折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの庭作業をやってはみたものの…

2013年12月08日 22時00分08秒 | 大雪

◇ 週後半の大阪出張を終えて帰って来て、日曜日はゆっくりと庭でバラにまつわるいろんな作業をするはずでした。

  もちろん少しは作業をしたのですが…。

  先月から身体がわずかに変調(おおげさかもしれませんが…)をきたしているようです。

  手始めは約1か月前のある日曜日の朝、目覚めた途端に寝床の中ですごい目まいがして…。

  ひどい目まいはそれっきりで、それから1週間もしたら目まいは全くなくなったのです。

  でも今週初めにまた軽い目まいが頻発して、出張する頃にはほぼ治っていたものの、今度は…。

 

  土曜日の朝ホテルをチェックアウトして、JR大阪環状線の京橋駅で行き交う人々とすれ違うたびに、急にくらくらしてきたんです。

  最初は、メガネがちっとも合っていないという感じでした。

  それも次第に慣れてきたのか、まだ軽症だったのでしょう、昨日はほとんど差しさわりはなく帰って来たのです。

  …が、けさ目が覚めたら見えるものすべてが焦点が結べない感じ、スマホの画面が指で操作できなくて、愕然としました。

  要するに、左目と右目で見る光景が微妙に(でも気になって仕方がないくらいに)違うのです。

  左目では水平に見えても、右目では左側にやや傾いた感じで、これでは両目で焦点が結べないから、どうしても二重に見えてしまいます。

  左利きの私は通常は左目の方が「勝って」いるようで、左と右の見え方の違いはこれまで気にならなかったのです。

  現象的には、それが突然に許容範囲を超えたのだと思います。

 

  がっくりきたのは、バラの剪定がスムーズにできなかったこと。

  バラの枝が現実に二本に見えるから、鋏を入れても一本は「虚像」、そちらに鋏を入れても空振りなんです。

  乱視が一気に進んだと言えなくもないでしょうが、あまりに急な変化です。

  いったい原因は何なのか、気味が悪いので明日は朝から眼科に直行しようと思っています。

  この年ですから、相応に身体にいろいろガタがきてるのでしょう。

  この2年あまり仕事があまりに忙しくて、突っ走ってきたツケが回ってきたのかもしれません。

  こんな調子ですから、パソコンに対峙する今もほとんど「片目」で、明日はこの分ではきっと仕事にもならないような気がします。

 

  …という訳で、このブログもしばらくの間、つまり回復するまでの間、お休みをしようと思いました。

  (バラの花が咲いたとか、何かあれば更新もするでしょうが…)

  皆様のブログへのご訪問も控えさせていただきますが、そういうことですのでご心配なさらないで下さい。

  どうぞよろしくお願いいたします。

 

                                                2013年12月8日

□ 気温の高い春ならば、一気に咲き上がる房咲きのバラですが…。

 

□ もう何日も、先月から咲き継いでいます。

咲き進んだこのふわふわな姿は、春の花と同じです。

 

                                            12月3日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

                                                12月8日

□ 陽だまりでは、オキザリスが白い花を咲かせていました。

 

□ そばのヤング・リシダス(ER)の蕾ですが、

これはもう咲けそうにありません。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)は、この先咲いてくれるでしょうか。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

□ ここからは、挿し木苗の鉢増しです。

記録に残すほどのことでもないのですが…。

クイーン・オブ・スウェーデン(ER)、2年経過?

 

□ 中央の背高シュート2本の辺りが、親株になります。

 

  

□ 用土は腐葉土3、馬糞堆肥3、赤玉土(細粒)2、鹿沼土2くらいの割合にしました。

つまり「今あるもの」をブレンドして、元肥を規定量混ぜ込みました。

 

  

□ 混ぜたらこんな感じ、それを手に取ったのが右側の画像です。

用土は、自分で適当にブレンドすることが多いのです。

 

  

□ 太く若々しい枝が今年のベーサルシュート、根鉢を抜いたところです。

植え替え前に水を吸わせるために、このあと30分程度バケツにジャボンでした。

 

  

□ 鉢底網に鉢底石を適量敷いて、用土を入れながら、

水につけておいた苗を埋め戻します。

 

  

□ 用土を入れて、苗をしっかり固めて、念のため支柱を立てて、たっぷり水遣りでおしまい。

 

  

□ ベーサルシュートを残して、他の古い細い茎は剪定しました。

まだ緑色の葉がたくさんついていますので、

シュートの長さを半分に剪定するのは、12月下旬のつもりです。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

ここからは、出張時の大阪の様子です(12月6日)。

 

□ 御堂筋の銀杏並木、この先が淀屋橋になります。

 

□ 日銀大阪支店(出張先ではありません)。

 

□ はらはらと銀杏の葉が散っていました。

 

□ 淀屋橋から日銀大阪支店、右は大阪市役所です。

 

□ 淀屋橋から南へ、本町方向になります。

銀杏並木がずっと続いているはずです。

 

□ 出張の仕事を終えて帰り道(梅新南辺り)。

実際にはもっと暗かったのですが…。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする