◇ いつの間にか11月も中旬を過ぎようとして、ここ南の地でも吹き渡る風が日中もずいぶん冷たく感じられるようになってきました。
秋バラの季節になっても、庭のバラはこの夏の不調を引きずってほとんどが復調ならず、まとまって花の咲く株もほとんどありません。
それにちらほらと蕾は見えてはいても、気温がかなり下がって来ているせいか、開花までの日数がじれったいほど長くなってきました。
これから年末にかけて花開く四季咲きバラの返り咲き、名残のバラの花を静かに待ちながらも、気持ちはすでに来年のバラ庭に飛んでいるようです。
2012年11月18日
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
この秋初めての返り咲きでしたか、朝日に浮かび上がって。
11月16日
□ 白バラでは、このバラだけが次々に開花しています。
11月13日
□ アイスバーグ
(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
□ この朝はなぜかこんな風に、どの花も東北東を向いて咲いていました。
11月16日
□ この秋、南側では独り気を吐いている感のあるバラ。
11月16日
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
11月14日
□ この品種は、比較的開花のスピードは速いようですが…。
11月18日
□ 蕾が色づいて数日、なかなか開花しなくなってきたバラが多いのです。
左が、チャールズ・レニー・マッキントッシュ(ER) 右は、コントゥ・ドゥ・シャンボール(OR)
11月18日
□ 左は、シャルロット・オースチン(ER) 右は、ノック・アウト(F)
11月18日
□ 庭の彩りは、このカンパニュラくらいです。
11月18日
□ 庭の北側では、こぼれ種で増えたヘレボルスの若葉が目立つようになりました。
おそらく3年目ですから、鉢上げした方が良いのでしょうね。