◇ ご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、けさ寝床で朝7時のNHKニュースを見てましたら、あのでかい聖護院大根の「ふた」を開けると中にカレーが入っていましてね。
アナウンサーの江崎史恵さんがおいしそうに食べてましたが、何でも漫画映画「ドラえもん」に出てくる料理を再現したものらしくて、子どもの夢を叶えたようで感激でした。
さて11月と12月では言葉から受ける印象というか、寒さへの感じ方にかなりの違いがあるように思えるのですが、12月に入ると正真正銘の冬の到来と思ってしまします。
わずかに開花している庭のバラの花もどこか寂しげで、5月から続いた今年のバラのシーズンもあと残りわずか、これからバラの冬作業のことを考える季節になりました。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
常緑性クレマチス「アップル・ブロッサム」を背景に、
先日からたった一輪だけ咲いています。
この右側先の方にオレンジ色の点が見えますが…。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
大きな蕾がいくつか控えていますので、
相当寒くならない限り、好い花が見られるかもしれません。
□ レディ・エマ・ハミルトン
(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
秋の返り咲きがもう少し続きそうです。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
春の花らしい佇まいの感じられる一輪です。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
11月にじっくり楽しめたこの大輪のピンクも、そろそろお仕舞です。
□ 今年の春も夏も秋も、そして冬も、うちで最も旺盛な花付きです。
□ アイスバーグ
(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
□ この深紅のバラも、蕾がたくさん控えています。
□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)
先日出かけていた折に開花していたみたいですが、
蕾がたくさん付いて、これからの開花が楽しみです。
□ ホスタの葉がようやく枯れ始めました。
もうしばらくしたら、すっかり枯れてしまいます。
□ 枯れ葉色の目立ち始めた庭でも、こちらはまだすこぶる元気な地植えのつるです。
ハゴロモジャスミン、数年前の不調が全くウソみたいな繁り具合です。