折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

新しい年が明けて

2012年01月02日 21時25分25秒 | 冬至

 

◇ あけましておめでとうございます。

  バラ中心の気まぐれなブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

  年も改まればそれだけでなぜか気分も一新、ダッシュは効かなくてもお正月は再スタート地点となります。

  「一年の計は元旦にあり」とばかりに、努力すれば手に届く程度の目標を課す(昨年の結果は70点)のも私の元日の風物詩(!?)です。

  退化する一方の脳細胞に刺激を与え続けつつ、趣味中心の3つの目標を達成したいと念じています。

  もちろん、バラがそれなりにきれいに咲いてくれたら言うことありません。

  戸外は風の冷たい一日でしたが、そうした思いで庭の仕事始めにバラの誘引の続きをやってみました。

  つるバラの誘引が一段落したら、次は寒肥遣りが待っていまして、真冬の土日はしばらくこればっかり続くことになります。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

なぜかこの品種は、冬も間断なく咲き続けています。

 

元日のウィーン・フィルのニューイヤーコンサート、

指揮者にロシア人のマリス・ヤンソンスを迎えたからか、

珍しくチャイコフスキーの作品「眠れる森の美女」から

ワルツ、他一曲が演奏されていました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

このバラも休むことを知らないみたい。

これにて5月までゆっくりしてもらいます。

 

   

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

棘の鋭い品種ですが、大好きなバラです。

誘引というより「格闘」という表現がぴったり!

 

□ 昨年の様子(2011年5月12日)です。

オールド・ローズ好みだからか、

花の色も香りも気に入っています。

 

 

 

コメント (18)
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