◇ 7月になって最初の夜は何となく蒸し暑い感じがしますが、午後10時を過ぎた頃から、窓よりかすかに吹き込む風(というより空気程度…)がようやく涼しくなりました。
昨夜は疲れている割には床に入っても珍しく寝付くことができずに、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートのDVDが終了しても、なぜか目が冴え冴えとしていました。
こうなったら眠れないのを逆手を取って、自分の最も好きな曲を心に思い浮かべて、Beautiful Dreamer, wake unto me ♪ 「夢路より」「歌の翼に」「サンタ・ルチア」…。
一番好きな曲っていったい何だろう…眠ることがいつの間にか二の次になったと思った瞬間、寝入っていました。 その頃に手筈を整えていたバラの花が、朝咲いてました。
□ ゆっくりと日にちをかけて蕾が大きくなって、けさ二番花の開花です。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
□ その隣で、先日から少しずつ咲いているのも二番花です。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
朝の出勤前と夕方の帰宅後、この変化がいつも情緒深いバラです。
□ この半八重のバラも、朝と夕方とでしべが変化します。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ 昨日の夕方、右はまだ蕾でした。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
ほとんど毎日どこかで一輪咲いています。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
穏やかな癒しの色、朝が爽やかに感じられるバラです。
□ ジュード・ジ・オブスキュアの隣りでも二番花。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
久しぶりに咲いた挿し木苗からの株です。
□ 玄関先でも、鉢植えのバラの二番花が咲き続けています。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
明るく穏やかなピンクのバラですが、
けさはライラック・ピンクのようにも見えました。
□ ライラック・ピンクのバラと言えば、うちの庭ではこのバラです。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
イエロー系統のシャルロット・オースチンのそばで咲いています。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
挿し木苗の成長した株から、こちらも二番花の開花です。
□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン
(Clematis viticella 'Pendragon')
ほんの一輪のクレマチス。
□ クレマチス ヘラクレイフォリア系 サンダー
(Clematis heracleifolia 'Sander')
先日から咲き始めたクレマチス、これから夏へと向かう花です。
□ ピークから終息へ向かうアナベルの辺りで…。
□ 若葉と花の重なりがきれいな朝となりました。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)