折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

12月は日曜日からの始まりです。

2013年12月01日 17時12分18秒 | 小雪

◇ ご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、けさ寝床で朝7時のNHKニュースを見てましたら、あのでかい聖護院大根の「ふた」を開けると中にカレーが入っていましてね。

  アナウンサーの江崎史恵さんがおいしそうに食べてましたが、何でも漫画映画「ドラえもん」に出てくる料理を再現したものらしくて、子どもの夢を叶えたようで感激でした。

  さて11月と12月では言葉から受ける印象というか、寒さへの感じ方にかなりの違いがあるように思えるのですが、12月に入ると正真正銘の冬の到来と思ってしまします。

  わずかに開花している庭のバラの花もどこか寂しげで、5月から続いた今年のバラのシーズンもあと残りわずか、これからバラの冬作業のことを考える季節になりました。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

常緑性クレマチス「アップル・ブロッサム」を背景に、

先日からたった一輪だけ咲いています。

この右側先の方にオレンジ色の点が見えますが…。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

大きな蕾がいくつか控えていますので、

相当寒くならない限り、好い花が見られるかもしれません。

 

□  レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

秋の返り咲きがもう少し続きそうです。

 

□  エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

春の花らしい佇まいの感じられる一輪です。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

11月にじっくり楽しめたこの大輪のピンクも、そろそろお仕舞です。

 

□ 今年の春も夏も秋も、そして冬も、うちで最も旺盛な花付きです。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ この深紅のバラも、蕾がたくさん控えています。

 

□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)

先日出かけていた折に開花していたみたいですが、

蕾がたくさん付いて、これからの開花が楽しみです。

 

  

□ ホスタの葉がようやく枯れ始めました。

もうしばらくしたら、すっかり枯れてしまいます。

 

  

□ 枯れ葉色の目立ち始めた庭でも、こちらはまだすこぶる元気な地植えのつるです。

ハゴロモジャスミン、数年前の不調が全くウソみたいな繁り具合です。

 

 

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