「満開」、愛らしくもあります。

 

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五月晴れの下、花の季節は紫陽花に

2017年05月27日 20時28分57秒 | 小満

◇ 今日は朝から雲一つない五月晴れの一日、日中はカラッとした暑さで、何より日差しが眩し過ぎるあまり、日なたの一点をほんの数秒も見ていられませんでした。

  遠くから時折ホトトギスの鳴き声が聞こえて来て、紫陽花の花も日に日に色づき始めて、雨の季節がもうすぐそこに迫って来ていることを実感させられる週末です。

 

□ アメリカアジサイのアナベル、この一週間で花芽が充実して来ました。

このとおり、レンズを透した光が眩しすぎて、色が飛んでいます。

 

□ 本来の白い花はまだ一輪のみ、これから次第に色づいていくのでしょう。

 

□ クレマチス ヴィチセラ系 エミリア・プラッター

 (Clematis viticella 'Emilia Plater')

これから新枝咲きのクレマチスの季節でもあります。

 

 

□ 眩し過ぎて、ファインダーを覗いても何を撮っているか、よくわかりません。

 

□ それでも、小振りの顎紫陽花がシックな彩りで咲いています。

 

□ 淡いピンクもほとんど真っ白に見えます。

 

□ 曇天の下、あるいはそぼ降る雨に濡れる花のイメージは、

どこかへ行ってしまっています。

 

□ それでも紫陽花はあじさい、この頃らしい季節感に溢れています。

 

                       (una poesia di oggi)             夏は来ぬ           

                                                                             佐々木信綱作詞 小山作之助作曲

 卯の花の 匂う垣根に

時鳥 早も来鳴きて

忍音もらす 夏は来ぬ

 

さみだれの そそぐ山田に

早乙女が 裳裾ぬらして

玉苗植うる 夏は来ぬ

 

 橘の 薫るのきばの

窓近く 蛍飛びかい

おこたり諌むる 夏は来ぬ

 

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いつものように季節は移り変わり

2017年05月23日 22時32分25秒 | 小満

◇ けさ出勤前に天気予報を確認したら午後の降水確率は20%、傘を持って出かける必要はないはずでしたが、朝の空気が湿気を帯びてどうするか迷うところでした。

  その夕刻、呼吸器科を受診しての帰りのバスを降りたら雨がぱらつき始めて、徒歩7分の道のりの帰宅寸前には本降りになって、結構ずぶ濡れになってしまいました。

  5月も下旬ともなりますと、この季節の先には梅雨が待ち受けていますから、五月晴れの好天がいつまでも続く訳がなく、外出時の雨傘持参も気にかける必要があります。

  さて、庭に目を遣ればバラの一番花もそろそろ終盤、遅咲きの品種が咲き揃い、早くも顎紫陽花が色づき始めて、季節は片時もこの辺りに佇んではくれないようです。

 

                                                           2017年5月23日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

けさはとても天気がよくて、夕方崩れるとは思いもよりませんでした。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

いつもより少し遅れて咲き始めました。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

庭のバラで一、二を争うくらい栽培が難しいと感じている品種です。

一番花はたったこの一輪のみ、文句を言っているのがバレているのかも…。

 

□ 今年はイエロー系統のバラが総じて遅れて咲きました。

 

□ ゴールデン・セレブ レーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

実際の花はもっと黄色が強く出ているのですが、

早朝で光量が足りないのか、このデジカメでは限界です。

 

□ ピンクのハーロウ・カー(ER)の鉢植えの隣に

2種類の顎紫陽花を地植えにしています。

 

□ 小振りで、どちらかと言えば、山野草の趣です。

 

□ 伊予手毬、ここ数日で急に色づいて来たように感じられます。

 

□ 遠慮がちに淡い色で咲く姿がとても気に入っています。

庭のバラと同じで、植えてもう10年以上が経ちました。

 

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バラの一番花、照り返しで眩しい白いバラ

2017年05月21日 21時39分08秒 | 小満

◇ 今日は二十四節気の小満、今日もカラッと晴れての夏日(最高気温27度)、5月のこの時季にしては相変わらずの暑い一日となりました。

  初夏の陽気が続いている割には、あの夏鳥がなかなか渡って来ないと気をもんでいましたら、夕方に甲高い鳴き声が…なつかしいホトトギスです。

  今年のバラの一番花は、例年になく花の数が多くて、害虫の食害も少なくて、庭はパステルカラーの優しい色に何日も包まれた感じがしました。

  これ程咲いた年があったかと記憶をたどりながら、ふとブログを始めて12年目であること、変わり映えのしない中身、何となく先のことをつい考えてしまいました。

 

                                                           2017年5月20日

□ 遅咲きの白の半八重のバラが咲き始めました。

午前9時なのに、眩しすぎてまともに目をあけていられません。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

昨年は確か「絶不調」でしたが、今年の一番花はふき出すように咲いています。

 

                                                               5月15日

□ 今シーズンからウッドフェンスに誘引したつるバラです。

 

□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク

(The Lady of the Lake R 2014 D.Austin England)

 

                                                           5月20日

□ 生育旺盛なランブラー、来シーズンが楽しみになります。

 

                                                               5月21日

□ 眩しくすぎて、画像でも白がとんでいる感じです。

 

□ ウッドフェンスには、昨シーズンからもう1品種つるバラを誘引しています。

 

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

 

□ このバラはもう10年近く咲き続けていると思います。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

                                                               5月14日

□ 一週間前の日曜日も、このとおり眩しい一日でした。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

                                                          5月21日

□ その一週間後、これが一番花の最後になります。

 

□ これは7年前になりますか、娘の結婚記念にいただいたバラ、大きく育っています。

 

□ 安曇野 (Azumino 1983 Japan)

 

□ アーチの下でも木漏れ日が眩しいことがあります。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

やや遅咲きの品種、これからしばらく可憐な花を楽しめます。

 

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